海外での「週休3日実験」の結果が衝撃的だった…

理想的な働き方として語られることも多い「週休3日」ですが、実際に導入するとどうなるのか実験・分析をした企業がニュージーランドにあります。そこから見えてきたのは予想を上回る、週休3日の「効果」でした。

更新日: 2018年08月26日

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ジワジワと広がってる「週休3日」制

【電通】毎月1回、平日に全社一斉の休業日を設ける「インプットホリデー」を6月から試験導入

週休3日いいなーと一瞬思ったけど、全体の仕事量変わらなくて作業日が少ないのって逆にしぬやつ……

「週休3日」って良いものなの…?

ニュージーランドの「パーペチュアル・ガーディアン」という、遺言信託を扱う会社。

同社は今年3月~4月にかけての2か月間、社員240名を対象に週40時間から週32時間へと勤務時間を短縮

増えた休日は家族と一緒に過ごしたり、エクササイズしたり、料理したり、ガーデニングをしたりして過ごした人が多かった

注目すべきは、従業員は4日しか労働しないのに、きちんと5日分の給料が支払われたこと

すると表れたのは驚きの「効果」

昨年後半に行われた調査では、ワーク・ライフ・バランスの管理が出来ていると感じている回答者の割合は54%だった。今回の試験運用後は、この割合が78%に上昇

仕事への従事と満足度の大きな上昇ならびに同社で継続して勤務したいという従業員の意思の上昇が確認

「管理者たちに聞くと、スタッフの創造性はアップし、遅刻や早退、長時間休憩がなくなるなど出勤状況も改善されました」

(さらに…)電気代の請求書が20%ほど安かったことも付け加えた。というのも、試験期間中は社内で働く人の数が通常時より少なかったため、電気代が抑えられた

この成功にはちゃんとワケがある

会議の時間はこれまでの2時間から30分に短縮され、集中して仕事をしたい時間には、話しかけられたくないという意思を同僚に示すためのサインも編み出された

誰かが休みの日の仕事をカバーし合えるように情報共有や協力体制ができ、チーム内の信頼感が増した、という報告も

「労働日を1日減らす」という考えたこともなかったような課題が、大きな発想の転換を促し、生産性の高い仕事の仕方が身についた

ちなみに、同じような例は日本にも

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