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『カーネーション』だけじゃない!脚本家「渡辺あや」作品が傑作だらけ

ドラマ『ワンダーウォール』が好評のため再放送される脚本家「渡辺あや」。主婦から映画脚本家へ、そして朝ドラまで手掛ける。寡作ながらどれも傑作で、熱狂的なファンを持つ。“朝ドラ”史上最高傑作『カーネーション』のほか、『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』、『天然コケッコー』、『その街のこども』。

更新日: 2018年09月18日

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aku1215さん

◆4年ぶりの作品が好評につき地上波放送される「渡辺あや」

『ワンダーウォール〜京都発地域ドラマ〜』(2018)

脚本:渡辺あや
出演:須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、成海璃子

現在、再放送中の朝ドラこと連続テレビ小説『カーネーション』(11年)の脚本家・渡辺あやが久しぶりに書いたオリジナルドラマ『ワンダーウォール』。

渡辺あやが4年ぶりにドラマ脚本を手がけた本作。100年以上の歴史を持つ京都の学生寮・近衛寮を舞台に、寮の存続のため抵抗し、もがき苦しむ若者たちの人間模様が活写される。

『ワンダーウォール』、むちゃくちゃ評判が良いので、地上波で放送されるのめっちゃ嬉しい。 9/17(月)の14:00からNHK総合にて。 脚本は、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『天然コケッコー』の渡辺あやさん。 久々に正座待機して見たいドラマです。 nhk.or.jp/kyoto/wonderwa…

椎名林檎曰く「渡辺あや先生恋しさ募った頃に銘作キタコレ!」。 連続テレビ小説「カーネーション」の脚本や、「孤独のあかつき」の歌詞と、椎名もお世話になっている脚本家の渡辺あやさん。彼女の新作ドラマ「ワンダーウォール」に、興奮気味の椎名です。@konoeryo_kouhou goo.gl/z4eP9w

◆主婦から朝ドラ脚本家に 繊細な人物描写に定評がある

島根で雑貨店を経営しながら主婦として生活をしていた渡辺は、1999年に岩井俊二監督オフィシャルサイト内のシナリオ応募コーナーへの投稿をきっかけに、『ジョゼと虎と魚たち』で脚本家デビュー。

2003年

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。ほかのテレビドラマとは一線を画す映画的演出や、登場人物の機微を見事に表現したセリフなどが評価され、様々なメディアでドラマを大絶賛。

2011年

最も注目すべき脚本家のひとり、渡辺あや。繊細な感情を、「優しさ」と「残酷さ」の入り混じった視点で描く力量には定評がある。

◆そんな「渡辺あや」のおすすめ5作品

【映画】

▼『ジョゼと虎と魚たち』(2003)

監督:犬童一心
脚本:渡辺あや
原作:田辺聖子
出演:妻夫木聡、池脇千鶴、上野樹里、新井浩文

芥川賞作家・田辺聖子の同名短編小説を、「金髪の草原」の犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴主演で映画化したピュアで切ないラブ・ストーリー。

ふとしたキッカケで恋に落ちたごく普通の大学生と不思議な雰囲気を持つ脚の不自由な少女、そんな2人の恋の行方を大阪を舞台にキメ細やかな心理描写と美しい映像で綴る。

二人のベッドシーンも話題の一つ。くるりによる澄んだ映画音楽に乗り、恋愛の持つ純粋さと残酷さが皮膚感覚で伝わって来る。

▼『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)

監督:犬童一心
脚本:渡辺あや
出演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯、西島秀俊

ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が海辺の老人ホームを舞台に描く感動作。

ゲイの父親が家を出て、母は病死し、ひとりで暮らす沙織。彼女のもとに、ある日、父親の恋人である青年が訪ねてくる。青年は沙織に彼女の父親は癌で死期が近いことを告げ、父親が経営するゲイのための老人ホーム、メゾン・ド・ヒミコで働かないかと誘う。

柴崎コウがノーメイクで演じたヒロインは存在感にあふれ、彼女が演じるキャラクター心の動きは、観るものの共感を呼ぶ。

▼『天然コケッコー』(2007)

監督:山下敦弘
脚本:渡辺あや
出演:夏帆、岡田将生、柳英里沙、藤村聖子、夏川結衣、佐藤浩市

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