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不妊化で根絶!?地球上で最も危険な「蚊」がいなくなるかも

マラリアなどの伝染病を媒介する地球上で最も危険だとされる「蚊」を、不妊化という技術で根絶することができるかもしれません。

更新日: 2018年07月11日

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オーストラリアの研究チームが蚊を不妊化することに成功しています。

■蚊

カ(蚊)は、ハエ目(双翅目)糸角亜目カ科(学名: Culicidae)に属する昆虫である。

蚊のエネルギー源は糖分で、普段は花の蜜などを吸って生活しています。メスだけが産卵のための栄養源として吸血し、オスは吸血しません

蚊が1回に吸うことのできる血の量は、ほぼ自分の体重と同じくらい。…ということは、体重が約2倍になるので、血を吸った後の蚊は動きが少し鈍くなります。

東京ディズニーリゾートは、川やジャングルなど蚊が発生しそうなところがいっぱいあるのに、蚊を見たり刺されたという話をほとんど聞きません。

東京ディズニーシーは海がテーマなので水だらけ。しかしゲストが訪れる水域では、ろ過循環をしているため、蚊が発生しない

園内にいるゲストを守る責任を負っているディズニーは、殺虫剤や蚊の寿命を縮める成長抑制剤の散布、蚊を食べる生物を飼育するなど、一般的な蚊の駆除対策を厳戒態勢レベルで実施している

こちらはフロリダのディズニーランドの対策法です。

■蚊は最も「危険」な生物とされている

地球上で最も人間を殺している生物は何か? そんなクイズを出題されたとして、果たしてあなたは正解できるだろうか? ライオン、狼、熊、ヘビ、カバ…などなど危険生物が色々といるが、ここに挙げたものはすべて不正解。答えは、この雑学が示す通り「蚊」

なぜ蚊はこんなに危険なのか?蚊は深刻な病気を媒介するからである。最悪なのがマラリア

実は今、世界中で蚊の撲滅作戦が進んでいます。その理由は、デング熱や日本脳炎などを感染させ、毎年100万人以上が蚊によって命を落としているから

マラリアは100カ国余りで流行しており、世界保健機構(WHO)の推計によると、年間2億 人以上の罹患者と200万人の死亡者がある

毎年200万人もの人が罹病し、うち60万人もの人が亡くなっている。世界人口の半分を脅かし、毎年この病気のせいで何兆円という経済上の損失を生じさせている

先進国ではあまりメジャーな感染症ではないが、それでも全世界で旅行者が帰国してから発症する例も年間3万人程度はあるとされている

ワンちゃんの場合にはフィラリア症のリスクもありますので、できるだけ蚊に近づけないようにしてあげたい

フィラリア症は、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気です。

ペットの血液を調査したところ、全国平均で4割ものペットがウイルスに感染していることが分かりました。ペットからウィルスを受け取った蚊に刺されると、こうした感染症をうつされる可能性がある

人間にもリスクももたらします。

■そんな危ない蚊の「不妊化」実験が行われた

不妊虫放飼(ふにんちゅうほうし)は、害虫駆除の方法の1つで、人工的に不妊化した害虫を大量に放すことで、害虫の繁殖を妨げる方法である

ジェームズクック大学などの研究チームは、研究室で約2000万匹の蚊を繁殖させ、オスの蚊を不妊化させる細菌に感染させた。

不妊化技術は古くからありましたが、年々その規模と技術が進歩しているということです。

不妊化されたオスの蚊は人を刺したり感染症を拡散させたりはしない。野生のメスと交尾して生まれた卵が孵化することはなく、その個体群は根絶される。

不妊化させた雄を放出する実験がオーストラリアで行われ、蚊の個体数が80%以上減ったことが分かった。

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