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この記事は私がまとめました

佐倉幸助さん

今から二十数年前の話。
当時、家庭用のビデオデッキがかなり普及してきていて、レンタルビデオ店もだいぶ増えてきていた。
あるとき、何の映画か忘れたけど、借りてきた映画を家族みんなで見はじめた。
ところが、ホームビデオで撮影されているような映りの悪い映像が再生され始め、一人のさえないおっさんがなにやらぶつぶつ言ってるシーンが再生されだした。
どうやらビデオの入れ間違いがあったらしい。昔は管理もずさんで、ケースに別のビデオが入っていることはよくあった。
なんだこれと思いながら見ていると、そのおっさんは突然ベランダの方に歩き出し、そこに用意してあったロープに首をかけ首つり自殺してしまった。あわてて母親が再生を停止し、そのままビデオ店にクレームと返却に行った。
最近になってそのことを思い出し、母親に訪ねた所、
「誰かのいたずらでケースの中身をすり替えられた」と店側は釈明して、今後その話は誰にもしないで欲しいと数万円入った封筒を渡されたらしい。
しかし母は、
「よく見たらあのビデオテープのラベル、ちゃんとバーコードと【男性 自殺】って小さくラベルが入ってたのよねー。あれマニア向けのレンタルだったと思うの」と、怖いことをさらっと言っていた。
今もどこかのレンタルショップで、彼の自殺シーンはレンタルされ続けているのかもしれない。

帰宅中、俺は急に腹が痛くなり、途中の駅で降りて、トイレに駆け込んだ。

運良く開いていた個室に飛び込むと、大いにその開放感に浸った。
ほんとにぎりぎり危ないところだった。

第二波が来るまでの間、手持ち無沙汰にトイレの壁一面に書かれている落書きをながめていた。
下品なものから、手の込んだ力作まで多種多様。
その時、その中に少し気になる落書きを見つけた。
それはトイレのドアの隅の方、電話番号だった。

その番号の上にはこう書かれている。

「かけるの禁止!、後悔するぞ」

まあ、よくある悪戯書きだったが、とても気合いの入った字で書かれている。
退屈さもあったので非通知でかけてみることにした。

番号を入れ、通話ボタンを押した。
隣の個室から着信音が聞こえてきた。

私は経営コンサルの会社やっていて、全国あちこち出張で飛び回っていた。
割と名前が売れていたので、講演会などにも講師として呼ばれる事が多かった。

ある時、山梨県にある中堅どころの機械製造メーカーの講演会に呼ばれた。

講演会は近場の会議室を借りて行われ、出番があるまで小さい会議室を控え室としてあてがわれた。

待ち時間中トイレに行きたくなり席を立つと、案内係を務める若い社員がこちらですと誘導しはじめる。
しかし部屋に入る時すぐ横にトイレがある事を見ていたので、案内など必要ないよと告げると、
「隣のトイレは古いので、施設の人が下の階を使った方がいいと言っていました。」
という。

どうせ小さい方だったので流れればそれでいいよと、そのまま隣のトイレに入った。
確かにそのトイレは古びていて陰気な感じだったが、あまりに気にせず四つある小便器のうち一番手前の方で用を足した。

用を足した後、手を洗いながら目の前の鏡をふと見ると視界の端に人影が映った。
あれ?さっき人居たかな?と鏡越しそちらを見ると、一番奥の小便器にこちらに背を向け立っている男性がいる。
その人物は用を足すわけでもなく壁の角をじっと見ていた。

なんか気持ち悪いなぁと思っているとその人物がゆっくりと振り返りはじめた。
その不気味な雰囲気にあわてて外にでた。

外で待っていてくれた案内の男性に、
「なんか変な人が居るよ」と言うと、
「ちょっとやめて下さいよ~」
と冗談のように言いながらおそるおそるトイレの中をのぞき込む。

「誰も居ないんですけど…」
「いや、絶対に居た。鏡越しに見た。ちょっと確認してくれ。」
しぶしぶ中に入った彼が真っ青な顔で飛び出してきた。

「こ、このトイレ鏡無いんですけど!」

私が見た物とは一体・・・

日本のどこかに、呼び辻っていう十字路があるらしい。
目印は真っ赤なポスト。
んで、そこを通りかかると後ろから呼ぶ声がする。
誰だろうって振り返ると何もない。声をあげてみても返事がない。
よくみてみるとなんかおかしい事に気づく。
後ろを振り返ったはずなのに、自分のちょっと前に十字路がある。
慌てて、又振り向くと(向き直ると)同じように十字路がある。
どちらにも真っ赤なポスト。怖くなる。
自分がどっちから来たのかもわからなくなってしまう。
でも、ここでパニックや、やけを起こしてはいけない。
もしも間違った方の道を選んでしまったら、
そこで一生さまよいつづけなければならないから。

