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新聞配達の臨時の配達員 臨配・代配とは? 臨配・代配の仕事のすべてまとめ

ベールに包まれてる臨配にまつわるエトセトラをまとめました。

更新日: 2018年08月30日

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この記事は私がまとめました

当センターに登録にくる臨配さんから受ける質問...臨配の仕事とは?臨配は何をするの? 臨配にまつわるあれこれを...いま臨配の人やこれから臨配になる人、また臨配さんを必要としている販売店さま向けにまとめました。

臨配・代配になるためにはどうしたらいいの?

まずは仕事を手配してくれる団・チームに連絡→面接→登録してお仕事の手配を待ちましょう。

団・チームによって日当が違うのでなるべく日当が高く、仕事の手配がしっかりしている団・チームに登録しましょう。

臨配・代配はどのくらい経験があればできるの?

臨配・代配になるための経験値として...

専業もしくはアルバイトとして働いたことがあるのが最低限の条件となり基本的には、一発順路ができることが一つの基準になります。

ただ例外的に、臨配・代配になろうとするときに一発順路ができなかったとしても赴任先の販売店が事前にその旨を告知して受け入れてくれれば、臨配・代配として仕事ができます。

その販売店でしっかり初めて当たる区域を1日2日で配達できるようになる練習をして臨配・代配になる方もいらっしゃいます。

団・販売店・臨配・代配の3者間の取り決めなので予め自分のレベルを告げることは必須です。

臨配・代配の給料は?

臨配の給与について知りたい人は多いと思います。

金額は、臨配団によって7000〜10500円ほどの幅で予め決められた日当で支給されます。

臨配は入店日から給与が発生します。毎週土曜日〆で土曜日の夕刊のあとに精算といって事務員さんもしくは販売所長自ら手渡しでいただきます。

信頼関係次第、またはお店の方針で夕刊前や金曜日などに精算されることがありますが、基本的には土曜日になります。

販売店によっては、休刊日は日当支給の対象から外されたり半額になったりしますが基本的には1日としてカウントされます。

臨配・代配のお休みは?

臨配・代配というのは、人員が足りない販売店へのヘルプであるため基本的には休みはありません。

販売店によっては定休日をくれる場合がありますが、通常は新しい配達員の目処ができるまでは休み無しでヘルプします。

入店する販売店は希望だせるの?

臨配を希望する人の中には...「朝刊のみがいいんだけど」「都内の販売店は避けたいんだけど」「ASAもしくはYCがいいんだけど」「配達が楽な地域がいいんだけど」「田舎がいいんんだけど」などなど少なからず希望する理想の環境というものがあります。

結論からいうと...希望を出すことは可能だけど【いますぐ緊急性をもって臨配が欲しい販売店にたいしてタイムリーにそのニーズに合わせて赴任する】のが臨配の特性であるがゆえタイミングという要素が非情に強いことは否めません。

その中で自分の希望を優先することで他の待機してる臨配さんに新規の現場が回されたりと、自分の理想と販売店のニーズのタイミングを一致させることは本当に至難です。

心構えとして、理想は優先順位を下げて【赴任先の当たり外れは運の要素が強い】【より好みをすると仕事にあぶれてしまう】くらいの気概でいると逆に、食わず嫌いしていただけで現場にはいってしまえばそこまで毛嫌いするほどでもなかったということはザラだったりします。

とりあえず入店してみるという旅人みたいな楽しみ方ができるとより臨配ライフを充実させれるかもですね。

臨配・代配で入店した場合、住まいはどうなるの?

住まいは心配ありません。販売店が用意してくれる寮(ほとんどが民間のワンルームとかですが、都内などでは販売店の二階とかの場合もある...当センターでは事前にそちらを確認します)に入店した日に入居可能です。

店に専属の臨配・代配さんの場合ですと自分で賃貸契約、自腹で支払いなどといった場合がありますが、臨配・代配の場合は荷物一つで新しい生活がすぐにできるようになってます。

寮の光熱費はどうなるの?

寮にはいったらそこでの光熱費も販売店が負担します。もちろん販売店専属の臨配・代配さんの場合はこの限りではありませんが一般的には販売店負担です。

かといって冷暖房をずっとつけっぱなしにしたり、お湯をガンガン無駄遣いするなんてことのないようにしましょう...あからさまに光熱費が高いとそこは販売店もしっかり確認をして、場合によっては信用問題にもなりますのでくれぐれも常識の範囲で生活しましょう。

臨配・代配のしごとはいつ終わるの?

臨配・代配の仕事は読んで字の如く、臨時で配達もしくは代わりに配達するのが基本的な使命!その臨時の配達が必要なくなり、代わりの人が現れ担当する区域をその人が一人で配れるようになると"あがり"といって仕事終了となる。

親切な店だと上がりの目星を早めに確認して一ヶ月ほど前から上がりを告げてくれる...これは臨配・代配にとっては次の販売店の入店の準備や、お金の事情的な心構えもできるので大変ありがたいこととなる。

一方で上がりを3日前とかで最悪だと前日にみたいな販売店もある...だいたい1週間は事前に告げるのが業界の暗黙の常識になっている。

短い臨配で入店してから3日であがりを告げられることもあれば4年も5年もずっと同じ店にいる臨配・代配もいる。

あがりをプラスに捉えるか、マイナスに捉えるかも臨配・代配の考え方やスタイルによって大分異なる部分である。

臨配・代配のしごとは切れずに絶え間なく依頼はあるものなの?

