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2015年 ショパンコンクール 第1位 チョ・ソンジンまとめ

ショパンコンクールで韓国人初の優勝者となったチョソンジンに関するまとめ

更新日: 2020年09月07日

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この記事は私がまとめました

2015-2018年の情報を元に日本語だけでは手に入らない海外版の情報も入れてまとめてみました。

mariners-hさん

チョ・ソンジンとは?

seong-Jin Cho (조성진 趙成珍) 韓国出身のピアニスト。1994年5月28日生まれ。現在26歳。

1994年5月28日に韓国のソウルに生まれ、6歳からピアノを始める。

国際ピアノコンクールの経歴がすごい

2008年 青少年のためのショパン国際ピアノ・コンクール第1位
 2009年 第7回浜松国際ピアノコンクール 最年少(15歳)優勝。
 2011年 チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第3位入賞。
 2015年 第17回ショパン国際ピアノコンクールで優勝、
     ポロネーズ賞も併せて受賞。

2014年のルービンシュタイン国際ピアノコンクールでは第3位を受賞。国際ピアノコンクールを総なめといったところでしょうか。ショパンコンクールの前から実力が認められていました。

圧倒的な才能と生来の音楽性で、急速に世界的な活躍を繰り広げているチョ・ソンジンは、同世代の中で最も際立つアーティストの一人と認められている。

その演奏は?

“Everything is poetic, introspective, graceful”
「すべてが詩的、内省的で優美である」

プレリュードの演奏の感想を引用したドイツグラムフォンのバイオグラフィーより。

思慮深く詩的で堂々としながらやさしく、ヴィルトゥオーゾ的で色彩豊かなソンジンの演奏は、貫禄と純粋さを兼備しており、強い印象を与える自然なバランス感覚によって生み出されている。

チョソンジンと言えばこの曲!ポロネーズの堂々とした品格がキレキレに出ています。

「この度のショパンコンクールの優勝者は、過去の優勝者であるポリーニ、アルゲリッチやツィメルマンのような輝かしい名を残す受賞者に誇り高く名を連ねる」Pianist,February 2016

ポリーニ・アルゲリッチ・ツィメルマンに続く名を残す演奏家になるであろうと騒がれました。

7:20あたりのチョ・ソンジンさん、憑いてる?と思うくらいの制御された迫力を感じます。

あのカリスマピアニストも高く評価!

“コンクール史上初めて彼の優勝には議論がなかった。チョ・ソンジンが断然最高だったし、満場一致で優勝した。音楽に非常に真剣に取り組む演奏者であり、キャリアを構築する態度にも責任が感じられる。チョ・ソンジンという名前は長い間、広く記憶されるだろう。

ショパンコンクール優勝者の先輩としてチョ・ソンジンの演奏をどのように思ったか?という質問に対して。
本当は1人最低点をつけた審査員がいたらしいですが…。

日本ピアノ界の母、中村紘子先生も大絶賛

「チョ・ソンジンは14歳の時にすでに完成された形を見せていた。さまざまな作曲家の作品をあまねくうまく弾く。性格も素晴らしいピアニスト」

「ショパンコンクールでは特にスターになるに十分な潜在性を見る。チョ・ソンジンはそれを満たしていた」

2015年11月21日NHKホールで行われたコンサートのときの故中村紘子先生のコメントより

ピアノを始めたのは何歳から?きっかけは?

6歳で趣味としてピアノを習い始め、本格的に“10本の指で弾くピアノ”を始めたのは10歳のとき。

本格的に習い始めて約5年半で浜松国際コンクールで優勝するとは…!

「僕は一人っ子でとてもシャイな子供だったので、一人にならないようにと楽器を習うようになりました」

最初はピアノとバイオリンを同時に習っていたらしいです。

4歳になっても喋らないので親が苦労したという。
言葉は遅れたが、6歳に始めたピアノは誰よりも早かった。演奏を楽しんだし、コンクールに出ればずっと一等だった。 2005年、11歳で錦湖英才コンサートでデビューした。

12歳の時の演奏の様子。すでに半端ない才能が弾けています。きらきらとした音色の繊細さと美しさが当時から出ています。
どうでもいいけど、ソンジン君、かっこよくなってよかったね!

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