俺は駅のホームで電車が来るのを待っていた。
いつもなら音楽や本でも見て待ち時間を過ごすのだが、
その時はなぜか線路側の方をぼんやり眺めていた。

その時、ホームと線路の間に手のようなものがあるのに気付いた。
いや、あれは間違いなく手だ。ちょうどホームに掴まっているように手がヌーっと出てきている。
ひょっとしてだれか線路におちて、あがってこようとしているのかと思ったが、近くに居る駅員は全く気にしていない様子。

これはあれか。霊的なやつか。生まれて初めて見る不思議なものに恐怖よりも好奇心の方が勝っていた。
俺は何が掴まっているのか気になって、ホームの端から身を乗り出しまでそれを覗き込もうとした。
その時である。
俺は急に肩をグイッとつかまれ、ホームに引き戻された。
次の瞬間には通過の快速が猛スピードで駅を横切って行く。
間一髪、俺は電車との衝突を免れた。

怒鳴る駅員。「あんた死にたいのか!」
いやいや、アナウンスも何もなかったと言ったが、駅員はあきれながら言った。
「あんなにアナウンスが流れていたし、ふらふらと線路に近寄って行くあんたに何度も注意した」
いやいやそんなはずは…と思っていたら、その様子を見ていた中学生らしき女の子がオドオドしながら話しかけてきた。

「あのぅ…手がありました…」
「そうなんだよ!ホームの端にあったよな!」
「いえ…私が見たのはおじさんの耳を塞ぐように手が二つ」

ああ、だから何も聞こえなかったのか…

ラブホテルを使ったことがある人はわかるだろうが、部屋の広さ、設備の割にはとてもリーズナブルである。

そんな理由からか、カップルが安旅行をする際の宿泊先としても人気がある。
最近では友達同士、果ては家族連れの利用者もいるとのこと。

しかし、ほとんどのラブホテルは一人で泊まろうとすると拒否されてしまうことが多い。
理由としてあげられるのは、一人の客のほとんどが宿泊目的できているため、少しでも回転させて売上げを上げたいホテルにとって迷惑な存在だからというものや、盗撮・盗聴目的の輩がいるためというもの。

しかしこれは表向きの理由だ。

本当の理由は、一人の客は室内で自殺をする率が非常に高いというものらしい。
死に場所を求めさまよっている人間が自然と行き着いてしまう場所なのだろうか。

ちなみに1980年頃、ラブホテルでの自殺者が急増した。
原因をある機関が調査したところ思いもよらないものが浮上してきた。
それはその当時大人気だった回転ベッドと全面鏡張りの部屋。
この組み合わせは一人の人間には耐えられないものらしい。

この調査結果発表後、1985年に風営法で全面鏡張りの部屋と回転ベッドは禁止されることとなった。

小学生の時、遠足などの学校行事にいつもついてくるスガワラさんというおじさんがいた。
なぜそのおじさんがついてきているのか、当時の私はそんなに疑問を抱いていなかった。
しかし最近になってあのスガワラさんというおじさんが何者なのかが気になって仕方がない。
そこで、幸いにもスガワラさんが写った集合写真が残っていたので、同窓会で聞いてみることにした。

「昔スガワラさんというおじさんが~」
と、同級生と先生に聞いてみるが、皆「?」という感じであった。
それならばと、集合写真を見せてみると、皆、口を揃えて
「これ、お前の父ちゃんじゃん!」と、言い出したのである。

私は衝撃を受けた。私の父親は健在だが、写真の人物とは全くの別人である。
私だけが、そのおじさんをスガワラさんだと思っていて、クラスの皆は私の父が毎回きていると認識していたらしい。

それ以降私は何か怖くなってしまい、この話が出来なくなってしまいました。

あのおじさんは本当はなんだったのでしょう・・・

飛行機に乗っていて、一番事故に遭遇しやすい時間というものがある。
それは、離陸時の6分間と着陸時の5分間。
関係者はそれを「魔の11分間」と呼ぶ。

離陸、着陸時には必ずシートベルトを締めて、リクライニングを戻し、テーブルも元に戻さなくてはならない。
これも魔の11分間に対する対策といえよう。

さらに夜間飛行をするときだけ行われる対策がある。
おわかりだろうか?

飛行機に乗ったことがある人ならわかると思うが、夜間飛行の離陸・着陸の際は必ず室内の照明が落とされる。
これは墜落した際、速やかに避難できるように暗闇に目を慣れさせるためである。

一般的に言って飛行機事故に遭遇する確率は交通事故に遭う確率よりも低いとされている。
滅多に起きない事故ではあるが、飛行機に乗る際は死が真横に乗り合わせていることも忘れてはいけない事実である。

ある医者に聞いた話。
そいつは脳死した患者から臓器移植をする専門の病院に勤めている。
脳死の患者から臓器を取り出す際、臓器への負担や、移植のしやすさを考えて
麻酔をかけることはないそうだ。
もともと、脳が死んでる状態だから痛みなど感じないので問題ないはずだが
じつは、その臓器を摘出する手術のときかなり暴れる。
腕を振り上げたり、ひどいものになると上半身を起こす勢いものまで。

