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読書感想文の書き方のコツ 小学生の低学年、中学年、高学年別に解説!

小学生の低学年、中学年、高学年別に読書感想文の書き方のコツを解説いたします。

更新日: 2018年08月29日

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この記事は私がまとめました

読書感想文コンクール入賞作品を読めるサイトも紹介していますので、参考にしてくださいね!

jonjonpoさん

〇基本的な小学生の読書感想文の書き方のコツ

・自分の興味がある本にする

・分厚すぎる本は避ける
当たり前の事に思われるかもしれませんが、まず重要なのは自分が読んで「面白い!」と思える本を選ぶことが大切です。
興味がないジャンルの本を読んでも感想なんて書きにくいし、そもそも読んでしまえるかも微妙です。

分厚い本も注意が必要です。
読み終わった達成感は大きいかもしれませんが、読み終わって「宿題完了」ではありませんので、自分の本を読む速さや読書感想文を書く時間を考えて本を選ぶようにしましょう。

1.書き出し
2.本のあらすじ
3.感想
4.まとめ
まず書き出しではどうしてその本を読もうと思ったのかを書きましょう。
理由はなんでも大丈夫です!
例えば、「友達(お母さん)に勧められたから」「表紙が好きだったから」「本の題名が面白かったから」などその本に惹かれた理由を書くといいですね^^
次に本のあらすじを簡潔に。
あらすじをだらだらと書いてしまうと読書感想文ではなくなってしますので、あらすじは簡潔に書くようにしましょう。

そして次は感想の書き方です。

・私はこの本の○○○という所が一番好きです。なぜなら○○○だからです。
・私はこの本を読んでいて○○○という所を不思議に思いました。
・私だったら○○○します。
など付箋を貼った所やメモに書いたことを参考に、自分の気持ちを書いていきましょう。

例えば
・本を読む前は○○○と思っていたが、本を読んだ後は○○○と思った。
・今まで○○○と思っていたけど、この本を読んで○○○ということを学んだ。
・私も○○○な人になりたいです。
など、まとめを書くコツとして読む前に思ったこと、読んだ後に思ったことを比較してみてもいいですし、その本を読んで学んだこと・読む前になかった気持ちの変化などを書くといいですね。

題名の決め方
「○○を読んで」という題名でも間違いではないのですがこれでは少し味気ないですよね。

例えば
・○○と私
・○○が教えてくれた
・○○はすごい
などにすると一工夫になるのではないでしょうか。
他にも感想を題名にもってくるのもいいですね。

小学校低学年のお子さんでも、読書が苦手なお子さんでも大丈夫!こうすれば、簡単に楽しく取り組めるという方法やコツを伝授いたします。ぜひご覧ください。

●読書感想文の書き方 小学生・低学年

小学生低学年の読書感想文に重要な事は、本を飽きずに読み切る事ですよね。
絵本や児童書などを中心に、お子さんが興味のある本。
読みやすくて楽しそうな本などがおすすめです。
もし本に全く興味を示さない場合は、
昆虫
動物

恐竜
などの図鑑の読書感想文でも良いと、されている小学校も多いですよ。

ただ図鑑を使った読書感想文は、小学生低学年までで、高学年のお子さんはできるだけ、児童書などにしましょう。

小学生低学年のお子様が読書感想文を書く中で難しい事は、本を読み終えた時に
「面白かった」
「よく分からなかった」
など色んな感想が出ると思いますが、読書感想文にしていく為の、読んだ感想を掘り起こす作業です。
親御さんからお子さんに対して、
「どこが一番面白かった?」
「どこが、分からなかった?」
「何が一番心に残ってる?」
など、お子さんと会話してみてください。
そして子供と一緒に、印象に残っている箇所
驚いた箇所に付箋を貼っていきましょう。

付箋を貼っていく際のポイントは、
「一番面白かったところ」
「一番心に残ったところ」
メモを書いて貼っておくと、あとで読書感想文を書くときに、見返しがし易くなりますよ。

また、付箋を貼る注意点は、1箇所、または2箇所に絞り、あまりにも多すぎると、読書感想文を書く時に困りますよ。

読書感想文の「形」とは
・はじめ
・なか
・おわり
の3つに分けて構成することです。
「はじめ」には、読んだ本の説明や、その本を選んだ理由を書きます。
「なか」には、本を読んで心に残った場面と、その場面で自分がどう思ったのか、感じたのかを書きます。
「おわり」には、その本を読んで、一番強く感じたこと、思ったことを書きます。

それぞれどのくらいの量書けばよいのかの目安ですが、14行×14行の原稿用紙でで2枚書くとすると、
はじめ・・6行
なか・・14行
おわり・・5行
(※題名、名前はのぞく)

読書感想文のメインとなるのは「なか」の部分ですから、必然的に「なか」が一番長くなります。書きやすいからという理由で、"はじめ"が長くなりすぎないように注意しましょう。

【本の説明】
①この本は、主人公○○が○○のために、勇気を出して冒険に出かけるお話です。
②わたしが読んだ本は、○○です。
③この本は、いろいろなどうぶつが出てきます。
【本を選んだ理由】
①○○という題名がおもしろそうだったので、この本を読みました。
②わたしは、表紙の○○がとてもかわいかったから、この本を読もうと思いました。
これらの中から、二つくらい選んで「はじめ」を書くとよいでしょう。

