え、怖すぎ…「若者の自撮り」にひそむ闇

いま、無料で加工アプリを使って、自撮りを撮る時代。プリクラみたいに目は大きく、顔は小さく、肌はつるんときれいに写って、簡単にかわいいが手に入る。でも、その盛れた自撮りと、現実の自分の顔にギャップを感じてしまい、整形に繋がってしまうことが明らかに…!現代ならではの問題なのかもしれません。

更新日: 2018年08月30日

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この記事は私がまとめました

加工アプリで作られた"理想"を求めて

加工アプリのフィルターを通すと、両目をパッチリ、肌を白く、頬と顎はスッキリ逆三角形に…

いつもとは違う自分を演出することができる。

若い世代はソーシャルメディアに投稿するために頻繁に自撮りしており、そうした画像が自分の姿を象徴していると考えている

そして彼らの感情にまで、影響を及ぼしているという。

過度な加工アプリへの依存が原因で…

写真とは異なる自分の身体に嫌悪感を抱くようになり、身体醜形障害を引き起す可能性がある

編集された写真に映る自分自身が通常の自分であると認識してしまうのだそう。

自分で欠点だと思っている部分について執拗に鏡で確認したり、何度も身づくろいをしたり、自分の外見について人に尋ねたりといった強迫行為を繰り返す

そこから「整形の欲求」に繋がる

【アメリカのメディアでは…】「Snapchat Dysmorphiaが増えている」という記事を見かけます

この言葉は“フィルター加工をした写真のようになりたい症状”といったところ。

自分の顔を自分好みに自分自身で加工できるようになり、完成した「完璧な自分」である加工画像に近づきたいと考える人が増えた

米国の美容整形外科アカデミーの最近の調査によると、55%の外科医がセルフィに近づけて欲しいとの要望を受けたことがある

この数値は、2015年から42%増加している。

自撮りの写真に惑わされないで

約30センチの距離から自撮りすると、離れた距離からのカメラで撮影した写真に比べて、鼻のサイズが男性で30%、女性は29%大きく写っていることが分かった

これは、鏡のゆがみによって実際より身長が大きくなったり、小さくなったりするミラーハウスと同じ原理で、英語では「Fun House Mirror効果」という

スマホカメラのレンズは、広角〜標準レンズの画角のため、見た目よりちょっと広めに対象物が写るようになっている

そのため、レンズの影響を受けないように撮影するには、最低でも被写体から1.5メートル離れる必要がある。

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