報道が減った「被災地」のツラい現実

7月上旬に西日本を襲った「平成30年7月豪雨」。被災地に関する報道は徐々に減ってきていますが、まだ重い影響が続いていました。さらに、最近になって出始めた「風評被害」にも懸念の声が多く出ています。

更新日: 2018年07月26日

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豪雨から2週間半、復興へ進む被災地

広い範囲で浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町では、24日に17日ぶりに水道が完全復旧

「水がキラキラ輝いて見えるような本当にそんな気がします」

岩国基地司令官、リチャード・ファースト大佐が隊員らの先頭に立って自ら下水道の中に入り、泥を掻き出しています。大佐曰く「友人が必要な時に助けるのは当然」と述べています。 sankei.com/affairs/news/1… pic.twitter.com/REdHdc9JoJ

「なぜ、もっと報道されないんだ」 在日米海兵隊の被災地ボランティアに、感謝の声 ⇒grapee.jp/535397 西日本豪雨を受け、岩国航空基地の在日米海兵隊がボランティア活動を行いました。 「友人が必要なとき、助けるのは当然」という言葉に、称賛の声が上がっています。 pic.twitter.com/Jb5TPkovwG

一方、未だに重くのしかかる影響が…

近くの県道について来月上旬の開通を目指していますが、集落に渡る橋などの復旧はめどが立っておらず、孤立状態は当分の間、続きそう

呉市はカキの生産量全国一を誇るが、養殖棚全体の半分程度が壊れたり流失したりした

ホタテの貝殻にカキの赤ちゃんを付着させる。それが今ごろの季節の大切な作業なのだが、豪雨で流れ込んだ土砂などに阻まれている

岡山県総社市では、旬の味であるアユの養殖場が被災。濁流が押し寄せ、水槽にいたおよそ15万匹のアユが流されました

愛媛県八幡浜市などを中心に養殖マダイ4万2000匹が大量死。川を通じて大量の雨水が流れ込み、海水の塩分濃度が下がって窒息

そして特に深刻なのが「風評被害」

広島県内にある宿泊施設の予約のキャンセル件数は、推計で12万件にのぼり、影響額は、およそ45億円と見込まれる

(岡山)県内の旅館やホテルをキャンセルした人数が約10万人、キャンセル総額は約10億円になるとの推計を発表

(愛媛)道後温泉の旅館組合によりますと、6日以降、4000人以上が宿泊予約をキャンセルしている

(広島)倉敷市は、真備町の堤防決壊と洪水の激しさが強調されるあまり、倉敷全体が被災したというイメージが染み付いてしまった

その現状に、ある声が広がってて…

先週、倉敷に行ってきました。大原美術館でじっくり名画鑑賞、美味しいスイーツをいっぱい食べ、可愛い雑貨ショッピングをゆっくりと、とても充実した旅でした。 美観地区は被害はまったくないのに、風評被害に困られているようなので、ぜひ観光へ #美観地区は元気だったよ #復興に向けて手を繋ごう pic.twitter.com/kb6fiQeXrZ

倉敷美観地区本当にひと少ない!逆に今がチャンスだよ!電車も新幹線も観光地は通常だし被災地感全然ないよ!本当に一部だよ!今が!チャンス!桃パフェも並ばず直ぐ食べれるよ!朝は風があって比較的過ごしやすいし日傘あれば余裕で回れるよ!#倉敷美観地区 #岡山県 pic.twitter.com/F6lvaq24nn

「自粛はいいことない。自分が観光旅行したら、『行ったよ』とSNSで伝えることはできる。お金を使うことですよ。それが復興になる」

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