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あれから17年…未だに残る「米同時多発テロの被害」に色々な声

アメリカ同時多発テロから昨日で17年が経過しました。そのテロ被害が未だに色濃く残り続けています。

更新日: 2018年09月12日

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■アメリカ同時多発テロ

アメリカ同時多発テロ事件(アメリカどうじたはつテロじけん)は、2001年9月11日にアメリカ合衆国内で同時多発的に発生した、航空機等を用いた4つのテロ事件の総称

航空機がニューヨークの貿易センタービルや、アメリカ国防総省に飛び込んでいく映像。当時、世界第2位の高さを誇った、あのツインタワーの2つとも炎上

アメリカ同時多発テロ事件(9.11)は約3000人の命を奪い、多くの点でアメリカを変えた。

■テロ発生から昨日(9月11日)で17年が経過した

現地時間9月11日(火)にはアメリカ各地で追悼式典が行われた。ドナルド・トランプ大統領がスピーチ、バラク・オバマ前大統領はSNSでメッセージを発表している

また、事件後、閉鎖されていた地下鉄の駅が17年ぶりに営業を再開しました。

■17年が経過して色々な面で改善されている

あれだけの体験を忘れたいと思う人、忘れないでと思う人、皆それぞれだけど、命の尊さや人を思いやる気持ちをリセットする日として、私は今でも大切にこの日を迎える

被害に遭った方の声です。

大型の鉄道ターミナルが整備されるなど、すっかり様変わりした「グラウンド・ゼロ」の周辺。生まれ変わったこの駅は、復興の象徴であるとともに、人々にテロの記憶が風化しないよう訴えかけています。

■しかし未だに悪影響が…。テロの救助に当たった方々の体に異変が

テロの記憶が薄れる一方、現場で有害物質を吸うなどした消防士らががんなどを発症したり、亡くなったりするケースが後を絶たない。

多発テロの生存者で、粉じんで全身が覆われた姿の写真が有名となったマーシー・ボーダーズ(Marcy Borders)さんが、胃がんのため死去した。42歳だった。

世界貿易センター崩壊で放出された有害化学物質にさらされたことが、発症につながった可能性が高いということです。

■救助に当たっていた時に「発がん性物質」に暴露したことが原因とみられている

WTCビルが崩壊したとき、現場の人々は空気中に浮遊する重金属、炭化水素、アスベストをはじめ、多数の発がん性物質を含めた毒素に曝された。

医師によると、ファースト・レスポンダーたちは、一般の人々と比べると、癌に罹患する率が最大で30%も高くなっているという。特に、甲状腺癌や皮膚癌に罹患する率が高く、膀胱癌になるリスクも高い。

ファースト・レスポンダー=災害や事故で負傷した人々に最初に対応する救助隊・救急隊・消防隊・警察など

救出や復旧に携わったボランティアや住民を含む計八万八千人を対象にした連邦政府の健康調査では、六月末時点で半数の四万四千人について何らかの関連疾病を認定。このうち千七百人が既に死亡し、九千七百人ががんと闘っている。

■今後も増え続けることが予想されている

今後10年間でほかのニューヨーク市民に比べて高い割合でがんを発症し得ることが二つの新しい研究で明らかにされた

今後、同時多発テロ以降に癌で亡くなる人々の数が、9.11当日の犠牲者数(約3000人)を凌ぐのは必至かもしれない。アメリカ同時多発テロから17年。今も、9.11は終わっていない。

現場で飛び散った有毒物質を吸うなどして、がんを発症したとされる人が、これまでに1万人近くにのぼっていて、事件の影響は今も続いている。

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