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『万引き家族』に続くか!?これから「海外映画祭」に出品される日本映画

カンヌ国際映画祭最高賞を受賞した効果で大ヒット中の『万引き家族』。海外映画祭での受賞にはパブリシティー効果があるため、今後も次々と日本映画が出品予定。アヌシー国際アニメーション映画祭に『未来のミライ』と『若おかみは小学生!』、上海国際映画祭には『猫は抱くもの』が長編コンペ部門に出品されている。

更新日: 2018年07月20日

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aku1215さん

◆カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝監督『万引き家族』

フランス現地時間5月19日、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の授賞式が行われ、是枝裕和監督作「万引き家族」が最高賞にあたるパルムドールを受賞した。

カンヌ映画祭は、ヴェネツィア国際映画祭やベルリン国際映画祭とともに、世界三大映画祭と称されています。1946年に創設。毎年5月に開催され、世界中から様々なメディアに取り上げられています。

◆受賞効果で上映館が増加し大ヒット中

出典eiga.com

東京の下町を舞台に、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描くヒューマンドラマ

カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督『万引き家族』が大ヒットしている。

ウィークデイに入ってからも客足は止まらず、6月12日(火)には早くも興収10億円を突破。公開7日間での10億円突破は、今年公開された実写日本映画の最速記録だ。

当初は全国200館規模の予定だったが、パルムドール受賞効果により329館に拡大公開。幅広い世代が詰めかけ、配給サイドによると、カンヌ映画際審査員賞に輝いた「そして父になる」の興収32億円を超え、是枝作品歴代最高のヒットとなるのは確実だという。

◆海外での映画賞受賞は観客を増やす効果がある

『おくりびと』(2008)


公開後、一度はランキングトップ10外に落ちるが、米アカデミー賞受賞により、公開25週目にして初めて興収1位に立つという異例の展開をみせた

映画祭でのノミネート・受賞のパブリシティ効果がはっきりとわかる。作品公開規模に対して番組内露出量が多くなっている。

ハリウッド映画主体の「アカデミー賞」。ノミネートされるだけでも売りになり、まして受賞すれば俗に“アカデミー賞効果”と呼ばれるように、観客動員数を増やす材料ともなります。

アメリカの第81回アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した。このアカデミー賞効果で、1年以上も劇場公開が続き、64億6000万円の興収をあげ、観客動員も570万人を超える大ヒットとなった。

『おくりびと』(2008)

◆続々と海外映画祭に出品される日本映画

【アヌシー国際アニメーション映画祭】

フランス南東部の都市アヌシーで開催されるアニメーションの国際映画祭。1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立し設立される。アニメーション映画祭としては世界最大規模。

◆『未来のミライ』(7月20日公開)

「バケモノの子」「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督が手がけるオリジナルの長編劇場用アニメーション。

甘えん坊の4歳の少年くんちゃんが未来から来た妹・ミライちゃんと出会い、初めての体験を繰り返しながら成長していく様を描くファンタジー作品。

声の出演は「羊と鋼の森」の上白石萌歌、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「夜は短し歩けよ乙女」の星野源。

・長編コンペ部門に出品された

アヌシー国際映画祭で舞台挨拶する細田監督

細田守監督『未来のミライ』が現地時間12日、フランスで開催中の第42回アヌシー国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門で上映され、会場でスタンディングオベーションを受けた。

2018年6月

長編部門はこれまでに宮崎駿監督『紅の豚』(92)、高畑勲監督『平成狸合戦ぽんぽこ』(94)もグランプリを受賞するなど、毎年、世界を代表するアニメーション映画が集結。細田も2009年に『時をかける少女』(06)で特別賞を受賞している。

他に『若おかみは小学生!』も長編コンペ部門に出品されている

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