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アルビダの正体を特定、ルフィの母親ではない【ワンピース考察】

アルビダの正体を特定。ルフィの母親説があるので、ルフィの母親ではない証明を実施。

更新日: 2018年10月20日

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アルビダとは?

物語の初期に登場し、ローグタウン(ロジャー処刑の町)では、ルフィの処刑を見ているだけ。

悪魔の実の能力を身につけた後は、痩せて美人になった。

ルフィの母親アルビダ説とは?

作者は以前にルフィの母親像として
「生きていると思う。(生死に関しては)迷っているけれど。美しくなくて、髪は中年的なパーマを持っている屈強な女性」と語っている。

●ローグタウンでは、アルビダ、ドラゴン、ルフィが揃っている
●美人ではなく屈強でパーマ女の属性を満たす
よってアルビダだ! のような説となる。
●ルフィが唯一、美女と認めたのがアルビダ
のような、何の意味ない根拠もどきも挙がる。
当チャンネルが付け加えると、
●ルフィと同じく黒髪
があろう。

しかし、完全に見当違いだと語る。

本件の証明というのは、次の3つの方法でアプローチできる。
1.アルビダが母親だった場合に矛盾が発生するので却下
2.アルビダの素性を特定し、ルフィが息子ではない道理を示してアルビダ説を却下
3.アルビダよりも遥かに説得力のある母親を提示することでアルビダ説を却下

矛盾を突く

まず、アルビダはルフィの名前を知っており、男にしようとしている。母親のワケがないことが、一瞬で把握できる。

アルビダ母親説の主張者は、当然
●アルビダはルフィの処刑を見ているだけ
というシーンがあることは認識している。そこで「お互いに母息子だと知らないから」という言い訳を語る。確かに「お互いに母息子だと知らない」という裏設定は、別件では存在してもいいと思う。しかし、お互いに知らない場合は、「会っても家族だと認識できず平然と会話していた」「戦おうとしたが、一方が拒絶した」程度のシーンに留めないとまずいと考える。

理由なく肉親が死を容認するシーンは、特に主人公にあってはならないと考えるのだ。お互いに肉親だと知りつつ、理由があって戦うというシーンは説得力が発生するが、肉親だと知らずに処刑されるのを見ているだけというのは説得力に欠ける。

【お互いに知らない例】
実は当チャンネルでは、肉親でありつつ、お互いに血縁者だと知らず、会話したり協力し合うシーンを特定している。

●ウソップとクロッカス(クジラのところにいたメガネ爺)……ウソップの父ヤソップの父をクロッカスだと考察。

●ゾロと鬼人のギン(海上レストラン・バラティエでサンジに飯を食わせてもらった)……ゾロの父親がギンだと考察。初対面では軽い会話をし、ゾロはミホークに倒され、ゾロとギンの無意味な戦いはなかった。

●ナミと神ガン・フォール(空島騎士爺)……ナミの父がガンだと考察。一緒になって戦った。

●ナミとベルメール(育ての母)……ナミの実姉がベルメールだと考察。母親が共通のビッグ・マムで、ベルメールの父親は黄猿ボルサリーノ。

●チョッパーとミヤギ(ミンク族のヤギ医者)……チョッパーの父がミヤギだと考察。一緒になってゾウの手当をした。

●フランキーとキウイ(フランキーの妹分)……フランキーの実の妹がキウイだと考察。フラム・クーへンは料理、キウイは果物でビッグ・マムの子供の名前法則に合致。ちゃんと、ビッグ・マムの子供に空欄あり。

●キュロス(レベッカの父)とディアマンテ(ドフィ配下の剣士)……母違いの兄弟だと考察。しかし、キュロスは奥さんを殺されている。娘レベッカまで殺そうとした。それくらいの理由があるならば、兄弟だと知らないこともあり、殺し合いになる。

以上、「お互いに肉親だと知らない場合、通常は仲のいい身内になる。たとえ敵対関係にあっても、いきなり戦闘開始にはならない」という展開が基本だというわけだ。また、殺し合うにしても、親違いの兄弟など親子関係は避け、深い理由があるなど、説得力がある場合。

理由はどうであれ、母親が息子の処刑を冷ややかに見るシーンとか、ましてや親子関係を隠しつつ、ルフィという最重要キャラにそれを使うというのはあり得ない。ビッグ・マムならまだしも、アルビダのようなどうでもいいキャラに使う意義も薄い。主人公の母親のエピソードはもっと感動的になるべきなのだ。

次に
●アルビダはルフィという名前を知っている
という矛盾がある。自分の生んだ息子と同じ名前で、同じ出身地で、同世代だったら、息子かを確認せねばなるまい。作者は「名前って生まれてすぐに付けるよね」と語っており、(その手の過去回想シーンが無いのに)母親が名前を付け忘れたり忘れることはあり得ない。

