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この記事は私がまとめました

■近年増え続けており、注目されている『児童虐待』

少子化が進んでいる日本で、子供に対する親からの暴力や言葉の暴力などの虐待は減るどころか増える一方にあります。

厚生労働省は8月17日、「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第13次報告)」と2016年度の「児童相談所での児童虐待相談対応件数」を発表

全国の児童相談所が2016年度に対応した児童虐待件数は、過去最多の12万2,578件(速報値)となり、前年度より1万9,292件増えた。

■虐待の定義

2000年に制定された「児童虐待防止法」第2条は、18歳未満の子どもを児童とし、保護者が行う児童虐待を次のように定義する。

身体への暴行。児童へのわいせつ行為と、わいせつ行為をさせること。心身の正常な発達を妨げる減食・長時間の放置。

保護者以外の同居人による前記の行為と、その行為を保護者が放置すること。著しい暴言・拒絶的対応・著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。

■虐待が減らない理由でまず考えられるのは、周りが『気付きにくい』ということ

声を上げることができる子はまだ救いの手はあるかも知れません。ほとんどが家の中で虐待は起きます。見た目で気が付かないケースもあります。

子どもは自分が虐待されていること自体に気づかないうえ、親に愛されたいがゆえ、親に従順だったりします。

自分が虐待されてるなんて思ってないし、そもそも虐待ってなに?って感じだから、自分がまさかそういう状況の被害者だなんて思う頭がない。

■そして、親は虐待をしているという自覚をあまり持っていません

もちろん、痛めつけるのが目的で虐待をしている悪い人間もいます

保護者、特に母親は、好きで我が子に手を挙げているわけではないのです。

子どもを育てている私たちにとって、しつけは子どもの為ですが、時々、気がつかないうちに自分の為にしつけをしてしまいます。

■虐待が酷いと、子供に与える影響も深刻になってきます

子ども虐待の影響は、幼児期には反応性愛着障害として現れ、次いで小学生になると多動性の行動障害が目立つようになります。

その発症割合は、おおよそクラスに30人のクラスに1人程度といわれているので、程度の差はありますがそれほど珍しい病気ではないといえます。

保育園では「ちょっと元気な子」位の目で見られますが、小学校に上がると落ち着きが無い、机にじっと座っていられないなどの問題行動から発覚する事がよくあるのです。

■そして、虐待を受けた子が親になると、自身の子供に同様の事をしてしまうことが多くなります

自分の育ってきた環境を振り返ると、「虐待をされていたんだ」と振り返るお母さんもたくさんいます。

そんな時、自分の記憶の中には「親がどう対応すればいいか」というお手本がありません。褒め方も叱り方もわかりません。

そして発達障害に限らず、発達障害親から虐待を受けた健常者のACの子どもも、虐待の連鎖で同じく自分の子どもに繰り返すことがある。

■減らすためにはまず、『児童相談所』の数をもっと多くしなくてはいけません

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