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車の運転中に豪雨→水没した際「命を守る」ためにすべきこと

西日本に甚大な被害をもたらした豪雨。まだ被害は終息していませんが、今後も豪雨による被害に警戒が必要です。この豪雨によって車が水没してしまった際に、命を守るためにすべきことについてご紹介します。

更新日: 2018年07月09日

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■西日本を襲った集中豪雨

7日午前8時10分現在、1府4県に大雨特別警報が発表中。西日本と東日本では広い範囲で土砂災害や洪水の危険が高まっており、重大な災害が発生する恐れも。最大級の警戒を。

西日本各地に被害を与えた記録的な豪雨で、9日までに死者の数は90人を超え、安否不明の人も50人を超すなど、被害者の数が増え続けている。

各地で被害が拡大し、死者は新たに佐賀県で1人が確認され12府県計104人に上った。

NTT西日本は、一部地域で通信サービスが利用できない状況だと発表。電話とインターネットサービスを合わせて計約1万2000回線が影響を受けている

政府は8日、非常災害本部を設置し、安倍晋三首相は「機動的に態勢を強化し、救命救助や避難の誘導に全力で当たってもらいたい」と指示

西日本での5日以降の降水量は、通常の7月1カ月分の3倍に達した。数百万人に避難指示・勧告が出された。

■今後も豪雨に対して注意が必要だ

押し上げられた梅雨前線の影響で、北日本では雨が降りやすく、激しく降る所もあるでしょう。

活発な前線が通過する北海道では雨脚が強まり、雷を伴う所がありそうです。先日の大雨で地盤の緩んでいる所では、土砂災害にご注意下さい。

台風8号が南西諸島付近を通過し、台湾方面へ進むでしょう。このため沿岸部を中心に雨風ともに強まり、大荒れの天気となりそうです。

■豪雨の時に注意したいのが「運転時」だ。水没の可能性がある

JAFの調査によると、毎年車両の水没による被害は数十件発生しており、また多発するゲリラ豪雨によって冠水、車両故障、そこから遭難するケースも発生している

自動車にとって「冠水した道路(路面が水に覆われた状態)」の一番恐ろしいポイントは、「路面の状態が視認できないところ」にあります

車はある程度の雨や水たまりには耐えられるように設計されていますが、ある程度の水位を超えると、走ることができなくなってしまいます

■マフラー(排気口)やエアクリーナー(エンジンに空気を送り込む場所)が水没すると動かなくなる

マフラーが水没した状態になると、排気ができないうえ、新たな空気も入らないので、次第にエンジンの調子も悪化し、最終的にはストール(エンスト)してしまう

エアクリーナーに直接水が入り込むこと。多量な水分を含んだ空気だと、エンジンがガソリンと空気を圧縮できないため、燃焼に至らず、突然停止してしまいます

エンジンの吸気口が水を吸ってしまったり、排気管が水圧で塞がれてしまい、エンジンが停止し、そのまま立ち往生

■まず道路が冠水していたら走行しないことが大事

台風などによる大雨やゲリラ豪雨によって、道路が冠水してしまった場合、クルマでの移動は非常に危険です。

アンダーパス(立体交差道路のひとつ)や、道路がえぐられている電車ガード下の道路といった、いやゆるスリバチ状の道路に水たまりが発生している場合は、絶対に入らず、引き返しましょう

水かさが30cmを超え、水の流れがジョギングくらいの速さ(7km/h以上)になると、車が流されてしまう危険性があります。

■どうしても走らなければならない時はスピードを出さない

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