激動だった…平成生まれが知らない「昭和最後の夏」

「24時間働けますか?」が合言葉になるような、バブル経済真っ只中。世間ではカラオケが大流行したり、後世に残るエンタメ作が登場したりと、日本全体が浮かれていたと言われています。しかし、バブル崩壊の足音はすぐそこに来ていたようで…

更新日: 2018年08月31日

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この記事は私がまとめました

猛暑が続く「平成最後の夏」ですが

この年の梅雨明けは観測史上2番目に遅い(当時)7月31日。関東の真夏日はたったの2日、平均気温は25.2度という、記録的な冷夏

そして人々はまだ、この夏が“昭和最後の夏”となることを知らなかった…

平成最後の夏、って冷静に不思議だよな。昭和最後の夏の人たちも、大正最後の夏の人たちも、自分たちが最後の夏だなんて知らなかったのに、俺たちだけが最後を知ってる。

振り返れば当時はまだバブル真っ只中

「皆さん、お元気ですか?」

好景気に浮かれている人々に問いかけた、日産セフィーロのCM。

43、1988年それまでスナックとか飲み屋にしかなかったカラオケが、この頃からコンテナや個室で歌うカラオケボックスが登場! 練習の後とかみんなでよく行ってました~(^^) その後ビルのフロアを個室で仕切るカラオケボックスへと発展していくわけですね☆ pic.twitter.com/MX27CO3zNP

後世に残る名作が登場したのもこの夏

8月6日(広島平和記念日)に発売される予定だった同アルバム。しかし、「ラヴ・ミー・テンダー」と「サマータイム・ブルース」で核問題と原子力発電の問題が歌われており、特に後者は日本の原子炉サプライヤーでもある親会社の東芝からの圧力がかかり、一時発売中止に。

しかし、8月15日(終戦記念日)に発売が実現。RC唯一のオリコン1位獲得作品に。

14歳の宮沢りえが“戦車”に乗るというギャップが話題を呼び、当時の団塊ジュニアたちから大ヒット。

世界中を熱狂させ、昨今では2020年の東京五輪開催を予期したとしても話題に。

ちなみに…

宮沢りえ主演の「ぼくらの七日間戦争」主題歌。

1987年にデビューした光ゲンジが日本レコード大賞を受賞し、その後のSMAP登場へとジャニーズ王国への道標をつけた年

バブル期にあり、エンタメ界が隆盛。

世の人たちは遊び狂った

バブルを象徴するエピソードには、こんなものが…

ヨーロッパは(海外旅行の)人気の中心で、ブランド好きの女性が大挙して押し寄せた。エルメスもシャネルも売り切れ続出

まさに現代の爆買い中国人と同じ様相だった。

しかし、ある事件が日本を震撼させる

後に戦後最大の政治スキャンダルと称されることとなる事件が明るみに。

リクルート社が川崎駅前開発を巡り、川崎市の助役に便宜を図る目的で子会社であったリクルートコスモス社の未公開株を譲渡

中曽根前首相をはじめ90人にのぼる政治家がコスモス株を譲渡されていたことも発覚。

閣僚、代議士、事務次官、NTT元会長、リクルート関係者12人に有罪判決が

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