strength levelの場合、どのような人からデータを取得したのか、すなわちサンプルの母集団が不明瞭です。
次は、データの出所が明瞭であるスポーツ科学の論文から考察してみましょう。

上記のリンクは、10代後半のアジア系のサッカープレイヤーを対象として、週に3回のウェイトトレーニングに4カ月取り組ませた論文です。

トレーニングの期間も竹内さんの3カ月に近いですし、竹内さんは元ユースのサッカー選手ですので、かなり良い比較対象だと思います。
論文の結果としては、ベンチプレスの最大重量が平均で+18kg向上したというものでした。

この論文では片手で持つダンベルではなく、両手で持つバーベルを用いたベンチプレスを行っているため、ダンベルの場合は半分の重量である9kgになります。
一般的にダンベルベンチプレスの方がバーベルよりも持ち上げるのが難しいので、ダンベルの場合はこの値よりも小さくなりますが、strength level.comの+10 kgと大きく変わりません。

したがって、strength levelの結果も論文の結果も一致しており、3カ月のトレーニングでダンベルベンチプレスの挙上重量の増大分は+10kg程度であり、最大20kgのダンベルを上げられようになると考えられます。

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