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脱毛後のブツブツに注意! ”毛嚢炎”を市販薬で治す方法!

ニキビとよく似たブツブツ。もしかしたら、毛嚢炎(もうのうえん)かもしれません(別名:毛包炎)。脱毛後に吹き出物ができたら要注意です。毛のう炎に効く市販薬(抗菌剤)を紹介します。「ドルマイシン軟膏」「テラマイシン軟膏a」「ベトネベートN軟膏AS」「フルコートf」「クロマイ-N軟膏」

更新日: 2018年11月08日

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毛嚢炎とは

毛嚢炎(もうのうえん)とは、細菌感染症の一種。古くは疔(ちょう)とも呼ばれてきたが、現代医療現場では毛嚢炎と呼ぶのが一般的である。

毛嚢炎(毛包炎)とは、ひとつの毛包に炎症が起きた状態のことです。毛包は毛嚢とも呼ばれ、毛穴の奥の毛根を包んでいるところをさします。その毛包に主に細菌が感染することで炎症が起こります。毛穴の炎症というとニキビを想像するかと思いますが、ニキビは毛包炎の他に、面靤(毛穴が詰まった状態で炎症がないもの)とニキビ痕が混在しているものをいいます。

毛嚢炎の症状

毛包に一致した赤い丘疹(ぶつぶつ)や、真ん中に膿疱と呼ばれる膿を持った丘疹がありその周りは赤みを持っています。かゆみはないことが多く、圧痛(押したときの痛み)がある場合もあります。毛穴があるところにはどこでもできますが、顔面や胸、腋窩(ワキ)といった脂漏部位や首の後ろ、太もも、お尻といった擦れやすいところにできる傾向があります。1個だけの場合もありますが、数個~数十個が集まってできることもあります。

脱毛後のブツブツは毛嚢炎かも?

「脱毛をしたら肌に赤いブツブツができてしまった。でもニキビとはちょっと違う気がする」と悩んでいるあなた。そのブツブツに痛みやかゆみがない場合、ニキビではなく毛嚢炎かもしれません。

毛嚢炎は肌が傷つき、毛穴にある毛包がダメージを受けることで起きやすくなります。光脱毛や医療レーザー脱毛は、毛根にダメージをあたえて、毛が生えなくなるようにします。そのため脱毛の際に、毛根の周辺にある毛包や表皮に少なからずダメージが残るのはしかたがありません。脱毛の際に、毛嚢炎が起きるリスクは避けられないと言えるでしょう。

毛嚢炎に効く市販薬

毛嚢炎はニキビと勘違いされることも多い皮膚の病気ですが、ニキビとはでき方が異なるため、治療法や使用する薬も異なります。

毛嚢炎の膿の大半は黄色ブドウ球菌が原因であることから、細菌が原因の場合には抗菌作用のある薬を使う必要があります。

ドルマイシン軟膏

●効能・効果
外傷・火傷等の化膿予防及び治療,膿痂疹(とびひ),セツ(せつ),癰(よう),疔(ちょう),毛嚢炎,湿疹,グラム陽性・陰性菌の単独及び混合感染による皮膚疾患,化膿症,伝染性皮膚炎,皮膚潰瘍

これはコリスチン(抗生物質)と、バシトラシン(抗生物質)が配合されたお薬。抗生物質を2つ組み合わせることで相乗効果をもたらします。ステロイドは配合されないので、普通に1~2週間以上使い続けることができます。

テラマイシン軟膏a

テラマイシン軟膏aはグラム陰性桿菌(特に緑膿菌)に効果のあるポリミキシンB硫酸塩とグラム陽性菌及び陰性菌などに広い抗菌力を示すオキシテトラサイクリン塩酸塩の2つの抗生物質を配合しています。

ベトネベートN軟膏AS

●効能・効果
化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん、化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)

ベタメタゾン吉草酸エステル(ステロイド成分)が、湿疹、かぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効き目を発揮します。抗菌作用を有する抗生物質フラジオマイシン硫酸塩を配合しています。患部を保護する油性基剤なので、ジュクジュクした患部に適しています。

フルコートf

●効能・効果
◎化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
◎化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)

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