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「空白の66時間」はデマ。某野党の工作アカウントによる捏造の疑い

平成30年7月豪雨の政府の対応が遅かったと、「空白の66時間」というタイムテーブルが出回っております。本当にそんなものは存在したのか、時系列をまとめて検証してみました。

更新日: 2018年07月16日

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tamushiさん

「空白の66時間」?

【西日本豪雨「空白の66時間」を視覚化】7月8日10時更新版 7月5日14時 気象庁が緊急会見。記録的大雨、大災害の注意喚起 7月8日8時 政府が非常災害対策本部設置 この間の出来事を首相動静、気象庁、被害状況の3つの観点でタイムテーブルに整理。 note.mu/jun21101016/n/… 詳細はnote参照 pic.twitter.com/r06h6Dxncc

【平成30年7月豪雨 政府の #空白の66時間 視覚化】 7月9日21:30更新版 赤坂自民亭の6時間以上前に兵庫県で最初の死者が報道されていた点、 7月7日の会議名は「7月5日からの大雨に関する閣僚会議」だった点、 7月8日の会議での総理のご発言を追記 note.mu/jun21101016/n/… 詳細はnote参照 pic.twitter.com/qH8F5mWT7I

気象庁は7月5日14時に大雨としては異例の緊急会見を東京と大阪で実施し、「72時間や48時間などの降水量の記録を更新する、記録的な大雨になる恐れがある」として早い段階から注意喚起してきた。

一方、政府が非常災害対策本部を設置したのは、この記者会見から実に66時間も経過した7月8日8時であった。

本記事では、この政府の初動対応を視覚化する。具体的には、過去の大規模災害との比較、空白の66時間のタイムテーブルを用いる。

「空白の66時間」は存在したのか?

某立憲民主党の有名工作用アカウントから豪雨災害で余計な情報を流している。 皆さんにとっても迷惑でしかないでしょうから、修正アイテム出しておきます。元のデマ画像に本来の対応工程重ねると本来のタイムテーブルになります。 #災害デマ #復興に向けて手をつなごう pic.twitter.com/fF0UQEiEmM

実際の政府対応

6日13:58 総理大臣官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置
7日9:00 関係省庁局長級会議
10:00 関係閣僚会議(総理支持)
10:20 官邸対策室に切り替え
11:08 官房長官記者会見
8日8:00 非常災害対策本部
9:03 非常災害対策本部会議

「空白の66時間」のタイムテーブルに実際の政府の対応を当てはめてみた「対応の66時間」のタイムテーブルという事のようです。
メディアの報道や首相官邸のホームページにも合致しているようであります。

政府は6日午後、東日本から西日本の広い範囲で続く大雨に関し、首相官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。被害の発生に備え、情報収集態勢を強化する。

 菅義偉官房長官はこれに先立つ記者会見で「8日にかけて大雨が予想され、土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要だ。万全の態勢を取っていく」と述べた。

平成30年7月8日 総理の一日
安倍総理は平成30年7月豪雨非常災害対策本部会議(第1回)を開催しました写真等あり
平成30年7月7日 長官会見
平成30年7月豪雨について(1)動画あり
平成30年7月7日 総理の一日
安倍総理は7月5日からの大雨に関する関係閣僚会議を開催しました

(あちらサイドから”寿司食ってなんもしてねぇ”的なのが流れてくるけど 6日午後1時58分に、総理大臣官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置 7日午前10時20分に、官邸対策室に切り替え 8日午前に非常災害対策本部 てな時系列です。)

7月5日の気象庁の会見をもって災害発生の起点とするのは相当の無理筋だと言っておきます・・・マスコミを含め当時からこの会見を災害起点と認知していた人は除きますが pic.twitter.com/dzRxpz5pYP

自衛隊は?

1.防衛省・自衛隊の対応
(1)防衛省の体制
【7月6日(金)】
13時58分 防衛省災害対策連絡室設置
【7月7日(土)】
10時20分 防衛省災害対策室設置
10時30分 防衛省関係幹部会議を開催
【7月8日(日)】
08時00分 防衛省災害対策本部設置
09時40分 防衛省災害対策本部会議を開催
【7月9日(月)】
10時30分 防衛省災害対策本部会議を開催
【7月10日(火)】
10時00分 防衛省災害対策本部会議を開催
【7月12日(木)】
09時50分 防衛省災害対策本部会議を開催
【7月13日(金)】
08時55分 防衛省災害対策本部会議を開催
【7月14日(土)】
10時40分 防衛省災害対策本部会議を開催
【7月15日(日)】
08時55分 防衛省災害対策本部会議を開催
(2)活動規模 人 員 約33,000名
艦 艇 25隻
航空機 38機
L O 最大74箇所に約300名を派遣

災害発生がら災害派遣までの流れ

「特別警報」の発表基準、警報・注意報の関係について
 特別警報は、警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表し、その発表基準は、地域の災害対策を担う都道府県知事及び市町村長の意見を聴いて決めています。

自衛隊は、天災地変その他災害に対して人命または財産の保護のため必要があると認められる場合は、都道府県知事等の要請(ただし、特に緊急を要する場合は、要請を待たずに)に基づき、防衛大臣またはその指定する者の命令により派遣され、捜索・救助、水防、医療、防疫、給水、人員や物資の輸送など、様々な災害派遣活動を行います。また、自然災害の他、航空機や船舶の事故等の救援、医療施設に恵まれない離島などでは救急患者の輸送などにも当たっています。

まとめ

結論からいうと「空白の66時間」はデマであることがわかります。
次に、特別警報、自衛隊派遣は各所の首長(知事)の判断となります。知事の裁量により避難勧告も行います。政府としてはそれらの情報収集を行い、的確に支援をするのが災害時の流れになります。
「空白の66時間」は、そもそもの災害時の流れというものを理解していない人の理論であることがわかります。
それとも、政権批判するために”こじつけ”たものなのでしょうか。

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