早く知りたかった…!「表彰される読書感想文」のコツ

夏休みに苦労する宿題といえば「読書感想文」。結局あらすじのようになってしまって中々面白い文章にはできなかった、という思い出がある方も多いのではないでしょうか。でも、ちょっとしたポイントを抑えると見違えるほど引き込まれる文章を作ることができるように…!もっと早く知りたかった…

更新日: 2018年08月20日

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この記事は私がまとめました

なによりも「書き出し」が肝心

「まず本の要旨を書いて、自分の感想を書いて……」というのが主流ですが、読む側の先生にしてみればあまり面白くありません。それよりも、最初にバーンと意見が書いてあるほうが引き込まれます

「とてつもなく壮大な物語だった」「読み終えた瞬間、胸が感動でいっぱいになった」

読書感想文の書き出しはもうこれから始めて、あとに続くようにしてみたらいい。 「本を閉じた時、ふと目に入った景色はこれまで私が見てきたものとは違っていた。」

「あえてネガティブ」作戦も使える

高校で夏休みに読書感想文の宿題が出たときに、「夏休みも残り二日…」みたいな書き出しで皮肉たっぷりに書いたら評点は低かったけどかなり褒められたのを誇りに生きてる

「僕は怒った、必ずかのじゃちぼうぎゃくの母を取り除かねばならぬと決意した。母にはスプラトゥーン2の良さが分からぬ。」みたいなパロディから、走れメロスに繋げると最終的には母と和解してなんかいい感じの文が書けそうである

今でも衝撃を覚えてるんやけど、6年の時に校内で表彰もらって県でも何かの賞をもらってた5年の男の子の書いた読書感想文が、「◯◯はどうしてこんな態度をとったのか。僕はすごく腹が立った」みたいな出だしで、なぜ腹が立ったのかの説明→このような感情になるのは何故なのか考察→

登場人物が何故そのような態度をとったのか自分なりに考える→実生活に当てはめる→自分にも振り返る点があった→見る目が変わった ていう内容で、子供心に、なんだこの型破りな作文!どんなセンスだよ!て思った思い出。読む方も絶対こっちの方が面白いよなぁ

中身は「一点突破」で勝負をかける

読んだけれど「わからなかった」という部分があるときは、「わからない」も感想のひとつとして、自信をもって書ききろう

本の表紙・裏表紙に載っている「その本全体のまとめ」を読んで、その抜粋した箇所が本全体の中でどのような役割を果たしているのかを考えて書く

「温厚な主人公が怒るシーン」を選んだら、「自分は温厚な性格なので、こんなふうに怒るのは難しい」という立場を取ると「だから主人公のこの怒りに対して驚いた」と続けられる

私が読書感想文を書く時には「あえて全体は無視して自分の感情がひっかかったところに絞って書く」「自分の人生観や現状と比べて登場人物がどうだったか、だからその人物をどう評価するか」「同じ状況に立たされたら自分だったらどうだろうか」ということを書いていました。これでいい評価もらえました

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