【閲覧注意】ネットを騒然とさせてる「怪談本」がヤバい

いまネットで話題になっている怪談本が怖すぎです。たった一行なのにめちゃ怖い『一行怪談』や、怖いけど読む手がとまらないと絶賛の『火のないところに煙は』、実際に体験した話を集めた『ほぼ日の怪談。』、子供でも楽しめる『日本のおかしな妖怪図鑑』など…。どれも超怖いけど、読んだらハマってしまうかも!

更新日: 2018年09月03日

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この記事は私がまとめました

本当にあった怖い話が好きです。

「一行」で完結する奇妙な話

たった一行に込められた、美しい悪夢のような物語集。

全ての物語を一文だけで表現し、「こわい」と話題になった『一行怪談』の第二段が発売。

●題名は入らない。 
●文章に句点は一つ。 
●詩ではなく物語である。 
●物語の中でも怪談に近い。

収録されている話は全て、以上を踏まえた一続きの文章。

不思議な怖さがじわじわと込み上げてくる、新しい怪談。

一ページに一つ、一文の物語で構成される怪談小説集『一行怪談〈二〉』吉田悠軌(PHP文芸文庫)の第二巻が出ました。 「私がぼんやりしている性格だからなのか、影の私も鏡の私も、いつも私はワンテンポずれてしまう。」 想像力が恐怖を呼ぶ新感覚ホラーです。 pic.twitter.com/qQ6IbA3DIS

一行怪談2 一巻以上に深みのある一行、SF系も増えてパワーアップしてる 微妙な言い方や配置で一気にイメージが変わるのも面白い 個人的に一巻で一番印象的だった挿絵が連作になっているのもうれしい

「一行怪談」を読んでいる。 一行というか一文で怖い物語を綴るというアイディアだけで面白い(ルール詳細は冒頭にて)。色んなホラーシナリオのハンドアウトを読んでいるようで、怖いんだけども反面ワクワクする。隙間時間でさっといくつか読み進められるのもありがたいので、ちょいちょい進める。

「恐いのに読む手が止まらない」と話題

「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ

著者が友人から受けた相談に基づく話が第一話で、小説誌に掲載されたそれを読んだべつの友人が、自身の体験した奇妙な話を著者に語る

バトンリレーのように怪異譚がつむがれ、やがて著者も知らず知らずに怪異に飲み込まれていく。

フィクションか実話かなど途中からどうでもよくなっていた

読み手も恐怖に引き込まれてしまう。

芦沢央 「火のないところに煙は」を読んだ。超怖かった。実際に起きたことなんじゃないか?と信じてしまいそうになるくらい。調べてみると実際に起きたことも混ざっているらしい。超怖いわ。

正確な言い回しは覚えていないのですが、芦沢さんの仰った「最初に『怖い』と思ったものを論理で切り崩して切り崩して、それでも残ってしまったほんの少しが一番怖い」が印象的でした。理解できそうでできないものこそ怖いのだ。『火のないところに煙は』も、まさにそういう作品。

知らず知らずのうちに怪異に取り込まれた時、人はその運命から逃れられないのかも知れない。現実と虚構の境目があやふやで、常に不安な気持ちにさせられる、怪談より怖い一冊

「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載

2004年から続く人気連載、「ほぼ日の怪談。」が本に

糸井重里が主催する人気ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載中。

読者から募集した14年間分の怪談のから、よりすぐりって、たっぷり120編収録

体験者のモノローグ形式の文体がまた怖さを引き立てます。

震えるほど怖かったり、切なくあたたかい気持ちになったり。日常に起こった不思議な話が、たっぷり

さらに、「怪談」の現場で当事者に取材した記事も載っています

気になる…

ほぼ日の怪談。(ほぼ日文庫)入荷してます! 分厚い文庫にたっぷり120篇。短いものでも読み終わると鳥肌が……。ヒグチユウコさんの装画も良いですよね。夏にぴったりの怪談をどうぞ! pic.twitter.com/ocA55TgM1j

装画と挿絵は人気画家のヒグチユウコさんが担当。
本のある部分にも絵が仕込まれていて、工夫をすると見ることができる仕掛けがある!

文庫版『ほぼ日の怪談。』ボリュームがあって面白かった。毎年欠かさずホームページで楽しんでいるけど、読んだおぼえのある話は一つだけで(※渡り廊下で飼い猫と一緒に恐怖体験する話)オチはすっかり忘れていたので、昔からのファンでも初見のように楽しめるはず。116話目「うわさの踏切」がベスト

【おまけ】現代の個性豊かな「妖怪」たち

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