
【2018年最新版】ジブリの都市伝説がヤバすぎる!【アニメ映画】
最近ではアニメの都市伝説・オカルト・予言【南海トラフ地震】も話題になっています。この記事ではジブリの都市伝説をまとめました。時々怖い話もあります。
更新日: 2018年08月26日
最近ではアニメの都市伝説・オカルト・予言【南海トラフ地震】も話題になっています。この記事ではジブリの都市伝説をまとめました。時々怖い話もあります。
更新日: 2018年08月26日
●かぐや姫の物語
この物語は、2つの世界がある
・地球…人間の心が汚いので、汚れた世界
・月…天国のような美しい世界
かぐや姫は、地球に憧れていた
しかし、月では憧れる事自体が罪だった
父は、罰としてかぐや姫を地球に下ろす
地球で暮らすうちに
姫は、人間の汚れを知ってしまう
そして帝に抱き着かれ、地球の汚れを
認めてしまった
最終的に、父は罪を許し
月へと帰還させる
それは、罪人が極楽浄土に転生する姿だった
月に帰ってから死亡するといったことはありません。
ですが正直言って月に帰るのは死後の世界に行くのと同じようにも感じます。
「かぐや姫の物語」は死と仏教の色が大変強いものとなっています。
最後のシーンなんかは記憶がなくなりますし帰ることを免れなかったので死を象徴しているようにも思えました。
仏教の考え方は、現世は汚いものを自分から煩悩を断ち切ることができれば極楽浄土に転生できるというものです。
かぐや姫の物語もストーリーとしてはこれに沿っている部分があります。
なのでかぐや姫の物語のテーマとしては「死」と「仏教」なのだと思われます。
もう結論から言うと、月は死者の国であり、仏教・浄土信仰における極楽浄土です。
先の歌でもある通り、命を象徴するのは「お日さん」であり、
月は夜を意味し「死」を象徴しています。作中でも実際にかぐや姫を迎えに来たのは、すげえパンチパーマの効いたそっくりさんでもない限り、阿弥陀如来その人です。
●崖の上のポニョ
私の予想では、ポニョの母が用意した
試練だと思う
これをクグると
ポニョは魚になってしまう
その後ポニョの母がそうすけに質問する
終盤に宗介とポニョはトンネルを通ることになりますが、なぜかポニョはそのトンネルを「ここ、キライ…」と言います。
トンネルを進めば進むほど、ポニョは人間から半魚人、そして元のさかなの姿に戻ってしまいました。
このトンネルが示すものは何か、ということにはさまざまな解釈があるでしょう。個人的には、このトンネルは、宗介にとっての“最後の試練”であり、“ポニョにとっての”宗介に嫌われてしまうかもしれないという恐怖”であると考えます。
ポニョの母であるグランマンマーレは、「ポニョの(もとはさかなであり半魚人でもある)正体を知っても、それでも好きでいてくれますか」と最後に宗介に質問していました。
つまり、人間、半魚人、さかなと、どんどんポニョの正体がわかっていくトンネルは、この質問を前提とした試練になっていると考えてられるのです(もっとも、宗介はその前からポニョの正体を知っていますが)。
そうすけがポニョを諦めたら
人魚姫は真実の愛で結ばれないと
泡になってしまう…
もしそうすけが、ポニョを好きじゃなかったら
泡になっていた
次に人魚姫の物語を。
命を助けた人間の王子を愛した人魚姫は、魔法により人間の姿を得ますが、声を失い、自らが王子の命の恩人である、と主張できません。
人魚姫が運命の相手と気づかない王子は他の女性と結ばれます。真実の愛を得られなければ泡となって消えてしまう、という魔法により人魚姫はその命を終えます。
つまり、男女が真実の愛で結ばれないと人魚姫は泡になって死ぬ悲恋物語。
ポニョの両親は相談の結果、ポニョを人間にしよう、としますが「失敗するとポニョは泡となって消える」という危険な賭けです。
ポニョの父が言うように真実の愛で結ばれないとポニョは死にます。
ボートに乗ってた夫婦は
・大正時代の服装をした夫婦と赤ちゃんは未練がある幽霊である。だから、死後の世界の証拠だ。
町全体が海に沈んだあと、宗介とポニョが船で冒険をすることになるのですが、この時に宗介たちは赤ん坊を抱いた夫婦に出会います。これも死後の世界を暗示しているというのです。確かに現代の服装とは思えない格好をしており、これは不思議ではあります。
ただ、これも必ずしも死後の世界とは言いにくい部分があるんです。
それは、この夫婦が宗介とリサのことを普通に知っているという事実です。つまり、お互いに知り合いなのです。夫婦は、「誰かと思ったら宗ちゃんじゃない」と映画では発言しちゃっており、ご近所さんという設定なのです。
●思い出のマーニー
ボートのオールが動かせなくなったり、マーニーが「あたしは屋敷のそばから離れられないの」と言ったり、彼女はまるで湿地屋敷の地縛霊のような描き方をされています。
アンナは、マーニーと出会い
色んな体験をする
しかしそれは、単なる夢だった
本当はマーニーは、存在しない人間
だがこれでもスッキリしない。毎回アンナはこの妄想のあとに必ず外でぶっ倒れているのだ。どうも家で布団に入りながら妄想しているわけではないのだ。
だとすると「夢遊病」なのではないか?という可能性がでる。
●借りぐらしのアリエッティ
アリエッティ達は、人の家に住み
食料を拝借する
それはまるでゴキブリの生態だった
原作となった『床下の小人たち』の舞台であるイギリスでは、実際にゴキブリをジャムにして食べていたという驚きの事実が存在します。栄養素がかなり高い上に、様々な病気の治療薬として役に立つらしいのです。
また、作中に登場する小人たちは全長10センチ程度で、その家の食料をもらいながら、屋根裏や床下で人目を避けて借りぐらしをしています。こういった設定がゴキブリを想起させるのでしょうか?
この都市伝説に関しては、アリエッティのイメージが崩壊しかねないので、あまり追求しすぎない方がいいのかもしれません。
アリエッティ達は
実は、『風の谷のナウシカ』を観た人たちの間で「大型生物たちが、あのサイズで物理的に飛行できるわけがない」と議論されていたのです。
そのため、そもそも全体のスケールに違いがあり、ナウシカたちが小人であるとすれば、大型生物たちとの対比も納得出来ると言われるようになったのです。
また、時系列別に考えてみると、『借りぐらしのアリエッティ』の原作である『床下の小人たち』の出版は1952年であり、『風の谷のナウシカ』の公開日は1984年なのです。
さらに、宮崎駿と高畑勲の両者によって『借りぐらしのアリエッティ』の企画自体はアニメ化される40年前に考えられたとも言われています。
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