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この記事は私がまとめました

先物取引に興味がある…!

先物取引を始めるには、何かと多い専門用語に立ち向かわなければ勝利は見えません。ここでは最低でも知っておきたい先物取引に関連する用語を五十音順にまとめているので、要チェックです。

板寄せ・ザラバ

商品先物取引で扱われている商品の価格は、立会いと呼ばれるセリの形で決められます。立ち会いの方法には2種類あり、板寄せとザラバと呼ばれています。

板寄せ(いたよせ)
板寄せは、毎日決まった時間に数回立ち合いを行う方法で、商品先物市場の独特の方法です。

それぞれの立会いは節と呼ばれ、先物取引は節の時にだけ成立します。一回の節では1つの価格しか決まらないため、同じ節で決まった取引は価格もすべて同じになります。現在は大阪堂島商品取引所でのみ行われています。

ザラバ
一方、いつでも立会いが行われているのがザラバ。ザラバの時間内であれば、いつでも取引ができます。また、取引が成立するごとに値段が変わっていきます。

株式市場は、以前からザラバでの立ち合いが行われています。現在、東京商品取引所に上場するすべての商品はザラバで取引さられています。

板寄せ、ザラバ…いきなり聞きなれない用語かもしれませんが、立ち合い方法に関する呼び名です。よく覚えておきましょう。

空売り

株券を持たず、あるいは、持っていてもそれを使用せずに、他から借りて行う売付けをいう。

空売りは、近い将来に株価が下落すると予想し、現在の株価でいったん売りを出し、値下がりしたところで買い戻して借りた株を返す。この時の差額が利益となる。株価の下落局面でも利益を出せることがメリットとして挙げられる。また、空売りには、株価の下落を狙った投機的なものと、株価下落による所有株の損失を防ぐつなぎ売りの2種類がある。

証券金融会社は、空売りするための株式の調達が困難になった時に、外部から株式を調達する。このときに発生する株式の調達手数料(品貸料)を逆日歩といい、売り方が負担する。

株券を持たず、あるいは所持している株券を使用せずによそから借りて売り付けを行うことを空売りといいます。株価の下落を狙う場合と、株価下落による所有株のダメージを防ぐつなぎ売りの2種類に分けられます。

限月

限月とは、先物取引やオプション取引において、先物の期限が満了する月のこと。例えば、3月に期限が満了する取引であれば3月が限月であり、「3月限(ギリ)」という言い方をします。現在、日本の債券・株式先物取引の限月は3、6、9、12月で、オプション取引の限月は毎月となっています。期限が満了となる最終決済価格決定日、または、特別清算日のことを一般にSQ日(SQ=Special Quotation、特別清算指数)と呼び、原則として限月の第2金曜日となっています。なお、限月という言葉は通常、取引所で取引される商品に使われる言葉で、店頭取引等の場合は満期日、行使権限日などと呼ばれます。

通常の株式にはない概念なので、注意しましょう。取引期間が満了する月のことを限月といいます。

差金決済

現物の受渡し行わずに、売りと買いの差額の授受で決済すること。現物取引では禁止されています。

同一受渡日に同一資金で「同一銘柄」を重複して現物売買を行った場合、差金決済となることがあるので、当社では「買い→売り」、「売り→買い」までに制限しています。

例えば、預かり金が100万円ある場合に、A銘柄1株を60万円で買い→70万円で売り→60万円で買いという取引を行ったとします。
この取引は、A銘柄を2株買った場合と同じと考えられます。すると、本来120万円(60万円×2)必要な取引を、預かり金100万円で行い、不足する20万円をA銘柄の売り代金と買い代金の差額で決済してしまうことになります。

現物の受け渡しを必要とせず、買い付け金と売却代金の差額を受け渡す取引の事です。

サーキットブレーカー

株式市場において相場が異常に加熱し、その価格が短期間で極端に変動した際に、投資家達の頭を冷やす目的で売買を停止する制度を、サーキットブレーカー制度と言います。
取引を一旦強制的に止めることによって、投資家達に冷静な判断能力を取り戻す時間を与え、正しい相場を取り戻します。
サーキットブレーカー制度が生まれたきっかけは、NYダウ平均が1日で20%も下落した1987年のブラックマンデーです。
本制度は特定銘柄の株価が5分間で10%以上暴落した際に発動し、5分間だけ取引が止まります。

株式市場において、価格の高騰が過熱しすぎた状態をいったん冷却する事をサーキットブレーカーといいます。投資家の気持ちを落ち着け、本来の正常な取引状態に戻してバブル化を防ぎます。

証拠金

証拠金(しょうこきん)とは、先物取引を行う上で取引業者(証券会社等)に預けておく保証金のこと。先物取引をする場合、取引額全額を証券会社に預ける必要はなく、「証拠金」という一定の保証金を預けておくことでその数倍~数10倍の金額の取引を行うことができる。
ちなみに、株価指数先物取引の場合、「SPAN証拠金」という独自の計算方法により、取引をするうえで必要となる証拠金の金額が設定される。

取引業者に預ける担保金のことを証拠金といいます。先物取引ではこれがあることで商品の売り買い無しに取引ができます。

建玉(たてぎょく)

建玉
取引を行っている状態を表し、決済されていない状態。ポジションとも言う。次の二つに分類される。

買い建玉 買っている状態のことをあらわす。「ロング・ポジション」とも表現する。

売り建玉 売っている状態のことをあらわす。「ショート・ポジション」とも表現する。

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