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この記事は私がまとめました

PSはスプライトを表示させる機能がないゲームハードで、ポリゴン板にテクスチャーを書き込む事で2Dを表現していた。その処理負荷でどうしても書き変え表示が遅く、新しい表現が出来ない事もあり主流はドット絵からポリゴンへと変わった。そんな時代の中あえて昔ながらの手法で勝負に出たアクションを紹介したい。

GAMEDXさん

ガンナーズヘブン

ジャンル  横スクロールシューティングアクション
対応機種  プレイステーション
発売元   ソニーコンピューターエンターテイメント
開発元   メディア・ビジョン
発売日   1995年4月28日
定価    6,090円
配信    ゲームアーカイブス
配信日   2007年3月29日/617円

セガハードを中心にソフト開発をしてきたメーカートレジャーの名作「ガンスターヒーローズ」そっくりに作られたゲームで、当時から比較揶揄されてきた。

セーブ機能が無い等システム面で問題があるが、名作を真似ただけにアクションとシューティング要素が上手く合わさり、面白く爽快感のある作りとなっている。

開発元のメディア・ビジョンは現在ソニーの元を離れ「蒼き革命のヴァルキュリア」等ゲームソフトの開発請負を担っているが、良い評価のソフトが出ない状況が続いている。

シルエットミラージュ 〜リプログラムドホープ〜

ジャンル  ステージクリア型アクション
対応機種  プレイステーション
発売元   トレジャー
開発元   トレジャー
発売日   1998年7月23日
定価    6,090円
配信    ゲームアーカイブス
配信日   2010年8月25日/617円

アクションシューティングを開発させたら右に出るものはいないトレジャーが、セガ・サターン向けに開発し、それをPS向けに移植したのが今作。

キャラの向きで変わる属性、多彩なアクション、コミカルな動きに重いバックグランドストーリーとプレイするものを楽しませるアイデアが豊富で、現在プレイしても面白さで劣る部分はない。

トレジャーは今も健在で、作り出すソフトはどれも尖っている部分があるため、本当のゲーム好きが惚れ込んでプレイするような作品を作り出している。

ちっぽけラルフの大冒険

ジャンル  横スクロールアクション
対応機種  プレイステーション
発売元   ニュー
開発元   ニュー
発売日   1999年6月3日
定価    4,800円
配信    ゲームアーカイブス
配信日   2007年7月26日/617円

PSで伝説的ソフト「ボクサーズロード」を作ったニューが続編を作らず脇目も触れず、ただひたすらに開発を続け4年の歳月の後に発売されたのがこの作品。

オーソドックスな横スクロールアクションとボス戦での対戦格闘という2段構えのシステムを持ち、その2つがよく出来てることから隠れた名作として挙げられることもある。

キャラゲーとは思えないリアルなボクシングゲーム「はじめの一歩」等の開発に携わったニューは、大幅な組織改編と共にアーテインと名を変えたが、現在既に会社は存続していないらしくコラビエが版権を取得している。

パンツァーバンディット

ジャンル  横スクロール格闘アクション
対応機種  プレイステーション
発売元   バンプレスト
開発元   フィルインカフェ
発売日   1997年8月7日
定価    5,800円
配信    ゲームアーカイブス
配信日   2011年7月6日/617円

セガサターンの傑作「ガーディアンヒーローズ」とよく似たシステムを持つ知る人ぞ知る傑作ゴチャキャラバトルアクション。

PSの2D表示の限界を試すような手前と奥を行き来する2ラインバトル方式は「ガーディアンヒーローズ」の3ラインには劣るものの戦略性を兼ね備えて面白い。

開発元のフィルインカフェはテレビゲーム黎明期からの老舗であったが、この作品を完成させて1年足らずのうちに倒産してしまった。今見直されるソフト会社のひとつだ。

悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲

ジャンル  探索型横スクロールアクション
対応機種  プレイステーション
発売元   コナミ
開発元   コナミコンピュータエンタテイメント東京
発売日   1997年3月20日
定価    5,800円
配信    ゲームアーカイブス
配信日   2010年12月16日/617円

傑作中の傑作として名高いこの作品はRPG要素も付加された非常に奥の深い探索アクションとなっている。

耽美なゴシックホラー調のグラフィックは緻密に書き込まれ、登場する敵キャラの雰囲気もこの作品ならではの世界観を作り出している。

IPこそ紆余曲折しながらなんとか存続してきたが、もはやこの当時の雰囲気とは全く別物となっていて、近年のコナミのゲーム軽視の方針の中で消えゆくタイトルとなりそうなのが悲しい。

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