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梅雨こそ脱水に注意!?食中毒だけじゃないよ。

梅雨は食中毒が厄介です。しかし食中毒だけでなく、脱水にも注意したいもので、今回は食中毒と脱水の対策を中心に紹介していきたいと思います。正しく知って、健康な体を維持していきましょう。

更新日: 2018年06月19日

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この記事は私がまとめました

梅雨に注意する事

東洋医学には「湿邪(しつじゃ)」という言葉があります。体内に余計な水分(湿気)が溜まることにより、カラダに様々な悪影響がもたらされることを指します。

梅雨は心がジメジメしますが…

冬に比べ、梅雨の時期に5倍も増えるといわれているのがカビです。空気中のカビを吸い込み、鼻水や咳などの症状が出たら要注意。カビ過敏症や過敏性肺炎などのリスクがあります。一方、ダニもアトピーをはじめ、さまざまな症状の原因となります。

健康に注意しよう。

自律神経が乱れると、関節の痛みや頭痛・めまいを引き起こすと言われています。以前は天候と体調に関連性があるということはまやかしだとされることもあったようですが、近年急速に認知されはじめている病気です。梅雨の時期には気圧が低くなることが多いため、不調を訴える人が多くなるのだそうです。

水分補給も重要な問題です。

「水分補給」。良いことはあれど、悪いことはなさそうなイメージではないでしょうか。しかし、梅雨をはじめ湿度が高くなる時期の過剰な水分補給は、体調不良を引き起こす一つの要因です。本来であれば汗として排出されるはずの水分が体内に留まってしまい、体が冷えた状態になるので、代謝が悪くなってしまいます。この状態が続くと、排せつのリズムも悪くなってしまい、より水分が体外に排出されにくくなってしまうのだそうです。

乾きにくいので菌がたまりやすくなります。

食中毒に注意

湿度、気温ともに上昇傾向を始める梅雨の時期は食中毒が増えてきます。一般的に梅雨時期の食中毒は高温多湿を好む細菌が原因の大半を占めています。

ノロウイルスをはじめとする「ウイルス性の食中毒」が冬シーズンに増えるのに対し、ちょうど6月頃から増えてくるのが「細菌性の食中毒」です。

細菌にとって、梅雨は水分が豊富で、気温が高く、活動には絶好のチャンス。さらに、食品の有機物汚れ、調理器具に付いた食品汚れがあれば、それを栄養にドンドン増殖していきます。

2012年の厚生労働省の調査では、6月以降に増える食中毒で多かったのは、カンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌の3種類でした。

エサが多い時期です。

脱水に注意!?なぜ?

どちらも原因は急な温度変化ですが、梅雨の時期はまだ体が暑さに慣れていないというのが大きいですね。

暑さに慣れていないということは、上昇した体温を上手く下げることができないということ。

それに、雨のため湿度が高いことも熱中症に大きく関係してきます。

湿度が高いと、私たちの発汗作用の妨げになるからです。

脱水は夏だけではありません。

水分不足…つまり脱水から熱中症は引き起こされます。気温が高い夏だけではなく、梅雨の時期など湿気の高い日(湿気が多いと汗が蒸発せず、体温を下げることができずに体に熱がこもってしまうのです)にもおこるため、ランナーは特に注意が必要なのです。

梅雨の時期は一気に熱中症になるのではなく、じわじわ汗をかき、気づかないうちに脱水症状(かくれ脱水)になってしまいます。
脱水症状により血液がドロドロになると、脳梗塞などを引き起こす危険も!

隠れ脱水に注意

対策は?

まずは自らの手から雑菌がつかないよう、しっかり手洗いの習慣をつけること。また、調理器具にも菌が付着しやすいので、使ったあとはすぐに洗剤で洗うようにしましょう。ボールに水を貯めて洗うのは、再び菌が付着する可能性があるので避けたほうが賢明です。料理にはしっかり火を通すことも必須。

植物を置くのは精神的にいいのですが、水をやりすぎると逆効果です。

「まずは規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間を確保してください。一日に必要な水分の4割は食事から補給しているため、朝昼晩の食事をさまざまな色の食材が並ぶようバランス良くいただきましょう。

夏場は、水分が多く含まれる野菜や果物などが脱水対策に適しています。特に夏野菜のキュウリやトマトは水分が90%以上のため、おすすめですよ」

細菌の多くは10℃以下で増殖のペースがゆっくりとなり、マイナス15℃以下で増殖が停止します。肉や魚、野菜などの生鮮食品は購入後、すみやかに冷蔵庫に入れてください。また、庫内の温度上昇を防ぐため、冷蔵庫のドアを頻繁に開けることや食品の詰め込み過ぎはやめましょう。

冷蔵庫の入れ方も大切です。

「暑熱環境をなるべく避けましょう。日かげのない夏の街中では、日射以外にビルの壁面や路面からも熱を多く受けてしまいます。皮膚に日が当たると体温が上昇するため、外出時は肌の露出に十分注意してください。特に太い血管がある首はその影響が大きくなるので気をつけましょう」

営業回りや通勤の際に、先ほど紹介した「経口補水液」をカバンの中に入れて準備しておくのがいいとのこと。何だか体調が悪いかも、と感じたらすぐに口にできるようにしておきましょう。

お勧めの本

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