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この記事は私がまとめました

最新の意味が分かると怖い話の解説付きです。暇つぶしにどうぞ

呪いの本

呪い真書を手に入れた。冒頭にこう書いてある。

「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、
手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」

勿論だ。俺には許せない奴がいる。だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を始めた。


「1.まず始めに、目を閉じて、呪いたい相手の顔を思い浮かべます」

忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。

よし、次だ、どれどれ・・・。

「2.どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」

考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。よし、次だ。

「3.最後に目を開けます」










解説

手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。
2の手順を読むために目を開けている。

一歩下がる

彼女とデートに来ていた。

彼女「いされのぼくぞおよせねほほえたつさぬ」

彼氏「何を言っているんだい?」

彼女「一歩下がれば分かるよ」

彼女の言葉通り一歩下がった。

僕は死んだ












解説

彼女の言った言葉を「あいうえお順」に一歩下がる。

「いされのぼくぞおよせねほほえたつさぬ」

「うしろはがけだからそのままおちてしね」

「後ろは崖だから、そのまま落ちて死ね」

となる。

計算

ひと仕事を終えたAは計算をしていた

88564+4589=93153










解説

数字を当て字に直す。

88564+4589=93153
母殺し+死後焼く=臭いゴミ

Aが終えた『ひと仕事』とは母親殺害

通り魔

家に帰ると天井の板が一枚外れていた。

あまり気にすることなくそのままにして風呂に入った

風呂から上がりビールを飲みながらニュースを観た。また通り魔か……。しかもこの辺だ…。

そのとき急に寒気がして天井板のことを思い出した。すぐに板をはめて合板と釘で補強した。

これでもう安心だ









解説

家に帰ると天井板が外れていたのだから、自分が不在の時に外されていた。
ということは、通り魔が中に入って息を潜めていた。
しかし、補強してしまったので、通り魔とずっと一緒にいなければならない。

浮気がばれた

昨日彼女に浮気がばれた。
夕方仕事から帰ると郵便受けに
彼女からの手紙が入っていた。

まじいをこ
っにくこん
てはかろや
て家らしき
ねで9にみ

なんだこの手紙はビンゴのように等間隔に書かれている。
晩飯を食べながら考えているとインターホンが鳴った。
もう9時なのに・・・こんな時間に誰だろう。










解説

読み手は左から右を1列として続けて読んだだけ。
ビンゴのように等間隔に並んでいたということは、
5×5で合わせていくと・・

まじいをこ
っにくこん
てはかろや
て家らしき
ねで9にみ

実は国語読みと一緒で右から下に読んでいくものだった。
となると、チャイムを押しているのは・・?

車庫入れ

今日は、免許を取って初めての車庫入れ。
私の家のガレージはとても狭くて、奥行きなんてちょうど車1台分しかない。
だから、母が心配しながら、後ろで誘導してくれている。
「オーライ!オーライ!あとちょっと!」 よし!ぴったりガレージに収まった!
初めてにしては、私、上出来じゃない?










解説

母親が奥行きなんてちょうど車1台分しかないガレージで車の後ろに立ち誘導してくれていた。
駐車がうまくいき、ぴったし収まり喜んでいる。
母親を車で押しつぶしていることも忘れて。

水着

「んぁ? 誰だあれ?」
見ると一人のスクール水着姿の中学生くらいの女の子が、まるで俺達が来るのを待っていた様に
乗ってきたレンタカーのボンネットに腰掛けていた。
「…こんにちは。 これお兄さん達の車?」
「あぁ、借りた車だけど、そうだよ。キミは? 地元の子?」
コクッと頷いたかと思うと、同時にピョンッと車から飛び降りた彼女は、
俺達の顔を一人一人品定めでもする様に見上げて、俺達の間をねり歩きながらこう言った。
「あの…よかったらこの近くの駅まで乗せていって欲しいんだけど、駄目?」
「そうだなぁ、あと10年、いやあと5年経ったら是非にでもと言いたいところだけどさ…」
人一倍女好きの修平がそんな冗談を言いながら断ろうとしたので、俺はすかさず
「いや、困ってるみたいだし乗せていってあげようぜ。
駅の近くに行けばラーメン屋くらいあるだろうし、どうせついでだろ?」
と言って、その少女の願いを聞き入れようとした。
「駄目だ! おい、早く車を出すから、みんな急いで乗れ!」
突然、大きな声を出して仁が反対してきた。
やや青冷めた顔でその少女の方を見ながら俺達を車へと急かす。
「どうしたんだよ、突然。この辺は車も通らないだろうし、彼女もこんな格好で置いてけぼりじゃかわいそうだろ?」
そんな言葉にも聞く耳を持たず、仁は車にキーを挿しエンジンをかける。
「いいから…よし、全員乗ったか? 出すぞ」
遠ざかる車の中で、バックミラー越しに彼女の姿が見えたが、特に落ち込む様子もなく、
じっとこちらを見ている様に彼女は突っ立っていた。

