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朝ドラの視聴率が62.9%!?1980年代の日本の大衆コンテンツが驚異的すぎた!

テレビ離れ、映画離れ、お家芸と言われたテレビゲームが内外で売れない・・・日本のコンテンツ業界には全くもってパッとしない時代となった昨今。しかし、いまから30年前には考えられないほど売れるコンテンツが山ほどあった

更新日: 2018年08月27日

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日本のコンテンツ業界がいかにすさまじかったか。当時を振り返ってみよう

gudachanさん

【NHK】朝ドラが最高62.9%・平均52.6%の視聴率だった

朝の連続テレビ小説といえば娯楽がNHKしかないお婆ちゃんのためのコンテンツと思っている人は多いかもしれない。だが80年代に大ヒットした「おしん」は日本人の殆どが必ず見ているまぎれもない国民的ドラマだった

日本のテレビドラマ史上、最も高い平均視聴率および最高視聴率を誇ったのは、1983年から1984年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説の「おしん」です。最高視聴率62.9%という、他のドラマを圧倒的に引き離して堂々の1位です。さらに驚くのは、52.6%という平均視聴率です。

80年代の他の朝ドラもいずれも高視聴率で、平均して37%~44%(特例である「おしん」を除く)を記録しています。1986年・NHK大阪制作の「いちばん太鼓」が平均33.4%で「かなり低い」という状態ですから、今とはライフスタイル、テレビの存在感が違っていたのは明らかです。

いま放送している朝ドラは「半分、青い。」というもの。8月時点での平均視聴率は20.7%。残り80%は見ていないのだから、国民的ドラマというにはあまりに数字が少ない

朝ドラがお婆ちゃんドラマなら大河ドラマはお爺ちゃんの時代劇という印象だが、「独眼竜政宗」は平均視聴40%近く、翌年放送の「武田信玄」では最高視聴率がほぼ50%というすさまじい影響力があった

これまでの最高の平均視聴率を記録したのは、1987年放映の渡辺謙主演の「独眼竜政宗」(39.7%)であり、次の年の中井貴一主演「武田信玄」(39.2%)がこれに続いている。

1回だけの最高視聴率でも、第2作『赤穂浪士』(53.0%)、第26作『武田信玄』(49.2%)に次ぐ第3位(47.8%)に入っている。

初回から7月29日放送までの平均。これでも人気作の方だが、30年前と比べると明らかに国民的ドラマというには見劣りしてしまう

【紅白歌合戦】平均視聴率70%台が基本だった

この年の紅白視聴率の視聴率は度肝を抜くスケール。当時人気の演歌歌手都はるみのフィナーレとあって、国民がくぎ付けになり、この数字になったといわれている

人気絶頂だったこの年3月、都は「普通のおばさんになりたい」の流行語と同時に突然の引退を宣言。ラストステージとなる本紅白では引退の花道として大トリを務めることになり、本紅白は例年以上に注目を浴びていた。

都はるみは、紅組トリおよび大トリを務め、この年の紅白は平均視聴率は78.1%、
都はるみ登場時の瞬間最高視聴率は84.4%であった。

【娯楽番組】最高視聴率40%越えなんて当たり前だった

70年代・80年代と昭和後半に一世を風靡した歌謡番組の金字塔的存在。それに比べると、今の日本では音楽番組自体が存在しないようなものだ

久米宏と黒柳徹子の司会で、1978年1月にスタートした歌番組『ザ・ベストテン』(TBS系)。お茶の間に浸透し、驚異的な視聴率を叩き出した。
 長きにわたって音楽シーンを牽引していく歌手たちが綺羅星のごとく並んだ1981年9月17日、番組は歴代の最高平均視聴率41.9%を記録した。

民放にもNHKにも怪物番組と呼ばれるような娯楽番組がいくらでもあった。今やゴールデンタイムの娯楽番組は一桁が当たり前だから、いかにテレビのあり方が変わったかがわかるはずだ

バラエティ番組の歴代視聴率トップは『8時だョ!全員集合』(TBS)の'81年2月21日放送で47.6%。クイズ番組では、『クイズ面白ゼミナール』(NHK)が、'82年9月12日に42.2%を記録している。

これが当時の当たり前だった。それもそのはず、ただのごくありふれたナイター中継が40%を越える視聴率を得るのだから。今じゃ需要がなくなりすぎて地上波テレビで野球そのものがない時代に

40.5% 1982年09月30日(木) 19:30 165 NHK総合 プロ野球・中日×巨人

【ゲーム】「スーパーマリオブラザーズ2」が681万本も売れた!

ファミコンというゲーム機の存在を世に知らしめ、任天堂と言う会社が内外で有名になったきっかけともいえるもの

●『スーパーマリオブラザーズ』……約681万本(日本国内)
記念すべき最初の作品が1985年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』。社会現象になり、日本だけでなく海外でも大ヒットしました。全世界売上は約4,000万本といわれています。

「世界一売れたゲーム」としてギネス世界記録に登録されている。日本国内のゲームソフト売上歴代1位の記録を持っており、シリーズ2番目の売り上げである『New スーパーマリオブラザーズ』とも約40万本差、世界売上では約1400万本の差がある。

マリオシリーズの最新作が去年発売された「スーパーマリオ オデッセイ」。ニンテンドースイッチのゲームだ。ゲーム不況の今の中ではかなり頑張っているほうだ

【本】ミリオンヒット本が続出したのがこの時期

1981年に発売された黒柳徹子の自叙伝。大ベストセラーになっている

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