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超名門出身...連続青酸死事件・筧千佐子の生い立ち

京都、大阪、兵庫3府県で起きた連続青酸死事件。筧千佐子は、県内でも有数の名門で、現在は文部科学省から理系教育を重点的に行う「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されており、東大、京大など難関国立大への高い進学率を誇る。

更新日: 2018年08月08日

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firk12さん

次々に夫や恋人が死んでいく──
逮捕された女は“後妻業”や“毒婦”と呼ばれ、ついに裁判では極刑を言い渡された。

現在控訴中。

一見して“関西のおしゃべり好きなオバちゃん”は、なぜ戦後史に残る殺人事件を起こしたのか。

●若い頃はエリート女子

県内でも有数の名門で、現在は文部科学省から理系教育を重点的に行う「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されており、東大、京大など難関国立大への高い進学率を誇る。

青酸化合物の筧千佐子容疑者と先日亡くなった高倉健さんが同じ福岡県立東筑高校の出身者という事実 何故こんなに差が… 東筑って福岡の公立高校の超名門じゃないか… pic.twitter.com/odd4MChYy3

高倉健さんをはじめ、元オリックス・バファローズ監督で、野球部で投手として夏の甲子園初出場を果たした仰木彬さんや、芥川賞作家の平野啓一郎さんもOBだ。

「彼女は男女共学のクラスに在籍し、手芸部などのクラブ活動にも勤しみ、学校生活を楽しんでいたと思います。見た目もかわいくて、男子生徒からもてたと思いますが、派手な感じはなく真面目な印象でした」

学業の面でも優秀で、教師からは国立大への進学を進められ、本人も進学を志望したが、家族の反対で大手銀行の地元支店に就職。

●初めての結婚で関西に移住

数年後、旅行先で知り合った、トラック運転手と、親の反対を押し切って24歳で結婚し、印刷関係の仕事を始めた夫と大阪府貝塚市に移り住み、その後43年間は主に大阪府在住。

夫とはTシャツのプリント工場を営むものの、経営は悪化。多額の借金を背負った上、夫は1994年、闘病の末に亡くなるなど不幸が重なった。

●11人の男性が千佐子の周りで不審死

事件は、2013年12月に死亡した京都の筧勇夫さん(75歳)から、青酸化合物が検出されたことから全てが始まる。

1994年に夫を病気で亡くして以降、結婚相手や交際した高齢男性が相次いで死んでいることがわかる。なんとその数は11人。

結婚相手の遺産はもちろん、内縁関係でも、ご丁寧に遺言公正証書まで作成させて資産を相続していたために、連続不審死事件の様相を帯びてくる。

●現在70代前半、軽度の認知症も

「すいません。私、耳が遠いんで、もっと大きな声で言ってください」そう言った後に起立した筧千佐子に対し、裁判長は少し語気を強めて言い渡した。

彼女が軽度の認知症であることが裁判の争点の一つとして取り上げられ、その責任能力と訴訟能力が問われている。

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