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「糖質制限ダイエット」は何故リバウンドしやすいのか?

効果的なダイエットとして大ブームの「糖質制限ダイエット」。しかし、リバウンドや便秘になりやすいといった落とし穴が…。その真実に迫ります!

更新日: 2018年09月06日

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この記事は私がまとめました

ダイエットしても、リバウンドしたり、かえって痩せにくい不健康な体になっては意味がありませんよね。

kanmon01さん

☆糖質制限ダイエットはリバウンドしやすい?

糖質オフ(制限)ダイエットでどのような結果が得られましたか。(単数回答)【n=315】

全国の20~50代の女性への調査によれば、糖質制限ダイエットを行ったことのある人は約6人に1人おり、そのうち2人に1人がリバウンドしていることがわかった

出典DIET 2016年3月ネオマーケティング調べ。

☆糖質制限の落とし穴は「便秘」

ご飯やパン、麺、イモ類などの炭水化物に含まれる糖質を避けるだけで、肉や魚などのおかずは食べてもOKというわかりやすさから大ヒットした「糖質制限ダイエット」ですが…

糖質制限を始めると食事の量が減ってしまい、便の材料が減少してしまう。

出典腸で酵素をつくる習慣 髙畑宗明

日本人は穀物からの食物繊維摂取量が多いため、糖質制限のために主食を減らしてしまうと、結果的に食物繊維不足になる。

出典腸で酵素をつくる習慣 髙畑宗明

☆糖質制限→食物繊維が不足→便秘になりやすい→痩せにくい

☆糖質制限することで、体が脂肪を溜め込みやすくなる?

糖質は、本来は私たちの体を動かすためのメインのエネルギー源。
糖質を制限すると「飢餓状態に陥った」と認識され、食事から摂取した栄養分をエネルギーとして消費せずに、脂肪としてできるだけ体に溜め込もうとする、いわゆる「省エネモード」のような状態になってしまいます。

その結果、糖質の吸収率もそれまで以上に良くなり、体脂肪として蓄えられやすくなるという訳。

炭水化物を抜いて痩せていくと、筋肉量が落ちやすくなり、あわせて基礎代謝も落ちていく。

出典腸で酵素をつくる習慣 髙畑宗明

基礎代謝が低いと摂取カロリーを消費しにくくなるので、余分なエネルギーを溜め込みやすい体に。

☆糖質制限を一度止めた後に再開すると以前よりさらに痩せにくくなる?

糖質制限ダイエットには効果を実感しやすいというメリットがある一方で、糖質制限ダイエットをすると「太りやすい体質」になってしまいやすいというデメリットの側面もあることを理解しておくことが必要。

☆糖質制限で腸内環境が悪化する

腸内には体によい影響を与える「善玉菌」、悪い影響を与える「悪玉菌」、いずれにも属さない「日和見菌」の3種類の菌が存在している。

糖質の摂取量が減少するほど善玉菌が減る。

出典J.Nutri.142,1510-1518(2012)

英国の研究結果。

糖質制限ダイエットによって、体内の糖質が減ることで、悪玉菌が増え、その結果、便秘も悪化。

出典腸で酵素をつくる習慣 髙畑宗明

便秘状態になると、腸内はアルカリ性になり、悪玉菌が増加。そして、腸内が悪玉菌優勢になると、ますます便秘がひどくなる。

☆糖質制限でリバウンドしないための対策法

リバウンドを防ぐためには、糖質制限だけに頼るのではなく、同時に運動も行うことをおすすめ。

筋トレで筋肉量をキープし、基礎代謝量を下げないようにすることが重要です。

一気に糖質量の制限を解除しない

出典正しい糖質制限ダイエット

食事の変化に対して、身体はすぐには対応できません。少しずつ順応していくので、ダイエットを終了した後は少しずつ糖質量を増やしていきましょう。例えば、3食主食をカットしていた場合は、まずは根菜類や芋類などを取り入れてみたり、昼食の主食を半量解除してみましょう。

便秘にならないように、腸内環境を整える。

出典便秘解消の毎日ごはん 女子栄養大学出版部

発酵食品+オリゴ糖で腸内の善玉菌が増えて、悪玉菌が減る。

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