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今年は『万引き家族』!アカデミー外国語映画賞「日本代表」作品

今年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督「万引き家族」が第91回米アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に決定。これまで同部門で受賞、ノミネートされたおすすめ日本映画6作品。『おくりびと』、『たそがれ清兵衛』、『泥の河』、『影武者』、『ビルマの竪琴』、『羅生門』。

更新日: 2018年09月16日

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aku1215さん

◆『おくりびと』(2008)

監督:滝田洋二郎
脚本:小山薫堂
出演:本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子

遺体を棺に納める“納棺師”という職業を通して、様々な死と向き合い人生をみつめるヒューマンドラマ。

一見地味だが、人生の最期に必要な職業を通して、家族や夫婦愛のすばらしさを描く。

日本映画初の快挙!!第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞。第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか10冠達成。モントリオール世界映画祭・グランプリ受賞。

◆『たそがれ清兵衛』(2002)

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
原作:藤沢周平
出演:真田広之、宮沢りえ、田中泯

殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。

下級武士の日常を丹念に描写することで、時代劇が現代にも通ずることを見事に証明した。

日本アカデミー賞15部門受賞をはじめ、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど、数々の映画賞に輝いた。

◆『泥の河』(1981)

監督:小栗康平
脚本:重森孝子
原作:宮本輝
出演:田村高廣、藤田弓子、加賀まりこ

口の食堂に住む少年と対岸に繋がれた船で売春を営む母を持つ姉弟との出会いと別れを軸に、社会の底辺で生きる人々の姿をきめ細やかに描いた人間ドラマ。

宮本輝の同名の小説を映画化したもので、脚本は人気TVシリーズ「金八先生」の重森孝子、監督は浦山桐郎監督に師事し、これが第一回作品となる小栗康平。

【主な受賞】
キネマ旬報ベストテン第1位
ブルーリボン最優秀作品賞
日本アカデミー賞最優秀作品賞
アメリカアカデミー賞外国語映画部門ノミネート

◆『影武者』(1980)

監督:黒澤明
脚本:黒澤明・井手雅人
出演:仲代達矢、山崎努、萩原健一、根津甚八、大滝秀治、桃井かおり、倍賞美津子、志村喬

巨匠・黒澤明監督が手がけた戦国スペクタクル巨編。武田信玄の影武者として生きた男の悲喜劇を荘厳にして絢爛な映像で描く。

製作総指揮としてフランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカスが参加、アメリカでも公開され独創的な様式美と壮麗な合戦絵巻が評判を呼んだ。

第33回カンヌ国際映画祭でグランプリのパルム・ドールを受賞したほか、アカデミー賞では外国語映画賞と美術賞にノミネートされるなど、国内外で数多くの賞で受賞・ノミネートを受けた。

◆『ビルマの竪琴』(1956)

太平洋戦争末期のビルマを舞台に、投降を拒否する日本軍の説得に向かったまま消息を絶ってしまった上等兵の心情を、日本映画界の巨匠、市川崑監督が独自の映像美で描く。

本作はモノクロ画面であるにもかかわらず、まるで「ビルマの土は赤い」というテロップさながらに色を感じさせる演出効果と映像美のすばらしさ。さらにそこから、戦争による死者への追悼といったテーマが如実に浮かびあがってくる。

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