「なぁ、どういうことだよ、説明してくれよ?」
「あっ、この4人の中でお前だけ彼女がいるからって、その彼女に義理立てて女は乗せないってか?」
「あんな子供だってのに、色男は何かと気を使って大変だなぁ、おい」
そうやって3人で茶化したものの、仁は訳を答えず、強くアクセルを踏み込んだ。
加速した車が、陽炎が揺らめくアスファルトの道を駆けていく。









解説

陽炎が出るほどの気候でボンネットの上に水着で座れる”人間”はいない
つまり、この少女は人間ではない。

霊が出る道

俺は友人と一緒に夜道を歩いていた。

この道は夜中になると幽霊が出没するっていう曰く付きの道で、正直俺はガクブルだったね。

暫く歩いていると、背後から足音がしてきた。

振り返った俺は卒倒しそうになったね。後ろから現れたのは、物凄く不気味な老婆だったからだ。

腰を屈め、髪を振り乱した凄い形相の老婆。

うわあ、あれ幽霊じゃね?あの不気味な雰囲気、絶対この世のものじゃないって。

俺は老婆から目を伏せようと努力した。

だが、そう思えば思うほど、恐怖と同じくらいの好奇心で、

俺は背後からゆっくりと歩いてくる老婆を、何度も振り返って見てしまった。

そして、俺は信じられない瞬間を目撃してしまったんだ。

前方からやってきた女子高生が、俺達の横を通り過ぎると、まっすぐ老婆の方へ歩いていった。

お互いに相手が見えない様子で、避ける様子もなく歩き続け、やがて二人はぶつかり――

老婆は良く出来た特撮のようにスーッと女子高生の身体をすり抜けた。

俺は思いっきり悲鳴をあげて、その場を逃げ出したね。

あの老婆はやっぱり幽霊だったんだ。最初からおかしいと思ってたんだよ。最初から異様な雰囲気で……。

「おいおい、どうしたんだよ」

追いかけてきた友人が尋ねてくる。俺はうわ言のように呟いた。

「出た……。出たんだよ、幽霊が……。あの、婆さんが……」

すると、友人は思わず噴き出し、笑い転げてしまった。

背後からのろのろとやってきた老婆に、友人は普通に挨拶しているし、近くでよく見ると、意外と何の変哲もない普通のお婆さんだ。

「あの人はうちのアパートの大家だよ。見た目ちょっと怖いけど、幽霊どころか、当分死にそうにないくらい元気なババアだって」

何だ、怖がって損したぜ。何が幽霊が出る道だよ、怖がらせやがって。













解説

幽霊は老婆ではなく女子高生の方だった

肥満児

私は肥満児だった。

就寝前には「病気になっても何でもいいから痩せますように…」と、

悪魔にお祈りをしてから寝るのが習慣だった。

願いが叶って、私は糖尿病になった。

治療を一切せず、好きな物を好きなだけ食べたり飲んだりした。

あれから13年…

とうとう25kg減、41kgになった。

そして明日には、更に3kg減る。

夢にまで見た30kgだ。

だけど私は、もう夢しか見る事が出来ない。











解説

彼女は糖尿病性眼症により網膜がやられ失明してしまったため、夢しか見ることが出来なくなってしまった
また、糖尿病による壊疽が起きてしまったため明日には体の一部を切り取らなければならない

人形

今日、公園のベンチで人形を見つけた。

向こうではしゃいでいる女の子の物だろうか?

次の日、あの人形がまたベンチにいた。

あの子がおいていったのか?

