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出産後すぐに母乳を与えることで赤ちゃんの死亡率が下がるみたい

赤ちゃんが生まれて1時間以内に母乳を与えることで赤ちゃんの死亡率が下がるという発表がなされています。

更新日: 2018年08月01日

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この記事は私がまとめました

WHO(世界保健機構)の発表を元に作成しています。

■8月1~7日は「世界母乳育児週間」。なのでちょっと母乳について考えてみよう

1990年にユニセフとWHO(世界保健機関)が定めた、世界母乳育児週間(8月1日~7日)

世界母乳育児週間とは、母乳育児のニーズについて国際的な関心を呼び起こすための宣言や行動をおこす一週間です。

この期間は世界120カ国以上で、母乳育児の重要性と赤ちゃんの健康を守ることを確かめあう目的で、さまざまなイベントや啓発事業などがおこなわれています

■出産後するに母乳を与えると赤ちゃんの死亡率が下がる

初めて母乳を与えられるのが生まれてから2時間以上あとの赤ちゃんは、生まれてから1時間以内に与えられた赤ちゃんよりも死亡率が1.3倍以上に上がり、病気にもかかりやすい

1か月以内に死亡する割合が1.3倍以上に上がるほか、感染症などの病気にもかかりやすいことがわかった

※初めて母乳を与えられるのが生まれてから2時間以上あとの赤ちゃんは、生まれてから1時間以内に与えられた赤ちゃんに比べて。

ガーナの研究によると、出産当日に母乳を与えることによって、新生児死亡の16%を防ぐことができることが示されている

つまり、出生後数時間の遅れでも、命を脅かすほどの結果をもたらし得るということです。

お母さんとの最初の大切な触れあいを先延ばしにしてしまうと、赤ちゃんの生き延びるチャンスが減り、母乳の量が制限され、完全母乳育児を行う機会も減少してしまう

■ただし、以上のデータは「発展途上国」を中心としたものだ

分析の対象になった研究には日本やアメリカなどは含まれておらず先進国で与えられている粉ミルクなどとの比較は行われていません

WHOは発展途上国を中心とした世界の76か国で母乳と赤ちゃんの生存率などとの関わりについて調べた報告書を31日、発表しました。

この問題は特にサハラ以南のアフリカで重要な意味をもっている。サハラ以南のアフリカは、乳児死亡率が世界でもっとも高い地域

■発表を行ったWHOとは?

世界保健機関 (World Health Organization: WHO) は、「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として設立された国連の専門機関

WHOでは「健康」を「身体的、精神的、社会的に完全な良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」(WHO憲章前文)と定義

本部はジュネーブにあり、2006年8月現在、WHOの加盟国は193カ国・地域、準加盟国は2地域である。日本は1951年に正式加盟している。

■母乳の栄養と安心感が赤ちゃんを守る術となる

授乳とともに、肌と肌とが触れ合うことによって、「最初のワクチン」とも呼ばれ、栄養や抗体の濃度が高い初乳を含む、母親の母乳づくりが刺激されます。

世界では4秒に1人、子どもたちが命を落としています。その9割は開発途上国の子どもたちであり、そのうちの3分の1の死に「栄養不良」が影響しています。 特に1歳までの栄養対策は、その後の子どもたちの長生きで健康な心身に効果を及ぼす

■日本でも母乳育児は推奨されている

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