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この記事は私がまとめました

留学経験は就職に有利とよく言われます。

2014年1月~12月に留学から帰国した学生134人に調査したところ、70%以上の学生たちが海外生活を通じて「自立心が向上した」と回答したほか、就職活動の面接でも重要視される「発信力」についても60%の学生が向上したと回答した。

また、45%の学生が留学を通じ「将来のキャリアが明確になった、または変わった」という。言い換えれば、留学を経験した学生の約半数は就職活動前に明確なキャリアのビジョンを得ているということになり、これがエントリーシートや面談の際に大きな利点となったのではないか。

たしかに、長期での留学経験がある学生で就活に苦戦している人は、無い人に比べて少なかった実感がありますね。。。

留学をすると、日本では当たり前と思っている事が通用せず、困難に合う事も多くあります。その対応策を考えたり、交渉したり、諦めずにその課題に向かう姿勢や乗り超える力、その成長してきた過程と実績を企業は高く評価しているようです。

面接で話すネタがある、というのは大きなアドバンテージです。

一方で、経験を上手く活かせない人も一定数います。

正直に、企業からみて休学をして海外を選んだ人間の印象は最高ではありません。ワーキングホリデーであればなおさです。「濃い経験」と「確かな成果」がなければ、あなたが評価されることはないでしょう。しかし、上手くいけば、逆に面接官を深く関心させることもできます。「この子は面白いな」と。

では、就職やキャリアに活かせる海外経験とはどのようなものでしょうか?

その1 TOEICスコアなど英語力を数値で示せること

日本ではいまだにTOEICが好まれるようです。

私が昔、一時帰国して仕事を探していたときは、指標としてTOEIC730以上(事務レベル)、と860以上(コミュニケーションレベル)、というのが目安になっているようでした。

はっきり断言します。TOEIC 860点を取っていれば就活を圧倒的に有利に進めることができます。もしあなたにとって履歴書に書くような資格がないのであれば、是非!点数獲得に向けて頑張ってください。

英語力の証明はまちがいなく一番重要です。TOEICであれば、800点以上あると、経験談の説得力としては十分でしょう。当時私は875点あり、面接官から褒めてもらえることがありました。

その2 渡航先での挑戦経験

「突き抜ける経験」
あなたの目的に沿った大きな挑戦をすることは、非常に成長に繋がります。言葉や習慣が通じない中で目的を達するために、突き抜けて行動するには、勇気が必要ですし、大変な苦労をするかもしれません。
しかし、考えてみればたった1年や2年での経験。よそ者のあなたが、どんな失敗をしても、努力をしても、誰も気にしたりはしません。海外に行って高まるであろうあなたの体温とエネルギーを、目的達成のために全力注入してみてください。

海外での就労経験。これはあると目立つと思います。

なぜなら1はたくさんいます。新卒の学生さんにもたくさーーーんいます!

でも2は学生ビザ、つまり勉強メインだった人は意外となかったりします。そもそも働けなかったり、そんな時間がなかったり…でもワーホリで行くと、就労ビザがもらえるため、アルバイトなどの就労が自由にできるというのは本当に貴重なんです。

外国人環境で働いた経験はもちろん、日系企業でもツアコンや営業などは専門職な分、見る目が変わってきます。

その3 経験を「語れる」こと

「説明する」と「語る」は違います。自分の経験談を、生々しく、共感を得られるように、伝える必要があります。

就職活動においては企業の人事に自分の経験がいかに頑張ったものであるのか、その経験で自分がどう成長したりありたい自分がみつかったのかなどを説明できなければいけない。留学経験を振り返り、得たものをしっかり言語化することが就活に役立てる鍵となるのではないだろうか。留学後、自分にインタビューする感じで自分の留学のことについて整理する時間を取ろう。
自分としっかり対話し、人に伝えられるようにしておくことで就職活動やその他の活動がスムーズになるだろう。留学体験を発表する場を自分で作ってしまうのが一番おすすめである。

「なぜ留学に行ったのか?」は間違いなく、経験を語る上での大きな論点になります。しかし、無理にカッコよい目的なんて個人的には必要ないと思います。何かを始めるときに、立派な理由なんてそうはありませんからね。

僕の理由は「とにかく英語を話せるようになりたい」でした。

留学経験は多くの人にとってキャリアや価値観に影響を与える経験になる。
その経験を生かすのは目的意識と経験後にしっかり自分の経験の棚卸をすること。
単に「留学さえしていれば、就職の時に有利」ということではなく、その経験を通して何を得て、何をしていきたいかをしっかり伝えることが重要。就職活動では、なぜ留学したのか、留学をしたからこそできた経験とそこから得られたこと、今後留学経験をどのように活かしていきたいか等をしっかりと伝えることが目的意識なく留学した学生との差別化になるだろう。

新規事業やイノベーションが多くの企業に求められる昨今。受け身の人間ではなく、強い目的意識とそれに向かって行動し、成果を出せる自律人材を欲しがらない企業はありません。そんな背景を理解して、就職活動や転職活動に臨んでみると良いかもしれません。

最後に

英語なんて全く話せなかった状態から、必死で学んで、海外に住んで、働いて、異なった価値観や文化とぶつかりながら、最終的に望んだ結果を得る、という経験。これによって、私は以前よりも 「自分の興味や直感に従って、やりたいことをやろう!」 と思えるようになりました。すると、やりたいことや、経験したいことが溢れてきました。元々行動力はあった方ですが、より素早く最初の一歩目を踏み出せるようになったと思います。

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