毎⽇会社からぶっ⾶んで帰宅し、夏ならまだ外は明るいので⼣⾷まで隠れんぼや⻤
ごっこ、⼣⾷の後はトランプや流⾏り始めていたボードゲーム、折り紙に切り紙、
純粋にゲームとしての花札や⿇雀、碁に将棋(主に五⽬並べや将棋くずし)、
当時そんな⾔葉はなかったが知育遊び、例えば いつ・どこで・誰が・何をした、
という4枚のカードを配ってそれぞれに書き込み、後で合わせてみるとか
5分の間に⽊へんのつく漢字をいくつかけるかとか、ともかく怒涛のように遊び倒
した。
しかしながら、⼦供が⼩さいうちはそれで楽しいんだけど、⼩学校⾼学年くらいに
なると宿題の量も増えて、家で勉強しなければならなくなる。
年上の伯⺟や⽗が
「今⽇は宿題あるから」
と遊びを適当なところで切り上げようとすると、祖⽗に
「じゃ、あと『七並べ』を⼀回だけ」
「『⼿つなぎ⻤』を⼀回だけ」
と懇願される。

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