ここでいう「調査・研究」とは「実態等について」とは、いまどれだけのゲーム障害と思われるひとがどれくらいいるかをメインとした、公衆衛生学的・社会学的調査のことを指しており、日本政府と医学界がゲーム障害の実態を知らないと言っているにひとしい。これまで長時間のネットゲームに没頭する引きこもりやエコノミー症候群による死亡例も出ている障害に対する認識としてはあまりに不充分であり、無様というしかない。多くの先進国では、調査・研究の段階はとうに過ぎ、すでに治療と介入の実践の段階に入っている。

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