どんな仕事にも繁忙期と閑散期があるようにこの仕事にももちろんそのどちらも存在する。

4月に奨学生や新年度の転職などで人員が固まることが多いこの時期は、基本的に販売店は緊急で人員が必要でなくなるので臨配・代配にとっては閑散期となる。

逆に梅雨頃に始まり、猛暑が続く夏場は人が入れ替わり人員が不足することがあるのでこのあたりから臨配・代配のニーズが高まり徐々に仕事が増えていく。

そこで一度落ち着き、秋口を終える頃までは通常運転になり再度、寒さが増し始めるころから販売店に人の不足による臨配・代配のニーズが出始め、年末年始の過酷な新聞配達を迎える少し前には再度、繁忙期と呼ばれるシーズンとなる。

販売店に入店してから急用で仕事を抜けなくてはいけなくなったらどうするの?

基本的には臨配は一度、販売店に入店したら新人が定着して上がりと言われるまでは休みも交代もしないほうがいい。

ただそれでも、家族の事情や免許の書き換えなどやむなしで穴を開けざるを得ないときがある。

休みが必要な場合は、なるべく早くその販売店のスケジュールを管理している専業さんなり店長・所長に事情を報告して休みを取れるか打診しよう。大抵はスケジュールを調整してくれて休みをくれる。

もし、長期で穴を開けなければならないときは団に連絡して、代わりの臨配・代配さんに順路をつけて申し送りしてから上がるようにしよう...くれぐれもやむなしの場合なので休みや交代は迷惑をかけてしまうということを自覚しておこう。

臨配・代配をしていた場合の保険や税金は?

臨配・代配をしている場合、一部社会保険に加入することが条件である団があるものの、基本的には各自で加入する国民健康保険になります。

また、臨配・代配は会社の従業員という区分ではなく、個人で事業を営む個人事業主という区分になるので所得税の納付も各々、確定申告によって納めます。

臨配・代配として手配先の販売店と団から抜けたことにして個人的に契約するのはあり?

まず答えからいうとアリ!です。

現にそうゆうふうにしてすこし不義理ではあるものの販売店と独自に臨配・代配契約で仕事をしている臨配さんというのはいます。

ただ、もう少し補足するとかなり長期に渡ってそこで仕事ができる上に、かつ日当も極端に下げられないなど好条件出ない限りは臨配さんにとってはこの稼働はリスクが多いです。

というのも、そういう形で抜けて仕事を継続していることはお咎めないにしても団は勘づくもので、目こぼしはあるものの抜けた臨配さんは不義理であることには変わりなく、その団から次の仕事はもらえないと考えないといけません。

また、販売店もそうとうメリットない限りは緊急時に臨配・代配を手配してくれる団との付き合いをなくしてまでその選択をするわけです。

絶え間なく仕事をもらってくる団を有効に仕事に活かすためにはあまり得策ではないと考えたほうがいいかもしれません。

臨配・代配も配達区域の変更はあるの?

臨配・代配が必要な販売店は、色んな意味で区域をいろいろと調整したい販売店であると言えます。

なので、たとえ一度順路をとって固定したと思える区域から再度、順路をとってくれと言われることは多いと考えたほうがいいかもしれません。

ベテランの臨配さんだと、ついつい腰が重く不満を口にしてしまう区域変更ですが、そもそもの臨配のニーズを考えると区域調整あってなんぼの仕事なのです。

もし頼まれた暁には、2つ返事で承れるようにしよう。

販売店に勤める専業さんとの関係はどうすればいいの?

臨配・代配とはある意味、矛盾の中で仕事をする稼業です。

依頼されて赴くのですが、一方で専業さんにとっては待遇が違うという眼差しを向けられやすいのも事実です。

そんな中で、いろんなストレスを感じることになるとは思うのですが、一番は柔軟に良好な関係を作ろうと努力をして仲睦まじく仕事ができる環境に自分で作り上げるのがベストです。

それでも、中には不機嫌さや嫌悪感をむき出しにされることもよくあります。こんなときはある意味、媚びずに気にしない力を身につけることです。

矛盾に成立する稼業...それが臨配・代配なのです。

臨配・代配として販売店に入店して順路をとってみて、正直配達無理かなと思ったらどうするの?

通常の範囲の部数や範囲、走行距離であれば臨配・代配と名乗る以上はそう簡単に根を上げるのはそもそも臨配・代配の資格そのものを疑われてしまいますが...

正直、販売店によっては臨配・代配の区域だけ以上に部数が多かったり、範囲や走行距離が飛び抜けて多い場合があります。

この場合は、何も告げずにバックレてしまわないで正直に団に配達続けるのは困難であることを連絡しましょう。団から販売店の方に区域の再検討や見直し...場合によっては臨配・代配の差し替えなどを交渉してしっかりと配達可能なレベルで調整します。

今の時代、ブラックな労働を強いる事自体が時代遅れですからね。

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