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今後3兆円にまで拡大。中国のペットビジネスが急拡大してるワケ

中国のペットビジネスが急拡大しています。その背景にあるものとは?

更新日: 2018年09月15日

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■かつてペット禁止だった「中国」

中国の法律では、個人の生活にもさまざまな規制がかけられる。ペットの飼育もそうだ。80年代まで北京では犬を飼うことは禁止されていた

ペットを飼うことは、かつてはあまりにブルジョア的すぎるとして、革命指導者だった故・毛沢東主席の下で禁止されていた

90年代に条件付きで飼育が認められたが、犬の登録に多額の費用が掛かった。登録料が大幅に下げられたのは03年からだ。

南部玉林市では、抗議の声が上がっているにもかかわらず、犬肉を食べる祭りがいまだに毎年行われている。

中国の新石器時代の遺跡からは、犬の骨が大量に出土している[2]。これは犬を食用として大量に飼育していたため

■そんな中国だが、近年ペットを飼う人が爆発的に増えている

ここ数年、中国でもイヌやネコをペットとして飼う人がかなり増えた。そして、家の中で「家族」の一員としてイヌやネコを飼う家庭も増えた

今年のペット市場規模は175億元前後となり、増加ペースは年20%になると試算されている。

「業界は長らく静かだったが、今年から動きが活発になっている」。多くのペットショップのオーナーが、取材に対しこう語った

■その市場規模は今後3年間で3兆円以上になるといわれている

中国メディアの財経網は、中国のペット市場がこの先3年で2000億元(約3兆3000億円)以上の規模へと拡大する見込みだと伝えた。

2017年、中国では全体の17%を占める5912万世帯がペットを飼っている。そして、中国のペット市場も1340億元(約2兆2512億円)規模に達している。

中国を含めた各国の主力ペットは犬猫であり、魚類がこれに次ぐ。中国では犬が猫の2倍、魚類は10%である。

■関連商品の売れ行きも好調のようだ

出展企業は1300社を超え、来場者は14万人に達し、中国ペット経済の勢いを見せつけた。合理的な価格で種類がたくさんあるペット商品が、大勢の来場者を呼び込んだ

上海で閉幕したペットフェアアジア2018での光景です。

ペットオーナーは2022年までに年間463億元(約8000億円)を消費する見通しだ。2017年の消費額175億元から2.5倍以上増える

「喜んで犬に大金を使う」と、中国東部の浙江省温州市平陽で、茶色のプードル「ココ」を散歩させながら、Liさんはロイターに語った

ある中国人女性のコメントです。

■では、いったいなぜ中国でこれほどペットの飼育が盛んになっているのか?

都市部を中心とする高齢化や少子化、晩婚化などによる現象によって孤独を感じる人たちは、ペットに心のよりどころを求め、喜んでお金を払う意思が強まる

中国内の都市化レベルの生活水準の向上や所得の増加、高齢化の進展などから今後もペット市場は毎年20%以上のペースで伸び

中国における中間層の増加や都市化の進行、独身世帯の増加、高齢化の進展に伴い、ペットに対する需要がこれからも右肩上がりで増加すると予測されている

■そして若い女性の間で流行しているという理由も

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