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「ダイエット」や「健康」のために水をたくさん飲んでるかたも多いと思いますが、飲み過ぎは思わぬ体調不良をまねいてることをご存知ですか?適切な水分量を守って「健康な身体」を維持しましょう!

sanpo130さん

◆「適切な水分量」はどのくらい?

体の水分量は、家庭用の体組成計などでも簡単に測定することができますが、人間の体の約6割は水分でできています。

厚生労働省によると、体重が60 kgの成人男性が日常生活で1日に排出する水分は、尿や便、呼吸などを合わせておよそ2.5リットル。つまり、この排出分である2.5リットルの水分を摂取する必要があると言われています。

ただし、私たちは普段の食事で1リットル程度の水を摂取しており、体内で作られる水も0.3リットルほどあるので、新たに飲むべき量はおよそ1.2リットルになります。ただし汗をかきやすい季節や、運動やスポーツで汗をかいた場合は、その分多くの水分を摂取する必要があります。

◆「過剰な水分摂取」が身体に及ぼす影響

むくみとは、血液中の水分が何らかの原因により外に染み出して、皮下組織の中に溜まってしまう状態をいいます。

水にはカロリーがないので、基本的には水のとりすぎで太ることはありません。ただ、塩分の摂取量が多いと体の中の浸透圧を一定に保つため、水分を溜め込もうとはたらきます。

顔のむくみの原因のひとつが「塩分や水分の摂り過ぎ」です。
体内の塩分濃度の調整は、カリウムというミネラルが担っています。
しかし、カリウムが不足していると、血管内の水分を増やすことで塩分の調節をすることになるのです。
そうすると、血管内の水分が徐々に血管から染み出していき、むくみにつながります。

東洋医学では「気・血・水(き・けつ・すい)」が体内をめぐることによって、体が正常に機能すると考えます。気は元気の気(エネルギー)、血は血液、水は体液です。この水が必要以上に体内に溜まって悪さをすることを「水毒」と考えます。

「水毒」は、五臓のうちの「脾」「肺」「腎」の水の代謝に関わる機能の低下によって、水の巡りが滞ることで、鼻水の他に、むくみ(特に下半身)、下半身の冷え、だるさ、立ちくらみ、めまい、吐き気、胃もたれなどの症状が現れます。

水を飲んでも飲んでものどがかわく人は、水が全身に巡っていないだけということも。摂り過ぎて水毒になっている可能性があるのでご注意ください。

「水中毒とは、水の飲み過ぎにより体液が薄まってしまう病気。医学的には、低ナトリウム血症となります」
低ナトリウム血症もさまざまな原因でなるが、まれな原因の一つとして水中毒がある。
体内のナトリウム量がほとんど変わらないが、一度にたくさんの水を飲むことで相対的に水分量が過剰になって起こってしまう。

筋肉や神経伝達は、ナトリウムがないと正常に働くことができません。
またナトリウムのバランスが崩れることで、細胞がむくむ原因になります。
症状がひどい場合、脳の細胞がむくみ脳浮腫を引き起こすことがあります。

主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあげられます。悪化すると吐き気や嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状が現れ、死に至る場合もあります。

◆正しい「水」の飲み方とは

最も恐ろしいのは、私達の身体は水分が失われていくことをなかなか自覚できないことです。「喉が渇いた」と感じた時には、既に脱水症状を引き起こしているケースも少なくないため、喉の渇きを感じる前から、こまめに水分を補給するよう心掛けましょう。

水分補給の方法として、一気にたくさん飲むのではなく、1回コップ1杯程度(150〜250ミリリットル)の量の水を1日に6〜8回飲み、1日の必要量(約1.5リットル)を補給するというものが挙げられます。

水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後等に水分を摂ることが重要とされており、枕元に水分をおいて就寝することも重要です。水分の摂取量は多くの方では不足気味であり、平均的には、コップの水をあと2杯飲めば、一日に必要な水の量を概ね確保できます。

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