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この記事は私がまとめました

◆突然、何もしたくなくなることってありませんか?

毎日毎日一生懸命働いて、気づくと心にぽっかり穴が空き、何もしたくなくなっている…

会社のために、お客様のために、家族のためにと考え、献身的に働いてきたのに、ある日突然、やる気がなくなってしまう。もしかすると、それは「バーンアウトシンドローム(燃え尽き症候群)」かもしれません。

◆バーンアウトシンドローム(燃え尽き症候群)

それまでひとつの物事に没頭していた人が、心身の極度の疲労により燃え尽きたように意欲を失い、社会に適応できなくなること。

それまで意欲を持ってひとつのことに没頭していた人が、あたかも燃え尽きたかのように意欲をなくし、社会的に適応できなくなってしまう状態のことをいいます。

1974年にアメリカの精神科医ハーバート・フロイデンバーガー(Herbert J. Freudenberger)によって命名された症候群である。

◆症状は数多くあります

燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)になると、まず心身の極度の疲労と感情の枯渇、自己嫌悪、仕事嫌悪、思いやりの喪失などが現われます。

具体的には、無気力感、疲労感、不満足感、無感動などの症状が見られます。その状態が悪化すると、仕事を機械的にこなすようになり、アルコールや薬物などへの依存、不眠、頭痛や胃痛、頻繁な風邪といった身体症状も見られるようになります。

また、対人関係にも変化が出てきます。人と会うこと、人と接することが嫌になり、ちょっとしたことでイライラしたり、攻撃的になりますし、人と会うことを避けて、1人でいたいと思うようになります。

◆うつ病とは少し違う

燃え尽き症候群も、うつも、気分障害の一種であることは広く知られています。しかしながら、うつは病気として診断されますが、燃え尽き症候群は病気とはみなされていません。

うつ病では自責的になりますが、燃え尽き症候群ではしばしば他責感が強くなります。自分の努力が思ったような結果を生まず、期待はずれに終わったことへの怒りが、他人にぶつけられることがあります。

◆原因は、1つのことに没頭しすぎたり、ストレスが溜まったりするなど

燃え尽き症候群の原因の1つ目は、1つのことに没頭し過ぎることです。1つのことに没頭し過ぎると、その1つのことがなくなった時に目標を見失い、心のバランスが崩れてしまうのです。

不愉快な同僚や交通渋滞、レジ待ちの行列、保育施設に子どもを迎えに行くのが遅くなるなどのストレス要因は、その瞬間は心の健康にさほど大きな影響を及ぼさないかもしれない。

だが絶えずストレスを感じており、ストレスへの耐性が十分にないと、将来的に心の健康に影響が出ることが分かっている。実際にストレスを受けてから10年も後に影響が出ることもあるのだ。

●収入が少ない人が多く発症するとされている

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