しかしこの事実は公表をしてしまうと臓器移植自体が問題になってしまうので控えられているとのことだ。

また、ドナーカードについても注意が必要だ。
脳にダメージがあるとき、基本的に水分の補給をしてはいけない。
脳が水ぶくれのような状態になってしまい、損傷が広がってしまうことがあるからだ。
しかし、ドナーカードで臓器移植に同意をしていると、逆に水分を補給される。
それは臓器をみずみずしく保つため、そして積極的に脳を殺して脳死状態にするためだそうだ。

今でもちょっと信じられない話なんだけど、もう5年くらい前、熱海へ遊びに行った時の話。
夜、ちょっと主要道路から外れた所を車でブラブラと流してた。
そしたら道沿いに裸の女が座ってるのが見えた。
見間違いかと思って停めろ停めろ!って車停めて見てたら、高校生くらいの女の子がつぶれたドライブイン横の空き地で
こっちに尻向ける格好でしゃがんでんの。全裸で。
うひょーと思って、ウインドウ下げたらその音でこっち向いてなぜかこっちに向かって全力で走ってくる!
そしたらそいつ、車の目の前を通り過ぎて、反対側の路地に入ってった。一瞬ライトで見えたんだけどやっぱり完全にでマッパ。
色白で細い感じの子でけっこうかわいく見えたけど、口の周りが何か黒く見えた。
あれ何だろうメイクか何かぁとか言ってみたけど、その異様さに追っかける気にならんかった。
で、女がしゃがんでたところに行ってみたんだ。小便とかウ○コなんかしてあるんじゃないかっていう変な期待もあって。
そしたら目に飛び込んできたのはなんと犬の死骸!
それも腹とかグッチャグチャになってんの!友達と一緒に道端でゲロはいちゃったよ。
それにしてもあの女何やってたんだろ?喰ってたのかな。。。
もしかしてオオカミ少女か?

もずって言う鳥知ってる?
捕まえたトカゲとか昆虫とかを木の枝に突き刺して保存食にする鳥なんだけど。
はやにえっていう行動なんだって。でも所詮は鳥だから刺したこと忘れちゃうんだって。
だから、刺さりっぱなしになっているのも田舎ではちらほら見かけたな。なんか懐かしい。

そういえば子どもの頃、じいちゃん家の山によく遊びに行ったなあ。
トカゲやカエルやバッタなんかが枝に刺さっているのはもずの忘れ物だって、その時じいちゃんに教えてもらった。

で、ある時、しんごん山だったかじんこん山っていう少し離れた山にじいちゃんとタケノコ掘りに行ったとき
狐みたいな動物がすごく高い枝に刺さっているのを見つけて、
「すげー!じいちゃん、見て!あれすげーよ!もずのはやにえだよ!」って指差したら、
じいちゃんは険しい顔をして「あれはヒサルだ。もう帰ろう」って言ったのを覚えてる。
俺はタケノコ掘りすごく楽しみにしてて、いやだって駄々こねたけど、その時猛烈に怒られた。
じいちゃんに怒られたのはあれが最初で最後だった。
ヒサルがいるときは山に入っちゃいけないって。
なんか猿の仕業なのかなーとか思ってたけど、あれは何だったんだろ?
ヒサル?非猿?誰かしらない?

日本の物理学者、小柴昌俊氏はカミオカンデという装置を使いニュートリノの検出に成功した。
ニュートリノは陽子が崩壊する際に放出される粒子の一つである。
この偉業に世界は大きく賑わった。

それから三年後、今度はオハイオ州にある鉄鉱山に作られた実験施設でも観測。再び世界は沸き立つ。
ところがそれから半年後、今度はインドの金鉱に作られた実験施設で再び観測。
さらに三ヶ月後には南フランスのフレジュで、その一ヶ月後にはアメリカのユタ州で次々に観測されるようになった。

この現象を受け、初めのうちは大喜びだった物理学者たちから喜びの色は消え、次第に恐怖が広がった。
今までどんなことをしても観測されなかった陽子崩壊現象が、カミオカンデの観測以降、加速度的に増加し始めたのである。
物理学者は緊急の国際会議を開く。そこで日本のある教授がこういうことを言った。
「最初の観測以来始まった陽子崩壊は加速度的に進んできている。これまでの理論では考えられない何かが起こり始めた。あるいは、空間の性質が変わったことが考えられる。原因は不明だが、宇宙の法則が変わった。あるいは崩壊過程に入った可能性もある。ともかくこのまま進むと、数世紀後に我々の世界は存在しないことになる。」

この発表は世界を震撼させた。
こうしている間にも、世界は崩壊し続けているのかもしれない。


実際には、地下1000メートルに作られた実験施設でニュートリノが水中の電子に衝突した際放出するチェレンコフ光と呼ばれる現象を観測する装置だ。

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