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遺作映画も公開へ…今改めて注目される故・大杉漣さんが遺したもの

2018年2月に急性心不全のため亡くなった俳優の大杉漣さん。ドラマに映画にバラエティーと多方面で活躍された大杉さんですが、死去から半年以上が経ち、最後の主演作や遺作が公開となるなど、改めて、その遺していったものが注目されています。

更新日: 2018年09月23日

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monet333さん

・2018年2月に急性心不全のため亡くなられた俳優の大杉漣さん

大杉さんは出演中だったドラマ『バイプレーヤーズ』(テレビ東京)の撮影のため千葉県内のホテルへ宿泊。自室で体調不良を訴え病院へ緊急搬送。共演者らに看取られ入院から数時間後の午前3時53分に永眠した

大杉さんは、74年から88年まで、太田省吾主宰の『転形劇場』で舞台俳優として活躍し、78年に『緊縛いけにえ』で映画デビュー。以降、映画『ソナチネ』、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』などの多数の作品に出演。主役を際立たせる名バイプレーヤーとして欠かせない存在となった

・悲しみの声が広がった大杉さんの突然の訃報

亡くなったことを受けて、ドラマやバラエティー番組で共演経験がある多くの著名人から追悼のコメントが寄せられた

今、漣さんにメールした。信じられない。勘弁してくれよ。あまりにも急じゃないか。僕の目標の人だったんだよ。僕の役者としての指針を作ってくれたんだよ。まだまだ夢を叶えて行こうね、ってついこないだ語りあったばかりだったんだよ。約束したこと終わってないよ。ねぇ、漣さん連絡してよ。

俳優は二度死ぬ、という言葉を聞いた事があります。一度目は身体が。二度目は皆の記憶から消える時。 だから僕は、これからたくさん大杉漣さんのこと想ったり、話したり、観たりするんだ! 置いてけぼりを食うのは辛いけど、受け入れて進むんだ! でも、今はご冥福をお祈りします。

先輩がこうなら俺ら世代が「疲れた」なんて言えねえな。氏と現場を共にするといつもそう思った。どの現場でも爛漫で、愉しく、誰に接するも態度変わらず、真に敬愛できる大きな先輩だった。最期の日まで現場に立った事を、最期の日まで台詞を吐いた事を、心底羨ましく思う。漣さんの冥福を心から祈る。

大杉漣さん、本当にお世話になりました。 突然の事でびっくりしています。 いつも優しく温かく接して下さる漣さんに会えないと思うと、本当に寂しいです。 心からの感謝と共にご冥福をお祈りします。

・その死から半年以上が経ち、最後の主演作や遺作が公開となるなど、改めてその遺していったものが注目されている

▼最後の主演映画「教誨師」が公開へ

俳優・大杉漣さんの最後の主演映画『教誨師(きょうかいし)』(佐向大監督 10月6日公開)の完成披露試写会が2018年9月21日、都内で行われた

映画は、大杉さんが初めてプロデュースを担当し、自ら主演も務めた本作。受刑者の心の救済に努め、彼らが改心するよう導く“教誨師“の主人公・佐伯が、教誨室という閉ざされた空間を舞台に、世代も境遇も異なる死刑囚6人と会話を繰り広げるさまが描かれる

大杉さんは、膨大なせりふ量とユニークな内容ゆえ、「役者にケンカを売っているのかと思った」と評したオリジナル脚本を体現し、圧倒的な存在感で熱演し、初めてエグゼクティブ・プロデューサーも担当していた

死刑囚役には、大杉さんが亡くなる約7時間前まで撮影していたテレビ東京の連続ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」でも大杉さんと共演した光石研(56)が出演

公私ともに親交が深かった光石は、「実はきょう、ここに来る前に大杉さんのお墓にお参りに行って、ご報告してまいりました」と切り出し「この映画には大杉さんの魂、気持ち、全てが写っています。どうぞ皆さん、きょうは俳優・大杉漣を浴びて帰ってください。そして宣伝してやってください。よろしくお願いします」と大杉さんへの想いを語り、深く頭を下げた

教誨師観たいような…でも大杉漣さんの姿と内容に泣きながら劇場を飛び出してしまうような…

有楽町スバル座で『教誨師』の予告編も見ました。大杉漣さんの声と姿に胸が熱くなり、光石さんを見てさらに気持ちが高まりうるっと(*ToT) 公開を静かに待ちます。

▼遺作となった「恋のしずく」が公開へ

漣さんだ…… 川栄李奈の初主演映画「恋のしずく」新場面写真公開、同作が遺作となった大杉漣さんの姿も nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/18… pic.twitter.com/Ezwc4AkZ5d

女優の川栄李奈(23)が出演する映画『恋のしずく』より、川栄が2月に急逝した大杉漣らと東広島の日本酒「鯉幟」をおいしそうに飲み交わす姿を捉えた場面写真が解禁された

東広島市・西条を舞台に、リケジョの大学生・詩織が日本酒の酒蔵へ研修に行き、酒作りを通じて目覚める人生の喜び・出会いと別れを経験しながら成長していくヒューマンドラマ『恋のしずく』

川栄は本作で映画初主演。劇団EXILEのメンバー・小野塚勇人が酒蔵の息子・莞爾に扮するほか、宮地真緒が詩織をサポートする農家の娘役を、中村優一が酒造会の若手ホープ役を担当。今年2月に亡くなった大杉が莞爾の父親役を演じており、本作が遺作となった

2月に急性心不全で亡くなり、同作が遺作となった大杉さんは、乃神酒造の蔵元で心臓を患っている乃神輝義役。新たに公開された場面写真では、詩織とおいしそうに日本酒を酌み交す姿が写っている

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