大きな矛盾があるので、母親説はこの時点で却下となる。
細かいことを言うと
●性格がルフィに似ていない
●性格がルフィの母親として不適格(脈絡なく性悪:例えば作中や作者発言で性悪だと連想できるならO.K.)
という反証もある。

【ルフィが唯一美人だと語ったのがアルビダ】
サンジは姉のレイジュを見ても目がハートになったりしない。女好きのサンジですら、2親等の女には反応しないのだ。ルフィがママに美人だと反応していたら馬鹿げており、むしろ母親ではない証拠の域。

アルビダの両親を特定

●綺麗になる前はソバカス
●綺麗になる前はデブス
●ロング・パーマヘア
●ハートのシンボル
●白とピンク色の衣装
●指輪だらけの手
●性悪
●荒い口調

27歳確定。はい、ルフィの母親説終了。
27.95歳でも不可能。

アルビダの特徴と(衣装の白いところ以外)一致。
リンリンの幼少期はソバカス。

ビッグ・マムの20女が空欄(欠番)で、そこに入る。後出しで埋まった20女は、孫娘プリムが担当している(カタクリの娘)。

参考までに、14女スムージー3姉妹は35歳。17女をスカーレット王女(ドレスローザ)、34歳だと考察。18女19女はガレットとポワール姉妹で32歳。21女はプラリネ(シュモクザメの半人魚)となる。

アルビダと甘い物との関連だが、白米か白イチゴのどちらか。アルビダのハートマークは白イチゴにも見える。ベリーが好物だと確定したので、白イチゴとなろう。

アルビダとは白の意味
アルビダの誕生日は3/14でホワイトデー
いちごチョコレートは、お菓子の定番の1つ

アルビダの服は、リンリンの特徴の部分を除くと、おおむね白が残っている。

水着まで白な理由は、父が白ひげだという暗喩。
ロビンの年齢程度の見た目。実際には27歳で、ロビンより若かった。

アルビダの武器は金棒。
一方、ウソップ海賊団の少年たちの話に「人喰い鬼婆」というのがいて、当初は、鬼婆の娘として登場した伏線でも説明できる。

アルビダの素性を特定した時点では、ルフィの母親ではないという直接の証明にはならなかった。
というのは、ルフィの婆ちゃんがビッグ・マム(人種差別せず、海賊王になりたい大食らい、よだれを垂らして、舌を出し、飢えるとガリガリになりおかしくなる)で、爺ちゃんがニューゲート(偉大な海賊)であっても、違和感を感じない場合が通常だからだ。

ただ、ビッグ・マムの20女、27.95歳だとすると、ルフィの年齢19歳に息子としてマッチしない。アルビダの推定年齢により、アルビダ説は却下される。なお、次女オルビア、9女ソラなど、年長者の部分は、他の女キャラで埋められるので、アルビダが45歳とか、そういう年代にはならない。

11巻でサンジ(当時19歳)もアルビダに対し「すっげー美女」と称している。ロビンのような30歳程度の女ならともかく、10代の少年が40歳近い女を美女呼ばわりはおかしい。というか、やはり27歳で確定した。

ブスが男を探しているという設定は、アルビダだけでなく、妹のローラも実施している。要するに、ルフィの前はコビーを夫にしようとしていたのがアルビダ。ローラを除き、姉や年頃の妹は、次々と縁談を用意されているのに、アルビダはデブスなので自分で探さねばならなかったのだ。ビッグ・マムに娘はたくさんいるので、縁談の相手にしてみれば政略結婚するにしても、なるべく美人のほうがいい。せめてフツメン女。

作者がルフィの母親像を語ったのは2008年。つまり、アルビダはとっくに美人だ。その上で、「美しくない」と作者が語るのは著しく不自然。

アルビダの妹はホワイティベイ(白ひげ×元女帝クロコダイルの娘)

ビッグ・マムの長女だが、屈強でパーマで美しくないにマッチする。

こじ付けるなら、自分の息子が攻めてきてしまい、保身のために母リンリンには黙っていた。コンポートの母はルフィとそっくりなビッグマムなので、コンポートが母親だ。フルーツ大臣で、ルフーの文字が共通している。……のように語れてしまう。特に説には致命的な欠陥は無い。

アルビダ説はコンポート説よりも劣る程度の話というわけだ。

ルフィの母親を特定

上ブロックのリンク先を読むことをオススメ。
要約すると、ルフィの父親はロジャーという、かなり面白いことになる。ルフィの母親としてルージュという、アルビダよりも遥かにマッチするキャラが居る以上、あえてアルビダを母親だとする道理は無い。

