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改めて関与を否定…松戸女児殺害事件裁判で新たに分かったこと

わいせつ目的で連れ去り、殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正被告の裁判員裁判第7回公判が開かれ、被告は改めて事件の関与を否定しました。

更新日: 2018年06月14日

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・世間に衝撃を与えた松戸女児殺害事件

千葉県松戸市の市立小3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9歳)が殺害された事件

わいせつ目的で連れ去り、殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正被告(47)

黙秘を続ける渋谷被告。弁護側は起訴内容を否認し、全面的に争うとみられている。

・これまでの裁判では「無罪を主張します」

検察側は冒頭陳述で、渋谷被告の軽乗用車やキャンピングカーの車内で見つかった血液や唾液から、リンさんのものと同じDNA型が検出されたとし、被告が犯人だと主張

鑑識の現場責任者だった警察官は、被告の軽乗用車から見つかった血液について、車内の状況から「擦り傷によるものとは考えにくい」などと証言した。

さらに、リンさんが行方不明になった日の午後、被告の軽乗用車がランドセルが見つかった現場近くを走っていたと指摘。証拠調べでは、事件後の昨年四月に、軽乗用車のドライブレコーダーの記録が消去されていたことも明らかにした。

罪状認否で渋谷被告は「検察側の主張したことは全て架空でねつ造。全面的に無実、無罪を主張します」と述べた。

・そして13日、裁判員裁判第7回公判が開かれた

裁判員裁判の第7回公判が13日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)で開かれ、検察側証人として被告と同居していた元妻(35)ら4人が出廷した。

裁判では渋谷被告への被告人質問が行われ、弁護側が「去年の3月24日の朝、何をしていたか」などと事件当日の行動についてたずねると、渋谷被告は「子どもを車で学校に送り、車の中で休憩をとって、自宅に戻った」と述べた。

さらに、「午後からは1人で、春休みに息子と釣りに行くための下見をしていた」と述べた。

弁護側が女児が行方不明になった昨年3月24日朝の行動について尋ねると、渋谷被告は「自宅マンション駐車場の車の中で休憩しており、住民とあいさつを交わした」と述べた。

・元妻「理由も告げずに夜まで戻らなかった」

元妻はリンさんが行方不明になった当日、被告が理由も告げずに夜まで戻らなかったと証言。

元妻は、リンさんが行方不明になった昨年3月24日の被告について、昼ごろ帰宅すると不在で子どもに尋ねると「話し合いがあると言われた」と答えた。

午後10時ぐらいに被告が帰宅し、外出した理由は聞かなかったが釣りの下見に行ったとの話もなかったとした。

渋谷被告は事件当日に外出した理由を「妻が子供の昼食時間になっても帰宅していなかったことに腹が立ち、一人で出かけようと思った」と説明

・防犯カメラに映っていた車の件は?

リンちゃんが行方不明になった当日、いつも参加している見守り隊の活動をしていなかったことについて「その日は体調が悪く、子どもを学校に送って自宅に帰りました」と説明

同じ日に遺体の遺棄現場周辺の防犯カメラに渋谷被告の軽自動車が映っていたことを問われると

「釣りのポイントを探すため車でうろうろしていた。時間は覚えていないが走行はした」と証言した。

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