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全部読みたい!『ノンフィクション本大賞2018』候補作品まとめ

2018年11月に大賞作品が発表される「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」の候補作品をまとめました。(一発屋芸人列伝、軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い、極夜行、告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実、日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る、など)

更新日: 2018年09月21日

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sryamaさん

★『一発屋芸人列伝』 山田ルイ53世

誰も書かなかった今の彼らは、ブレイクしたあの時より面白い!?世間から「消えた」芸人のその後を、自らも髭男爵として“一発を風靡した”著者が追跡取材。

山田ルイ53世「一発屋芸人列伝」読了。インタビューをした様々な一発屋芸人の生き方・生き様を記したものなのだが、髭男爵・山田ルイ53世の表現力がいちいち面白い。名著。個人的に好きだったのは、相方ひぐち君の人間的な薄さとか、ムーディ勝山VS天津木村の不毛な争い。あとコウメ太夫のヤバさ。

Kindleで男爵様の「一発屋芸人列伝」読了。期待以上の読み応えだった。軽妙な語り口でありながら、根底を流れる"それでも人生は続く"というテーマは深く響き、後書きでは胸が熱くなって、まさかと思ったが泣いてる自分がいた。落ち込んだり挫折を感じた時に読み返したい一冊。

山田ルイ53世「一発屋芸人列伝」読了。彼の前作「ヒキコモリ漂流記」がめちゃくちゃ良かったので、発売前から注目していたんですが、期待通りの出来だった。これから先も彼の作品が出たら買うだろうな

★『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』 松本創

淺野と山崎。遺族と加害企業のトップという関係ながら、同世代の技術屋ゆえに通じ合った2人を軸に、巨大組織を変えた闘い、鉄道の安全を確立する闘いの「軌道」を描く。

『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』をほぼ読み終わった。福知山線脱線事故そのものより、その後のJR西日本との交渉や安全対策の進捗などを中心に書いた本で、とてもよく取材されまとめられている良い本だった。これはお勧めできる。

息子が夏休みの宿題に取り組む間、 少し中断していた松本 創さんの 『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』を読んでた。 登場人物と書き手、どちらの信念もとても強い。圧倒される。 ここまでの強い思いで取り組む馬力が、自分にあるのだろうか。多分ない。 pic.twitter.com/CEqZUNWevs

松本創「軌道」を読む。107名が死亡した福知山線事故の遺族が粘り強くJR西日本と対峙していくノンフィクション。「安全の歴史は事故の歴史」という言葉が心に残る。航空機も鉄道も自動車も、人々の尊い犠牲の上に今があるのだと改めて思った。安全と一言でいうけれども、簡単なことではないのだな。 pic.twitter.com/q3FKGqNFl1

★『極夜行』 角幡唯介

地球上には太陽光が何カ月も届かない極夜というものがあるという。著者はそのまっくら闇を約4カ月間ひとり+犬1匹で探検し、現代人が忘れつつある、闇や太陽への原初の感覚を体験しようと試みる。

探検家、角幡唯介のノンフィクション『極夜行』読了。 ドキュメンタリーは文章が読みにくかったり。 題材はスゴくても。 読み物としては、イマイチなものも多いですが。 この本は。 文章もエンタメ性もスバらしく、グイグイと引き込まれます。 いや〜スゴいお話✨ #極夜行 #角幡唯介 pic.twitter.com/w87DvidhYa

角幡唯介『極夜行』読了。 「本当の太陽」との遭遇を目指し、闇夜の北極に挑んだ探検家の記録。自然の猛威の中、人間・社会に対する考察が繰り広げられる。星空に一種の神を見出す「ポラリス神の発見」のくだりが特に面白かった。 学者的洞察と文人的表現を備える一方、ユーモアも豊富。濃密な一冊。

角幡唯介「極夜行」読了。これまでのどの作品よりも哲学的であり、肉体を通した深い思索が説得力を持って胸に迫る。紛れもない傑作だ。そして、この人は賢いのかバカなのかわからない、と思うようなエピソードが時折入っているのも良い。

★『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』 旗手啓介

日本が初めて本格的に参加したPKOの地・カンボジアで一人の隊員が亡くなった。だが、その死の真相は23年間封印され、遺族にも知らされていなかった。

旗手啓介「告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実」読了。すごい本だった。カンボジア国際平和協力の真実。PKOや自衛隊海外派遣を論ずるならまず目を通すべき書籍。派遣された文民警察官の手記には壮絶な現実が描かれる。「停戦」はいとも簡単に崩れてしまう。

「告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実」まだ全然読み始めなんだけど強烈に面白い。面白いというか…… とりあえず、92年当時、日本政府がPKOに前のめり的に参加して行った理由はー是非はともかく物語としてー理解出来るものではある。

普段は小説しか読まないのに新聞で紹介されていたのをたまたま見て図書館で借りた本。恥ずかしながらこんな事実があった事を全く知らなかった。沢山の人に読んで知って欲しくなった… 告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実 講談社 amazon.co.jp/dp/406220519X/… @amazonJPより pic.twitter.com/OyxcjZQJVM

★『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』 青山透子

1985年8月12日。日航ジャンボ機123便は、なぜ御巣鷹の尾根に墜落しなければならなかったのか──。

「日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」青山透子著読了。事故当時私は17才でしたから、新聞・TV報道の不可解さに気づいていたし、事故調査委員会の発表した内容に説得力を感じられず、釈然としない思いが残ったのを覚えている。本を読んで長年の不可解な疑問が解けた気がしている

『日航123便墜落の新事実〜目撃証言から真相に迫る』(青山透子/河出書房新社)読了。日航機の御巣鷹山墜落は、事故ではなく事件ではないかとの仮説を立てるにいたったノンフィクション。腑に落ちる点、落ちない点があるが、この仮説が真実、または真実に近しいなら、これほど恐ろしいことはない。

青山透子さん「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」河出書房新社読了。32年前のお盆休みの夏の暑い日墜落して520名が亡くなられた世界最大の航空事故。事故では なく事件だった?元日本航空客室乗務員が書いたノンフィクション。読み応えあった。当時のテレビかじりつき思い出す

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