・おもしろかったのは、○○が××をしたところです。
・わたしは、どうして○○しないのかなと不思議に思いました。
また、これらの「気持ち」を書くだけでなく、
・もしもぼくだったら~
と、自分におきかえて考えてみたり、
・どうしてかというと、○○だからです。
などと、面白い、可愛そう、悲しかったという感想からさらに付け加えて書くと、より詳しい感想を書くことができます。
「なか」に書く内容を考える時、「付箋」を使うととても便利です。

①一番心に残ったこと→この本を読んで、私は○○だなと思いました。
②自分と主人公を比べてみる→××なところが、ぼくと○○はそっくりだなと思いました。
③これからしたいこと→これからは、わたしも、○○くんのみたいに、勇気を出して××したいと思います。
④呼びかけるパターン→ねぇ○○、××はきっと友達になれるよね?
まとめ、として一番書きやすいのは③のこれから~でしょうか。
本を読んで、こう思ったから、これからはぼくも○○したいと思います。
と書くと、綺麗にまとまった終わり方になりますね。

●読書感想文の書き方 小学生・中学年

読書感想文は毎年夏休みの宿題として出される学校も多いと思います。
低学年のときは原稿用紙2枚くらいだったものが、3、4年生になると3枚 1200字、と一気に1.5倍の長さが求められる、ということも。
読書感想文は基本は感想を素直に書けばいいものの、ただの感想、と思うと「おもしろかった」、「感動した」「悲しかった」くらいしか思いつきませんし、文章が続かない・・・となってしまいがちです。
1200字もいったい何を書こうか困ってしまいますよね。

中学年、高学年のお子さんが書くにあたって、字数を埋めてより深い内容を書くために、おすすめのポイントがあります。

以下の2つの観点で書くと、「文字数が足りないー」と困ることなく、すらすら書けますよ。
①本の内容の背景を調べる
②人に勧めることを想定して書く

中学年以降の読書感想文の本は、低学年の時に比べ、多少難しくなって自分が全く知らない世界のことについて書かれた本のこともありますよね。
でも、同時に小学生も中学年以降になれば、自分でいろいろなことを調べる力も身についていると思います。
したがって、本を読んでみてわからない、と思ったことや不思議に思ったこと、もっと知りたいと思ったことを調べさせてみてください。
調べるのは図鑑や本、インターネットでもOKです。
どこに知りたい情報がのっているのか子供がわからない場合は、親が助けてあげてもいいですね。

調べることで、「自分はこの本を読んで〇〇については初めて知ったけれど、図鑑で調べるともっとこういうことがあるということがわかった。」などのように知らなかったこと、調べてより本の内容を理解できたことを書くことができます。

調べてわかったことについては事実のみを述べるだけにとどまらず、わかったことに対する自分の考えも書けば完璧ですね。

文の型としてはこんな感じです。
「この本を読んでふしぎだったのは、〇〇のところです。
でも図鑑で調べてみたところ、ぼくが想像していたより〇〇は××であることが分かりました。
なんとその数〇〇、ということです。
そんなにすごい数の〇〇があるなら、主人公が××の場面で〇〇してもおかしくないな、と思いました。」

読書感想文を書こうにも筆が進まない、というお子さんの場合、いい文章を書こうとしていることが多いです。
特に、「作文を書かなくてはならない」と思って難しく考えている場合もありますね。
でも、読書感想文の根源はこの本がおもしろかったから、他の人にも紹介したいというところだと思うんですね。
たとえば、子供の好きなアニメや漫画を例に出し、「このアニメがなんで好きでどこがおすすめなのか言ってみて」と言うと、たいていの子供は言葉でたくさん話してくれるでしょう。
話し言葉なので比較的すらすらと「アニメをおすすめする理由」について話すことはできると思います。
それを後は文にするだけですね。

特に作文に苦手意識のあるお子さんには、「作文だって考えなくても、好きな〇〇のアニメを友達に紹介するときになんて話すか言ってみてよ、読書感想文もそれとおんなじだよ」と言ってあげると比較的すんなりかけるのではないかと思います。

また、読書感想文の本を誰に紹介するのか、紹介しやすい相手を決めてあげることでも紹介文はぐっと書きやすくなると思います。

親に紹介するのか、友達に紹介するのか、先生に紹介するのか、では書き方も変わってきますよね。

●読書感想文の書き方 小学生・高学年

小学5・6年生の場合
200ページ前後の数日かけてしっかりと読書に取り組める本を選びましょう。小学3・4年生の場合と同じく童話や児童文学を中心に、お子さまの興味に合った本や保護者のかたが読んでほしいと思うテーマなどから選んでいきましょう。
高学年になると、なかには大人向けの小説やライトノベルなどを読みたがるお子さまもいらっしゃると思いますが、読書感想文の題材として使うには適当でない場合があります。なるべくお子さま自身と近い年齢の主人公を描いた物語や、共感できる日常的なテーマ(学校、友だち、家族など)を扱った本をすすめるようにしましょう。

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