知られざる「#夏休み子ども科学電話相談」の舞台ウラ

この季節、毎日のようにTwitterトレンド入りを果たす名物ラジオ番組「夏休み子ども科学電話相談」。子どもの素朴で自由な質問に大人が本気で答えるスタイルが魅力の番組ですが、「舞台ウラ」では色々なことが起きているようです。

更新日: 2018年08月24日

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この記事は私がまとめました

「子ども向け」なのに大人がハマる

放送される度にTwitterトレンド入り。それが人気に拍車をかけてる。

聴取率など数字的に見ても、第1週から飛ばし気味でどんどん増えているので、私たち自身が驚く

と語るのは、チーフプロデューサーの大野氏。

電車走ってないから家で仕事してるんだけど、ラジオの夏休み子ども科学電話相談、癒しすぎる。こどもたちの なぜ?は尊い。それに真剣に答える先生方、すばらしい。

その人気のウラには見えない努力が

質問は電話スタッフがまず受け付けて、その第一関門を突破すれば、番組スタッフ3人が目を通します。合計4人が判断

ごくたまに、親御さんが聞きたいことを子どもに言わせていることがあるんですが、それは事前に電話口でディレクターがちょっと話をしただけで分かります

あくまで、子どもが本心から疑問に思っている質問に答えるというのがスタンスなんだとか。

番組本番でもハプニングは付き物

夏休み子ども科学電話相談で川上先生が指名を受けたとき毎回「はいどうも川上でーす」ってテンション上げ上げで言うのツボだしそのあと子供が無反応だったときの沈黙がほんと歯がゆい

番組スタッフも同じような気持ちです(笑)。間違えて電話を切ってしまうのでは、などとドキドキしている

子どもたちは返事にもいろんな種類があって、「…はい」とか「はい!」みたいな、正直な反応なんですよね。そこで心の動きが見える

また、電話越しで無反応に感じても実は「うなづいている」場合もあると考えて話を展開していく。

初めて「夏休み子ども科学電話相談」を聴きました。 キッズの純朴かつ鋭い着眼点よりも、受け答え中の「はい↓」や「うん↓」のテンション低めの声色にハラハラし、「…え!?」や「へぇ〜」の返答に心の乗った声色が出ると、先生!やりましたね!!みたいな気持ちになるのは私だけじゃないと思うのだが。

「先生たち」は番組中ずっとドキドキ

何時に音楽を流して、何時にニュースを入れて、といった決まり事はあるのですが、子どもと先生のやりとりに台本はありません

打ち合わせというか、こんな質問が来ていますよっていうことだけお話する感じですね。皆さんベテランの方々なので、すでに勘どころはつかんでいらっしゃる

最初は何問か事前にお渡しするんですけど、放送中にどんどん飛び込みで入ってくるんです。そんなドキドキも先生たちは楽しみながら出演

しかしその中で「名問答」が生まれる

「○○くん、ハトの気持ちになってそんなことを言われたらどう思う?これは間違いなく悪口ですね。ただの悪口です。その友達に聞いて欲しいだけど、なんでそう思ったのか知りたくてしょうがない」

台本もなく自由な環境で収録しているからこその面白さ。

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