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【飲食店起業】起業前のストーリーは思いのほか重要だ

飲食店起業。一口にそういっても、新卒でいきなりやるわけではありません。それぞれの人生の色々な味わいが上手く表現されてこそ、失敗の少ない経営者になれるようです。今回はその点について考えていきます。

更新日: 2018年09月26日

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洋楽バーSTAY UP LATE店主。1971年東京都大森生まれ。尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部卒業。講演業・司会業・執筆業も少々。江戸川区在住、一児の父、愛猫家。

yuujiokumuraさん

生い立ちから今日までの経験値

人生には、生まれて、歩いて、言葉を覚えて、進学して、アルバイトして、就職して、結婚して、転職して、出産して、子育てして、起業して、親が死んで、離婚して、倒産して、、、、、など、今書いた全部を経験する人は少ないかもしれませんが、かなり重大な出来事が幾つもあるものです。

起業すると、そのプロセスが注目される場合が多い

実際未だ見ぬお店を持ったとして、お客様との会話を想定してください。「マスターは、この仕事を始めるまで、どんな生活をしてたの?」なんていうことを聞かれることは日常茶飯事ですが、貴方は起業前の人生をどう説明できますか?

順風満帆な人生など求められていない

この場合、お客様は起業した人のドラマチックな人生に興味を示していると考えられます。
 なので、「僕は、大学を出て、商社に入って、やめて独立しました。。。」なんていうと、「なんだ、マスター普通の人なんだね。。。」と詰まらない感じになってしまいます。

お客様は店主の「ドラマ」に惹かれて常連化する

そこは、もっとドラマチックにいきましょう。「僕はですね、、、高校のときタバコ吸って停学になって、謹慎中に喧嘩して退学になっちゃったから、大検受けて大学に入って、卒業してからは海外を放浪したり、劇団をやったりしてたんですけど、『これだ』っていうものが見つからなくって、、、それで、飲食店のバイトしながら食いつないでたんですけど、意外とこの仕事が面白く感じられて、自分でやってみたくなって独立したんですよ。。。」なんて言うと、お客様は関心されます。そんなもののようです。

ということで、自分の人生をなるべく起業前までにドラマチックにしておきましょう!!と言っても、急にドラマチックにはなりませんね。

ただ、どのような人生にも必ずドラマはあるものです。履歴書的なストーリーでは話として面白くありません。失敗談や、笑いを混ぜながら、「それがあったから今があるんだ」的なものが欲しいと思います。

人生何が起きても「ネタ」と考えて蓄えてきた人が勝てる気がする…

僕自身も、婚約破談や、住宅ローンが払えなくてルームメイトを募集したこと、何度もの転職、タクシーの運転手だった時のこと、通信制の大学に行き27歳でやっと卒業したこと、補導されたこと、会社員時代に副業をしたこと、バンドの人気が出なかったこと、芝居が下手で劇団を辞めたこと、音楽ライターを志していたこと、男の人に三回も襲われた事、婚約者のお腹の中の子供が筆者のではなかったこと(笑)、…シーンに合わせて小ネタを準備しています。

絶対誰にでも唯一無二の経験や「ネタ」があるはず!

貴方にも、僕のように幾つかの他の人には無い経験があるはずです。それを経た今があるはずですので、起業した暁には、そんなストーリーも上手く話せるような、そんな経験を今日の今もしているということです。日々ネタが転がっています。変なことこそネタだと思ってやってみるくらいの気概が欲しいですね。後に、起業後の話のネタという財産ですよ。

最後までお読み頂き有難う御座います。

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