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削減できた残業代を「社員に還元」する企業の取り組みに賞賛の声

働き方改革によって残業代を減らす取り組みをし、その減った分の残業代を社員にボーナスなどで還元する企業の取り組みに対して称賛の声が出ています。

更新日: 2018年06月12日

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■働き方改革

安倍晋三首相は2016年9月、内閣官房に「働き方改革実現推進室」を設置し、働き方改革の取り組みを提唱しました。

「働き方改革」では、この長時間労働の是正を行うため、EU諸国のように時間外労働の上限を定め、罰則を設ける法改正を検討しています。

1つはこれまで法律上青天井だった労働時間に上限を設けること(罰則付き上限規制)。もう1つは自分の裁量で働く時間を決められ、出勤・退勤が自由にできる「裁量労働制」の拡大と「高度プロフェッショナル制度」の創設

■それによって残業が減り、収入が減ってしまうという現象も

なかには残業代で月収の不足分を補ってきた人もいるはずだ。ライフステージも後半に差し掛かると、家の購入や子どもの学費など、なにかとお金がかかる。

残業規制で、年間960時間だった残業が、720時間までに制限されるわけですよね。その分、残業代が減るので、これまでと同じ支出だと生活が成り立たなくなります

自分や配偶者・パートナーの労働時間が「減少した」と答えた人の収入の変化を聞くと「減った」が73%で最多となった

■しかし、企業によっては「削減できた残業代を社員に還元する」ということを行っているところも

電子部品大手のアルプス電気が、働き方改革で減った残業代の一部を社員に還元することを決めた

IT機器を使った業務の効率化などで残業時間を削減できたことから、減った残業代の一部を賞与に上乗せして支給するそう。

美しい電子部品を提供する「アルプス電気」を中心に、モービルメディアソリューションに取り組む「アルパイン」、電子部品に特化した総合物流サービスを展開する「アルプス物流」など

アルプス電気の企業概要です。

管理職などを除く約4900人を対象に、減った分の3分の1にあたる額を賞与に上乗せへ。1人あたり、基本給1カ月分の4%の上乗せになる

同社の社長は「残業代が生活の一部なのは厳然たる事実」として、「社員が工夫して時短した分に報いたい」と話したという。

これはモチベーション上がるでしょ! 削減できた残業代の一部を社員に還元 アルプス電気に称賛の声 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…

削減できた残業代の一部を社員に還元 アルプス電気に称賛の声 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… こう言う企業が増えないとね〜

削減できた残業代の一部を社員に還元 アルプス電気に称賛の声 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… すごい。ついでに余った有給も買ってくれないかね

すごい社長だ。業績が良ければ、こういう形で社員に還元するのは、上手いやり方だと思う。 RT 栗山年弘社長は「残業を減らせとかけ声をあげても、残業代が生活給の一部なのは厳然たる事実。社員が工夫して時短を実現した分に報いたい」 asahi.com/articles/ASL67…

社員に還元するいい流れが増えてきた気がする。 いっそ残業代をなくして、浮いたお金で福利厚生を厚くすればいい。 残業代の一部、賞与に還元 アルプス電気、働き方改革で #SmartNews asahi.com/articles/ASL67…

■その他、様々な企業で同様の取り組みが行われている

広島を中心にスーパーマーケットを展開している株式会社フレスタは、残業時間が少ない社員にボーナスを上積みする制度を導入している

株式会社ディスコは、昨年7月から残業時間が少ない場合、残業代を増やす仕組みを導入した。残業時間が45時間以内だと残業代の割増率を40%にし、45時間超えると割増率が40%から減少していく仕組み

他にもこうした動きは少しずつ広がっており、17年には減った残業代を原資に味の素が1万円のベアを実施。サントリーホールディングスは社員の健康増進策の原資にあてるという。

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