ルージュはロジャーの妻(愛人)だが、妊娠するまではロジャー海賊団の女海賊だと考察。

『生死に関しては迷っているけれど。美しくなくて、髪は中年的なパーマを持っている屈強な女性』

フツメン+ソバカスで、「美しくない」は成立。ルフィのルで名前が始まる女キャラは限定されている。

実は作者は近年
『僕は冒険を描きたいんです。少年は母親から離れるから冒険ができる。冒険の対義語は母親です』
と語っており、ルフィの母親はルフィと接触しないという思考に切り替わっている。
死んでいるルージュならば、ルフィの冒険を邪魔しないのでバッチリ。アルビダが追いついて、ママだったら、冒険を邪魔してしまうのだ。

ルージュ説を知らない人が、アルビダ説を叫んでいるという結論となる。なお、一般のルージュ説は、「ルージュとボニーとが同一人物」「ルージュが生きている」という、もっとあり得ない話をしているので、当チャンネルのルージュ説こそが真髄。

【真ルージュ説のポイント】
●ルージュはエースを生んでいない
●ルージュの産んだゴール・D・エースはルフィとして生きている
●ボニーの子エースとルージュの子ルフィは人物がチェンジ(夫ドラゴンが提案し、ガープが実行)
●ボニーが当事者なのでルフィの年齢は3歳減らせる
●ルージュの父がガープなので、ルフィはガープの孫
●祖父ガープや義理の父ドラゴンが、ロジャーの息子を守る戦略
●エースの父親はドラゴン(ガープの登場からエースの処刑前までは、そういう展開だった)
●ボニーもガープの娘なので、ドラゴンは義理の息子(ボニーとルフィが似ている伏線も回収)

【アルビダはルフィの叔母(おば)が結論】
ルージュの母親はビッグ・マム……4女~7女の空欄に入る
つまり、アルビダはルフィの叔母だ。甥の素性や名前を知らないのは仕方ない。
なので、アルビダをルフィの母親だと勘違いしても筋は存在する。

ルージュとアルビダ、髪の色は違うが、ソバカスとかパーマの掛かり方は近く、頭に赤い花を着け、最初からルフィの母親の妹として登場していることが把握できる。

ルフィはアルビダを「おばさん」と呼んだ。ダブルミーニング(複数意)を設定しやすい言葉で、年を経た女を呼ぶ意味と、叔母の意味を持たせたわけだ。つまり、作者は真の関係をルフィに語らせつつ、当チャンネル以外は誰も気づかないというお遊び。

ただ、ビッグ・マムの娘は39人もいるのだから、その中にはルフィの母親以外の38人のオバがいることになる。よって、適当にルフィの母親を語っても、高確率でオバ(ボニー、オルビア、ベルメール、ダダン、カタリーナ・デボン、コンポート)に当たるので、アルビダ説はフォローできない。

また、父方のオバ(ロジャーの母違いの姉妹)として、シャクヤク、ギオン、つるなどがいると想定しており、シャクヤクをルフィの母親だと誤考察してもやはりオバに引っ掛かる。なので、やはりズバリ母親を当てない限りは、外れ扱いにするしかあるまい。

【カタクリはルフィの伯父】
殺し合いになってしまった(少なくともカタクリはルフィを殺すつもりだった)。しかし、3親等だし、ちゃんとお互いの力を認め合い、味方フラグまで立っている。作者はしっかりと「ルフィとカタクリの戦闘センスが近い」という近親表現を実施している。

【奇説紹介】
●ルフィの父親はロジャーで母親はルージュ……ここは当チャンネルと一致
●エースの父親はドラゴンで……ここまで一致……エースの母親はアルビダ(笑)
当チャンネルではエースの母親はボニーだと堅く考察。エースの叔母がアルビダなので、エースとアルビダは確かに似ている。というか、ルージュもエースのオバなので似ている。

ちなみに、マキノも31歳だと確定した。ルフィの母親説は完全終了。

【モンキー・D・ドラゴン=スコッパー・ギャバン】

ルフィの母親を考察する前に、ダミーの父であるモンキー・D・ドラゴンの正体を、ロジャー海賊団のギャバンだと理解して欲しい。

ルフィの母親を考察する人の多くが
●ドラゴンは革命軍なので、母親が海賊なのだろう
という見当違いの話をしている。
ドラゴンがギャバンだとなれば、父親(とされる人物)は元海賊でしかもロジャー海賊団。よって、母親は海賊である必要がなく、アルビダ説やシャッキー説の根拠とされがちな、「女海賊属性」は不要なのだ。なお、シャッキーは64歳。

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