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知ってましたか?借金の残高が相続対象という事実を...

とても恐ろしい爆弾のような相続の話です。相続については知っておかないと、ちゃんと対策しておかないと人生がおわってしまうほど大変な自体になっります。

更新日: 2018年06月26日

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この記事は私がまとめました

相続といえば土地、建物、お金といったプラスの資産を引き継ぐといったイメージがありますが、実は借金も引き継ぐことを知っていましたか?しかもこれ、借金は隠していることも多くあとから発覚することもあるんです、、、おそろしい、、

dhattaさん

相続の対象になるものってなに?

相続対象 : 不動産

相続手続きの本質は、名義変更を無事終えることです。不動産でいえば、被相続人名義の不動産を、きっちり名義変更することができれば、不動産の相続手続きは完了といえます。
 遺言書で不動産のことがちゃんと書いてあれば、遺言書にもとづいて法務局で名義変更手続きをすればよいです。

不動産の相続は、相続人が複数いる場合に分割できます。
分割方法はいくつかあり、
* 現物分割
* 代償分割
* 換価分割
* 共有分割
の4種類です。

相続対象: 借地権・借家権

借地権・借家権は相続の対象となります。借地上の建物や借家に住んでいる相続人は、借地権や借家権の名義人が亡くなった場合でも借地契約・借家契約をそのまま相続します。

相続対象:事業

株式や出資の持ち分が相続の対象となります。

相続対象: 借金

亡くなった方の借金は相続の対象となります。もし銀行の債務を負っていたり、連帯保証人になっているなどなど、、思わぬところで借金をおっていることがあります。

ほかの相続対象としては
* 売掛金債権・貸金債権・損害賠償請求権
* 株式・投資信託・国債
* 貴金属類・骨董品・美術品
* 自動車

などがあります。

借金の相続?

相続というとプラスなイメージがありますが、実は借金も相続の対象になってしまうんですよね。。

土地と借金があったとして、土地だけ相続して借金を相続しない。なんてことはできません。
相続するなら土地と借金、もしくは何も相続しない。
という手段を取ることができます。

相続といえばプラスのイメージがありますが、実は借金も相続の対象となっています。

もし相続の対象が土地と借金だった場合、
相続するなら土地と借金の両方を相続することなってしまいます。
もしくは相続しないという選択肢もあり、その場合は土地も借金も相続しないでOKです。

一番怖い隠された借金

父が亡くなって半年経って、初めて父が消費者金融から多額の借金をしていたことが分かりました。
相続放棄は、3ヶ月以内にしなければいけないということは知っていました。

しかし、父には特段の財産もありませんでしたが、まさか借金があるとは知らなかったので、相続放棄の手続きをしていませんでした。

それが、つい最近になって、消費者金融から「父親の相続人であるあなたが、3か月以内に相続放棄をしなかったので、父親の負債を負うことになる。」との通達が届きました。
先ほども書いたとおり、私は父に借金があることなんて知らなかったのです。
この父の借金の返済を拒否することはできませんか。

こわい!
相続を放棄していない場合には借金が相続されてしまうため、支払い義務が生じます。

基本的に3ヶ月以内に相続を放棄すれば大丈夫ですが、3ヶ月を過ぎると自動的に借金が相続されていまいます。

3ヶ月を過ぎて発覚した場合は家庭裁判所に相談するしかありません。もしかしたら支払い義務を回避できるかもしれませんが、、、

基本的には死後、落ち着いたらすみやかに借金の有無を確認したほうがよいです。

住宅ローンや車のローンであればわかりやすいですが、消費者金融などからの借金を隠したがる人も多いので、特に注意が必要です。

カードローンの返済方法には口座からの自動引き落としがあります。

つまり、口座に資金が入っていれば自動的に返済をおこなっていくため、請求書などがとどかないことがあり、とてもカードローンの返済を行っているということは家族が気づきづらいです。

死後、銀行口座は凍結されるはずですが、100%ではないので上記のようなことが起こる可能性は0%ではありません。

もっと怖い借金の相続

200万円相続の3年後に1億の借金請求!?

3年後。翔子さんと敏弘さんの元に、金融機関からの請求書が届きます。それぞれへの請求額はなんと1億円でした。

突然1億円の請求書が届くと驚きますよね。
何かの間違いじゃないか、不当なものとして拒否できるんじゃないか。など

でも、どうして1億もの請求書が届いたのでしょうか。

亡くなった父康夫さんが会社の借り入れの連帯保証人になっていたのです。連帯保証人の立場も資産と同様に相続されます。つまり、法定相続人への相続対象になるのです。

この例ですが、会社を相続したものの、3年後に亡くなった父親が連帯保証人になっていたことが発覚。

しかも、その借金の額が3億円もあり、子供3人でそれぞれ1億ずつ借金の返済義務が生まれたそうです。

会社の連帯保証人になっている事実は全く知らなかったと言います。会社の経営にはノータッチだったとのことですし、それは致し方ないことだったのでしょう。

ただ、結論から言うと、このケースでは、相続放棄の申し立てを認めてもらうことができませんでした。

結局、1億は支払う必要ができたという実際にあったケースでした。

このとき、3人兄弟のうち1人が会社や土地、預金などの大半を相続し、残りの2人は200万円だけ相続しており、会社を相続した人は残った二人に相続する代わりに何も迷惑をかけないという話をしていたそうですが、、

200万円を相続してしまったばかりに、3人とも1億円の支払い義務が生じたそうです。

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