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アメリカの死刑の実態...執行方法、人数、データと有名な死刑囚まとめ

32の州が死刑を導入しており、死刑を廃止している州もあります。アメリカでは2018年現在、2,718人の死刑囚が収監されており、世界最大の死刑判決と執行の多い国となっている。

更新日: 2018年09月29日

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firk12さん

アメリカには、2018年6月14日現在、2,718人の死刑囚が収監されている。

死刑囚の数は、新しい判決 、または死亡によって毎日変動しています。

アメリカ合衆国はいわゆる民主主義国家では世界最大の死刑判決と執行の多い国である。そのため世界最多の未執行死刑囚のいる国である。

●32の州が死刑を導入

■青: 死刑を廃止した17州(2018年1月現在)
■橙: 死刑が憲法違反であるとされた3州(2018年1月現在)
■緑: 1976年以降死刑を執行していない3州
■茶: 1977年以後死刑を執行した34州

州によって死刑制度が異なり、2018年1月時点で、連邦+軍隊+30州の合計32の立法行政司法単位は法律で死刑を定めている。

アメリカは全体としては執行数からも死刑大国と言えますが、50州のうち、すでに12の州が死刑を廃止しており、存置している州でも死刑制度の見直しが進められているところが少なくありません。

●アメリカ国内の「死刑の格差」

同じ凶悪犯であってもホノルルやボストン、ニューヨークでは逮捕・起訴されても死刑にはならないが、ダラスではほぼ確実に死刑が執行されるわけである。

そのうえ死刑制度存置州でも州知事の死刑執行命令を出すペースに大きな違いがあるため、相当危険なシリアルキラーでもなければ、執行されない傾向にある。

ただし大量殺人犯であっても司法取引により罪一等減じられて終身刑になるケースも多く、また裁判によっては日本では「確実に」死刑になるようなケースであっても死刑にならない場合が多い。

「有名な殺人犯」は懲役●百年や、終身刑といった者が多いかもしれない。

●執行方法

電気・薬・絞首・ガス...

どこの州でも薬物注射が主な方法ですが、州によっては薬物ともう一種類から選べる所もあります。

1990年を境に、薬殺刑の執行数が電気椅子による死刑の執行数を超え、現在はほとんどが薬殺刑になっている。

●様々なデータ

民族性

白:1,181(42.30%)
黒:1,162(41.62%)
ラテン/ラティーナ:367(13.18%)
アジア:53(1.90%)
アメリカ先住民:27(0.97%)
不明:1(0.04%)

男女比

男性:2,738(98.07%)
女性:54(1.93%)
米国人口の50.79%が女性で、男性は49.21%(2014年)である。

死刑執行までの時間

死刑執行までの平均時間:12年
1年間に実行する執行:7人程度

◆各州の死刑囚

2018年6月14日現在、2,718人の死刑囚が収監されている。その時点でのデータです。

●連邦

2015年6月17日、黒人の男女9人を殺害した銃乱射事件
事件当時21歳だった。

2013年4月15日、第117回ボストンマラソンの競技中であったに発生した爆弾テロ事件。
事件当時19歳

●アラバマ州

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