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怖いけど引き込まれる!オススメの怪談本まとめ

暑い夏にこの本を読んでひんやりしませんか!(鬼談百景、事故物件怪談 恐い間取り、黒い思ひ出、怪談遺産、怪のはなし、怪談恐山)

更新日: 2018年07月11日

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sryamaさん

●「鬼談百景」 小野不由美

学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、真夜中に出るという噂の廃病院で見た白い人影、何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰くつきの白い画布……。

小野不由美「鬼談百景」読了。著者初の怪談本は、じわりと後追いで恐怖が忍び寄る99話の掌編から成る。この技量、さすがと言うほかない。

小野不由美「鬼談百景」読了。じりじりと近づいて来る怖さが小野不由美さんの魅力だと思っているが、この本はまさにその魅力を詰め込んだもの。読み終わったあとは手にじっとりと汗をかく怖さ。深夜に読むと後ろに何かいないか、おもわず確認したくなってしまう。 #感想部

小野不由美著「鬼談百景」読了。 どの話も粒ぞろいで面白かった! 特に好きなのは、お気に入り、第七コース、さずかりもの、仲間入り、覗き見、続きをしよう、顔、雨女、兄、空きチャンネル。 さずかりものは人怖話だけど気味が悪くていい! 顔は落ちがうまいし、覗き見と雨女はぞっとした! pic.twitter.com/8BUBEdOKSv

●「事故物件怪談 恐い間取り」 松原タニシ

「ワケあり物件」の不思議な話を、すべて間取り付きで紹介。 自分の部屋に入るのが恐くなる…、「普通の部屋が実はいちばん恐い」という実話を揃えた怪談集です。

今ブランチで紹介された事故物件の「恐い間取り」って本、気になりすぎたので買いたい

松原タニシさんの「恐い間取り」読了。怖くて面白かったー。文章も淡々とすっきりしていて超好み。各お話しの間取り図がいろいろ想像力を刺激するね。第二巻も出ると良いなあ。

恐い間取りすごく良かった! 下手な恐怖映像見るぐらいならこっちを見るべき!

●「黒い思ひ出」 洋介犬

日常的に出会う何かではない。記憶の底で普段は眠っている「あれ」。本当に怖いものは、いつもは蓋をされているものだ。

「黒い思ひ出 洋介犬 著」読了。久しぶりの怪談本。読了感があまりに良すぎて思い返すとなんて話しを聞かせてくれたんだ!となる素敵怪談本。楽しませて頂きました! pic.twitter.com/KyXq4GsEOR

黒い思ひ出読了。日常の僅かな亀裂から覗く怪異と言った感じの話が多くて味わい深い。とても面白かった!!洋介犬先生文章上手過ぎてびっくりした!

『洋介犬 実話ホラー 黒い思ひ出』読了。ホラー漫画家の洋介犬さんが記す、実話怪談集。今回は漫画ではなく、文章で集めた怪奇を表現している。全体的に読みやすくクセのない文章で、語られる怪奇談について、最後には自説を述べる部分も多いけれど、そういう形式に付き物の嫌味さはない。

●「怪談遺産」 平山夢明

あっ! こわっ!新たな恐怖伝説がついに始動。目撃せよ! 体験せよ!

平山夢明『怪談遺産』を読了。登山の話、海の話、子供の頃のノスタルジックな話やイジメ、海外旅行の話などなど、幅広く詰め込まれた実話風怪談本。全体的にさりげなく~ガッツリえぐみが効いている。タイトルから、何か場所などにまつわる怪談集かなと思っていたが「残したい怪談」の意であるようだ

平山夢明 著『怪談遺産』読了。昔々の幽霊や祟りの怪談から現代が抱える自殺やいじめに纏わる話まで2〜10ページ程の短編怪談集☆現代に近づくにつれ畏怖嫌厭な感じ増し増し。(°_°) 久々の怪談は新鮮だった。 pic.twitter.com/7IkEZnKDmN

平山夢明『怪談遺産』読了。定期的に頭の中を往復ビンタされる傑作。怪談は、徹頭徹尾、あったることだけを忠実に描写するのが大事なのではなく、体験者が感じた恐怖の芯を如何にブレさせずに第三者に伝えられるかが大事なんだと改めて実感する。

●「怪のはなし」 加門七海

都会の片隅で、寂れた神社で、闇夜の密室で…。時に戦慄し、時に心温まる心霊体験の数々。

加門七海『怪のはなし』読了。この方は小説家であり、いわゆる「見える人」でもあるが、「霊能者」というより「見鬼」という言葉がふさわしい。その彼女が、実体験した霊的なものとの交わりを綴った不思議なエッセイ。こういうフィールドワークもあるんだな。怖いけど考えさせられる。

『怪のはなし』(加門七海)読了。怖いと言うより不思議な話。こういう雰囲気の話は大好きです。普通の怪談よりこういう不思議系の話の方が好みだな。どれも好きな話なんだけど、「霊山の話」「霧の話」「刀の話」・・・うん、やっぱり決めきれないや。こういう体験一度してみたいなぁ。お勧め印付!!

加門七海著「怪のはなし」読了。読みやすい文章と、状況説明が解りやすく面白い。怪談好きと言う作者だけあって、そういう点でも楽しめた。

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