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「自分がしたことの結果」...オウム死刑囚・中川智正の最後の言葉

オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚ら7人の死刑が6日、執行された。広島拘置所では中川智正(55)の死刑が執行された。生前、アンソニー・トゥー氏と連名でVXガスに関する論文を執筆、日本法中毒学会の学術誌「Forensic Toxicology」電子版に掲載された。

更新日: 2018年10月11日

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firk12さん

オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚ら7人の死刑が6日、執行された。

●医者として人を救う立場だった

中川智正死刑囚は、岡山県出身で京都府立医科大学卒業後、研修医として病院に勤務。1989年に病院を退職し、オウム真理教に出家した。

教団では「オウム真理教附属医院」の顧問のほか、松本智津夫死刑囚の主治医として、教団幹部へとのぼりつめた。

出家して、わずか2か月後に関与した坂本弁護士一家殺害事件では、龍彦ちゃんの口を押さえた。

坂本弁護士一家殺害事件に加え、松本サリン事件、地下鉄サリン事件など11の事件で死刑判決を受けた。

●「自分がしたことの結果」

執行のため独居房から出された中川元死刑囚は、刑務官に腕を取られようとすると、

「支援者、弁護士に感謝しております」

「自分のことについては誰も恨まず、自分のしたことの結果だと考えている」

「被害者の方々に心よりおわび申し上げます」

出典オウム死刑執行1週間、中川元死刑囚 最期の言葉(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

「(刑事)施設の方にもお世話になりました」と語った。

出典オウム死刑執行1週間、中川元死刑囚 最期の言葉(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

●生前はVXの研究に熱心

中川智正元死刑囚は台湾出身の毒物学の権威、米コロラド州立大学のアンソニー・トゥ(杜祖健)名誉教授と個人的な交流を続けてきた。

アンソニー・トゥー氏と連名でVXガスに関する論文を執筆、日本法中毒学会の学術誌「Forensic Toxicology」電子版に掲載された。

中川元死刑囚は、自らの経験を後の世に伝えていくことが、自分の犯した罪を償うことに繋がると考えていたのかもしれない。

●察していた死刑執行

2918年3月、オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した死刑囚13人のうち7人について東京拘置所から他の拘置所への移送を終えた。

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