しかし、美濃の国では、対岸の堤防より3尺(約1m)低くしなければならないという制限があったため水害がしきりに起り、この地域の「輪中(わじゅう)」の形成をますます発達させることになりました。


 輪中とは、水害に悩まされた人々が集落や耕地を洪水から守るために、その地域全体を取り囲むように堤防で囲んだ地域をいいます。


 ここに住む人達自身の手で造られた輪中の歴史は、洪水との闘いの歴史でもあります。

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

「水を治める者は国を治める」決して疎かにしてはいけない治水事業

日本だけでなく、古来から国の統治者は治水事業に重点を置いてきました。国を潤すため、災害から守りため。我が国は世界有数の災害国家でありますのでなおさらです。民主党政権時の負の遺産を顧みて、治水の歴史をまとめました。

このまとめを見る