災害時、「子どもを守る」ために知っておきたいこと

いつ起こるかわからない災害。家庭に防災グッズを準備している人も多いと思いますが、市販のもののほとんどは大人が避難するときを想定したものです。ここでは赤ちゃんがいる家庭の避難グッズや、授乳時のトラブル対策についてご紹介します。

更新日: 2018年09月06日

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この記事は私がまとめました

自分も乳幼児がいます。緊急時のために知っておきたい情報を集めました。

災害が起きたら…

災害時でも、子どものケアは基本的には普段と同じです。パニックになりそうになったら先ずは深呼吸して冷静に。

地震のときはまず、あかちゃんの頭をガード!周りに倒れてくるものがない場所に避難を!

ラジオやテレビで正しい情報を聞き、次の行動を落ち着いて判断。

避難するときは、持ち出し用のリュックを背負い、片腕に赤ちゃんを抱っこ。もう片腕には赤ちゃん用バッグを持って、必ず靴を履いて出かけましょう

外出中の被災への備え

スーパーのレジ袋
赤ちゃんや小さい子供のおむつカバーとして使うことができます

外出先から自宅や避難所になかなか行けないときに便利です。

ホイッスル
乳幼児と一緒に屋内に閉じ込められた時などに吹く

自分の居場所を伝えることができます。

母子手帳・保険証
子どもが災害時にケガを負ったり、病気になったりしたときに、母子手帳や保険証を持っていなければ診察がスムーズに行かない可能性が

全額自己負担で医療費を払うことに

緊急時、赤ちゃん用避難グッズは?

3日分という情報もありますが、大きな災害にあった場合は援助が来るまでに更に時間がかかってしまうことがあるので、多めに準備しておきたい。

大人用の防災バッグをリュックサックなど背負えるタイプにし、赤ちゃん用の防災バッグはショルダータイプやウェストタイプにすると、1人でバッグを2つ持っても両手が空き、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこすることも

大人用とは別に、赤ちゃん用の準備をしておきましょう。

◦ オムツ
◦ 携帯用おしりふき
◦ 肌着、洋服
◦ タオル
◦ 抱っこ紐

〔1週間に必要な目安〕
・オムツ…100枚
・おしり拭き…200枚(おしりだけでなく、身体を拭くなどいろいろ使える200枚)
・着替え…肌着7枚、ロンパース(上下一体の服)を1,2着、おくるみ、靴下1,2足(防寒対策や避難所における靴代わりになる)
・タオル…バスタオル2〜3枚、フェイスタオル5枚前後(オムツ替え時や寝かせる時、防寒にも使える)

◦ 粉ミルク
◦ 哺乳瓶
◦ 離乳食
◦ 飲み水
◦ スプーン、マグカップ
◦ 赤ちゃん用おやつ
◦ 授乳ケープ

・ミルク…900缶×2、かさばらないキューブやスティックタイプも便利
・飲み水…多く確保しておきたいが、多いほど荷物としてかさばるので、体にあまり負担のない程度の量を用意
・離乳食…容器と一体化しているものが便利
・哺乳瓶…消毒の必要がない使い捨てタイプがオススメ(消毒の必要な容器の場合は、煮沸などの必要ない錠剤タイプの消毒剤も一緒に準備)
・マグカップ…プラスチック製のものまたは紙コップで代用
・スプーン…コンビニなどでもらって余っているスプーンなどを準備しておくと、手軽で衛生的にも安心

ミルクや母乳の災害時トラブル

停電や、ガスが使えず調乳に必要な「お湯」が調達できなくなることも。

カセットコンロと小鍋・やかんの準備を

お湯だけでなく、レトルトの非常食を温めたりできるので便利。
また、ほかにも方法が…

母乳育児を続ける場合は、出なくなっても赤ちゃんに吸わせ続けることが大事です。吸う刺激によって出やすくなってきますし、ママと赤ちゃんのストレス軽減にもなります

お母さんが病気になるほどの、よほどひどい栄養失調になっていない限り、母乳には、赤ちゃんに必要な栄養が入っていると言われています

ママが一時的にバランスのよい食事がとれなくても、飲ませてあげて大丈夫です。

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