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最大96%オフ!「フードシェアリング」に新たなサービスが続々

大量に発生している「食品(フード)ロス」を削減する取り組みの一つに「フードバンク」が以前からあったが、今年注目されているのが「フードシェアリング」。余った食品を欲しい人に有償(あるいは無償)で提供するサービスで、ECサイトやアプリなど、ここにきて様々なタイプが登場。

更新日: 2018年10月31日

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aku1215さん

◆食料を輸入に頼る一方で、大量に発生している「食品ロス」

これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成26年で年間約320万トン)を大きく上回る量です。また、日本人1人当たりに換算すると、"お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物"が毎日捨てられている計算となります。

日本の食料自給率は現在39%(平成27年度)で、大半を輸入に頼っていますが、その一方で、食べられる食料を大量に捨てているという現実があるのです。

◆その原因は商慣習「3分の1ルール」などさまざま

食品の廃棄や損失の原因は多様で、生産、加工、小売、消費の各段階で発生する。

食品メーカーや卸、小売店では、いわゆる3分の1ルールなどでメーカーなどに返品される食品や欠品を避けるために保有し期限を超えた在庫などが該当しますが、これらは品質上、まったく問題なく食べられるものです。

3分の1ルール=食品流通業界の商慣習。食品の製造日から賞味期限までを3分割し、「納入期限は、製造日から3分の1の時点まで」「販売期限は、賞味期限の3分の2の時点まで」を限度とする。

外食産業であればノーショーやドタキャンの問題など、商習慣や人の意識と関係が深いため、そう簡単には解決できません。

ノーショー(No Show)=予約をした人がキャンセルの連絡もないまま、現れないこと

◆ロス削減の取り組みの一つに「フードバンク(無償)」があるが

フードバンク活動とは、まだ安全に食べられるにも関わらず、やむを得ず処分されてしまう食料を、企業や個人から無償で寄贈を受け、生活困窮者や福祉分野の施設や団体など、食料を必要としている人に無償で提供する活動です。

この活動は1960年代にアメリカで誕生し、日本では2002年から始められました。現在では40ほどのフードバンクが日本全国で活動をしています。

フードバンク活動により、食品ロスの削減と生活困窮者支援という2つの社会課題への効果が期待できます。

◆最近注目されているのが「フードシェアリング(有償・無償)」

まだ食べられる食べ物が捨てられてしまう“フードロス”を防ごうと注目されているのが“フードシェアリング”というサービスだ。

フードシェアリングとは、余剰食品を求めている人にマッチングして提供するためのサービスです。

フードシェアリングが上手くいくと、食べ手がおらず捨てられるはずだった食材を必要とする誰かに有料もしくは無料で提供することができ、食べ手はおいしい料理を割安もしくは無料で食べることができるのです。

◆代表的な「フードシェアリング」サービス

2018年は「フードシェアリング元年」と呼ばれているそうで、フードシェアリングをキーワードとした民間企業のウェブプラットフォームが幾つか立ち上がっている。

▼「KURADASHI.jp」

『KURADASHI.jp(クラダシ・ドットジェイピー)』は食品ロス削減のためのECサイトです。

メーカーが廃棄する前の食品や飲料などを販売、最大96%オフというおトクな価格で買うことができる。

また、支払金額の中に寄付金が3~5%ついていて、自分が興味のある社会貢献活動団体に、同時に寄付することができます(現在15団体を支援)。

▼「TABETE」

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