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体操協会パワハラ問題で話題の「具志堅幸司」副会長ってどんな人?

体操の宮川選手の告発で勃発した日本体操協会幹部のパワハラ問題。その後、会見を開いた体操協会副会長・具志堅幸司氏の対応が見事だとネットで話題に。現在、日本体育大学学長など要職を務める具志堅氏。ロス五輪の金メダリストだが、大きなケガやモスクワ五輪ボイコットなどの試練を超えての偉業だった。

更新日: 2018年09月13日

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aku1215さん

◆体操の宮川選手の告発で勃発した体操協会パワハラ問題

体操女子の宮川紗江選手が日本体操協会からパワハラを受けたと告発した問題。

宮川選手(18)は29日の会見で、塚原光男副会長(70)と妻の千恵子・女子強化本部長(71)から「オリンピックに出られなくなる」などと圧力をかけられたと主張。

30日朝、塚原光男副会長が「全部うそ」と全面否定。「なぜ彼女があんなうそ言うのか、ちょっとわからないので」と、パワハラについて初めてコメントした。

◆そんな中、会見した具志堅副会長の対応が見事だと話題に

体操協会・具志堅幸司副会長会見、ネットで称賛…危機管理専門家も絶賛 dlvr.it/QhcQj0 pic.twitter.com/zcZ5LDyssL

協会の具志堅幸司・副会長は会議後、宮川選手へのパワハラの有無を検証する第三者委員会を立ち上げることを発表するとともに「18歳の少女がウソをつくとは思わない」などとコメントした。

記者の目をきちんと見つめながら、投げかけられた質問には冷静に「その通りです」「それはわかりません」とハッキリ答える姿。

具志堅副会長の記者会見は、見ている人たちに、好印象を植え付けたようだ。会見終了後、ネット上には称賛の声。ヤフーのリアルタイム検索で話題のキーワードでも「具志堅副会長」がトップ10に入るなど、大きな注目を集めた。

◆日体大学長などの要職も務める具志堅氏

2016/04/01 ~ 2017/03/31 神奈川県教育委員会委員
2016/04/01 ~ 現在  神奈川県参与

◆ロス五輪の金メダリストとして有名

清風高校を経て1978年に日本体育大学を卒業。

脚光を浴びたのは84年ロス五輪。個人総合と、最も得意だったつり輪で金メダルを獲得。さらに跳馬では脚力に自信がなかったにもかかわらず銀メダル、団体総合と鉄棒で銅メダル。合計5個のメダルを獲得。

◆実はその前にケガとモスクワ五輪ボイコットという挫折があった

憧れの日本体育大学に入学するが、2度の大きな怪我に悩まされ、一時は体操を断念しようとする。

80年のモスクワオリンピック日本代表に選ばれたが、日本はボイコットしたため不参加となった。

ソ連のアフガン侵攻に反発し、日本含めた西側諸国がボイコットした

「2~3カ月は体操の練習をする気持ちもなくなり、時間だけが過ぎて行きました。自分の気持ちが一段落するのを待ちました。再スタートしてからは、次のオリンピック出場を目指し、1年1年結果を積み重ねました」

具志堅氏のコメント

◆それらの苦難を支えたのは一冊の本や恩師たち

一冊の本「生きがいの探求」との出会いや、多くの仲間、清風高校の恩師、桑原昭吉先生に励まされ体操を続ける。

『生きがいの探求』(出口 日出麿)
混迷の時代を生きぬくための人生の指針集。具志堅幸司選手の“私を支えたこの1冊”で再び脚光を浴び。人生や宗教についていっそう真剣に思索の機会を与える格好の人生論集。

「ハルチ、ウムチ、ツヅチ」、ロス五輪では、唱えていた呪文のような言葉が話題になった。「母校である清風高校の桑原昭吉先生が授けてくれた言葉で、『内なる充実』という意味があり、金メダル獲得につながりました」

具志堅氏の言葉

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