僕は自分のものにすることにした。

父は「何があっても大事にするなら」とどこかに電話をかけて人形を手元に置く許可をくれた。

人形に似合いそうな洋服をメイドが作ってくれた、着せてみると良く似合う。

さらに次の日、あの子が泣いていた。

人形を探しているのだろう、でももう返さない。

人形は僕のものだし。

抱きしめると軟らかくて温かい。

この人形は僕のもの、
もう絶対に返さない。









解説

抱きしめると柔らかくて温かいということはこれは人形ではなく人間

デパートのトイレ

この前さ、買い物中急に腹が痛くなってデパートのトイレに駆け込んだんだ。

そしたら、トイレの個室をノックしてドア開けるような音がしてさ。

端から順番に入っているやついないか確認してるみたいなんだよ。

俺一番奥の個室にいてさ。すぐとなりの個室まで調べ終わって

巡回の警備員かぁ、なんか恥ずかしいなぁ

とか思いながらノックされるの待ってたら全然ノックされなくてさ。

あれ?っと思ったら急にトイレが薄暗くなって

あぁ気づかれずに電気消されちゃったかなっと思って

出すもん出して個室からでたら電気なんて消えてなかったんだよね。

さすがに怖くなって手も洗わずに走って逃げたんだけど

俺、もうデパートのトイレ入れないわ。










解説

上から誰かがのぞき込んでいた

強盗

ある家に強盗が押し入り、父親と母親を殺しました。
強盗は子供部屋へ入り、そこにいた小さな男の子に向かって言います。

強盗「お前の両親を殺害した。これからお前も殺害する。
ただ、一つだけ願いを聞いてやる。
殺してほしくないと言えば生かしてやろう。願いは必ず守ってやる」

男の子「さつがいってなに?」

強盗「この世から消えて、2度と友達と会えないってことだ」

男の子は叫びました。

男の子「嫌!・・・僕、殺害いや!」

強盗「それが願いか?」

男の子が首を縦に振った瞬間、強盗は男の子を殺しました。








解説

僕、殺害いや!
ぼく、さつがいいや!
ぼくさつが、いいや!
撲殺が良いや。

椅子取りゲーム

僕の学校は、昔は10組くらいまで
クラスがあって、
4階も使われてたらしい。
だけど今はクラスが少なくなって4階は使われなくなり、
立ち入り禁止になった。
今では、1,2,3年生は2階、4,5,6年生は3階で授業をしている。

今、この学校では『イストリゲーム』が流行っているのだが、
イストリゲームをすると、
下の階に『ドタドタ』という音が聞こえて非常にうるさい。

僕も、低学年の頃は上から聞こえる音にイライラしていたが、
4年生になり、低学年に同じ思いをしてもらおうと
わざとイストリゲームで音を出すようにしてやった。

・・・また上から、ドタドタと音がする。
きっと上の階もイストリゲームをやっているのだろう。
僕は無性にイラついて、
いつもよりドタドタと音をたてて椅子を取った。










解説

語り手は上級生。
上の階には誰もいないはずなのに音がしている

怪しい人

ピンポーンて鳴ったから出ようとしたらインターホンのカメラにマスク・サングラス・ニット帽・黒ジャケットのまさに「私は怪しい人です」という看板を下げているようなおっさんが映った。

ヘタレの俺は怖いので居留守・・・・でも10分してもまだおる。

仕方なく姉の部屋行って「怪しいおっさんが家の前にずっとおる」って言ったら

「怖いからとにかくほっとけ」言われた

40分くらいしてから見たらいなくなってた

『怪しいおっさんで悪かったな二人とも死ね』って貼り紙残して・・・・・・。









解説

二人とも死ね
なぜ家の中に二人人がいるとわかっているのだろうか

ひき逃げ

俺が夜中に車に乗ってたら、前に小学生くらいの男の子がいた。

「こんな時間に、危ないなー」と思っていたら、なんだか様子がおかしい。

ふらふらとしている。

と、急に男の子は車道に転がった。

キキキキーーーーードン!!

ぶつかった・・・

どうしよう・・・

下りたほうがいいのか・・・

関わり合いになりたくなかった俺は、バックしてさっさとその場を離れた。

その後、そこを通る機会があった。

あれが幽霊だったらまだ良いのに・・・

そう思って現場あたりを見ると

「○月○日○時ごろここで轢き逃げがありました。」

「目撃された方下記の電話番号に情報提供おねがいします。」

俺は家に帰り悩んだ。

警察に行くべきか・・・

だがきっと、相当な時間を奪われてしまう・・・

いやだ。俺は関係ない・・・

そうこう思っていると、ニュース速報が。

「△市×町で発生した轢き逃げの容疑者が逮捕されました。」

ああ、そうか・・・良かった。

俺はほっと胸をなでおろした。







解説

少年は一度別の人にひかれておりふらふらと歩いていた
そこを語り手がひいてしまった

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